おでこのニキビが治らないと悩むあなたへ|根本から改善するための秘訣を徹底解説

公開日: 2023年04月13日

おでこのニキビが治らないと悩むあなたへ|根本から改善するための秘訣を徹底解説

おでこニキビを根本から改善するためには、じっくりと治療すること、ストレスフリーな生活習慣、効果的な対処、なかなか治らないことを理解する、皮膚科を受診することなどが必要です。

おでこニキビを治す際に必要な期間:初期段階であれば2~3週間程度で改善することがありますが、2~3ヶ月程度はかかることが多いです。

ストレスフリーな生活習慣を心がける:ストレスは、ニキビを悪化させる要因の1つです。ニキビを改善するためにストレスをためないことが大切です。

繰り返すおでこニキビに効果的な対処法:ニキビケアをしていてもおでこニキビを繰り返す場合は、シャンプーやスタイリング剤が原因の可能性があります。なかなかニキビが治らない場合は、シャンプーやスタイリング剤の見直しを検討しましょう。

おでこのニキビ跡は治りにくい:おでこは皮脂分泌が多く新たなニキビが発生しやすく治りにくいパーツです。すぐに治らないとあせらずにじっくりと治療しましょう。

治らないおでこニキビは皮膚科を受診する:市販薬やセルフケアをしても、効果が現れない場合は、できるだけ早く皮膚科を受診しましょう。皮膚科であれば症状を見極めて適切な治療を施してくれます。

おでこは、皮脂分泌が多いのでニキビができやすいパーツです。しかも髪の毛などの刺激を受けやすいので、ニキビが悪化してなかなか治らないことがあります。根本から治療するためには 、症状に合った適切なケアをすることが重要です。

監修者
清仁美
仁美
コスメ薬機法管理者
コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「おでこニキビを治す際に必要な期間」「ストレスフリーな生活習慣を心がける」「繰り返すおでこニキビに効果的な対処法」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

おでこニキビを治す際に必要な期間

おでこニキビを治すために必要な期間は、ニキビの重症度や治療方法などによって異なりますが、効果が現れるまでは2~3ヶ月程度かかると言われています。
ニキビの初期段階であれば、適切な治療を行なうことで2~3週間程度で改善することもあります。しかし、間違った治療方法を行なった場合は、繰り返しニキビが発生したり、ニキビが悪化し炎症したりすることがあります。ニキビの重症度が高くなるほど、おでこニキビを治す際に必要な期間は長くなります。
おでこニキビは、数日で治るものではありません。時間をかけながらじっくりと治療に取り組むことが根本から改善するための秘訣です。

ストレスフリーな生活習慣を心がける

ストレスは、ニキビを悪化させる原因の1つです。ニキビを治したいのであればストレスフリーな生活習慣を心がけましょう
ストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。コルチゾールは、皮脂腺を刺激し皮脂の分泌量を増やすのです。皮脂の分泌量が増えると、毛穴に皮脂がつまりやすくなり、ニキビの原因になります。生活環境が変化するとニキビができやすくなるのは、ストレスを感じてコルチゾールが分泌されるためです。
ストレスを全く受けない生活は難しいかもしれません。しかし、ニキビを治すためには、運動やリラックスする時間を作るなどしてストレスを発散することが大切です。

繰り返すおでこニキビに効果的な対処法

基本的なニキビケアをしても繰り返しおでこニキビができてしまう場合は、髪の毛のスタイリング剤シャンプーなどの見直しを検討しましょう。
おでこニキビが繰り返しできてしまうのは、スタイリング剤やシャンプーが原因の可能性があります。シャンプーが肌に合っていない場合は、刺激となりニキビを悪化させることがあります。またスタイリング剤がおでこに付着した場合、毛穴を塞ぐこともあるので要注意です。
まずは、シャンプーやトリートメント剤、整髪料をしっかりと洗い流しましょう。それでもおでこニキビが改善しない場合は、シャンプーやスタイリング剤の見直しや、使用を控えるなどを検討しましょう。

おでこのニキビ跡は治りにくい

おでこは皮脂の分泌が多く、前髪がかかる場所です。そのためニキビが繰り返しできて、ニキビ跡が治りにくいという特徴があります。
おでこを含むTゾーンは、顔のなかでも皮脂分泌が多くニキビができやすいパーツです。さらに髪の毛の刺激が、炎症を長引かせてしまいます。その他には、汗にも注意が必要です。汗が肌についていると、水分を奪い乾燥肌の原因になります。肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすくなるのです。
キレイなおでこをキープするためには、ニキビ跡ができる前に、できるだけ早く対処することが大切です。

治らないおでこニキビは皮膚科を受診する

なかなか治らないおでこニキビは、皮膚科を受診したほうが良いでしょう
炎症が少ない初期段階のニキビであれば市販薬セルフケアで治療する事ができます。しかし、ニキビの状態に合った市販薬やセルフケアを行なわなければ、ニキビが長引き悪化することにつながります。ニキビが悪化すると、ニキビ跡が残り完全に治療するのが困難になるので注意が必要です。
皮膚科であれば、医師がニキビの症状や肌質に合わせて、適切な治療を行なってくれるので、ニキビが悪化したり、ニキビ跡が残るリスクが低くなります。
市販薬やセルフケアを行なってもニキビが改善しない場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

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