【2023年】クレンジングおすすめ人気ランキング|メイクや皮脂の汚れをキレイに落とす方法

ページ更新日:2023年5月15日

【2023年】クレンジングおすすめ人気ランキング|メイクや皮脂の汚れをキレイに落とす方法
監修者
清仁美
仁美
コスメ薬機法管理者
コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「クレンジングとは?」「クレンジングの種類」「クレンジングの選び方」「低刺激なものから選ぶ」「年代別に選ぶ」「効果を最大化するための使い方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているクレンジングのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※「パッチテスト済み」はすべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。

お肌のピンチはクレンジングこそが救世主

毛穴の黒ずみや角栓の詰まり、ニキビなどの肌トラブル、敏感肌や乾燥肌などの肌質の変化。そんなお肌のピンチは、クレンジングを変えることで救いましょう。自分の肌に合ったクレンジングを選び、肌に残ったメイクや汚れをしっかり落とすことで、肌質の変化と肌トラブルにアプローチできますよ。

クレンジングと洗顔の違いとは?

クレンジングと洗顔はそれぞれ異なる種類の汚れを落とします。クレンジングはメイクなど「油性」の汚れを落とために使われ、洗顔はほこりや汗、古い角質など「水性」の汚れを落とします。

スキンケアの中でも一番重要なのは汚れを落とす部分です。汚れを放置するとどんなに高品質なスキンケアアイテムを使っても美容成分が浸透していかなくなってしまいます。

ここではメイク落としの重要性クレンジングの種類の違いを解説していきます。

クレンジングの立ち位置
クレンジングとメイク落としは同じ意味です。「ダブル洗顔不要なクレンジング」、「ホットクレンジング」、「クレンジングオイル」、「クレンジングバーム」「クレンジングミルク」など、様々な種類があり、それぞれ毛穴対策や保湿重視など得意分野が異なります

プチプラでも肌に優しいメイク落としがたくさん発売されています。

ダブル洗顔は必要かどうか
クレンジングは「油性」の汚れを落とし、洗顔は「水性」の汚れを落とすためダブル洗顔をすることが望ましいです。

メイクをした日のダブル洗顔は必要です。ダブル洗顔をすることで洗い残しを防ぎ、汚れをスッキリ落とします。

クレンジングメイク日焼け止め皮脂汚れ毛穴汚れなど油性の汚れを落とし、洗顔料古い角質大気汚染などのほこり肌に付着した雑菌などの水性の汚れを落とします。

メイクをしていない日でも日焼け止めや肌の表面に汚れが付着している場合はクレンジングを使用することが望ましいです。

ダブル洗顔不要なクレンジングは軽めのメイク落としと洗顔が同時にできます。必要な皮脂やうるおいを残しながら汚れを洗い流し、古い角質を落とし、毛穴汚れをきれいにします。

クレンジングは油性の汚れを落とし、洗顔は水性の汚れを落とすものでそれぞれ役割が違うものだと覚えておきましょう。クレンジングも複数種類があるので、使用感や肌への優しさなど自分にあったものを選ぶとスキンケアが楽しくなりますよ。

クレンジングと洗顔の違いとは?の詳細はこちら

クレンジングをする意味は? メイク落としの重要性

クレンジングの役割は肌に負担をかけずメイクや汚れを落とすために使われる洗顔の前のアイテムです。

しっかりメイクや汚れを落とすことで皮脂汚れ毛穴につまった角栓黒ずみを解消できます。スキンケアの中でも汚れをしっかりと落とす過程は何よりも重要です。

お肌の汚れをしっかり取り除くことで美容成分がお肌に浸透しやすくなり美肌につながる効果が期待できます。

クレンジングの役割の詳細はこちら

クレンジングの種類別の効果は?

クレンジングにはさまざまな種類があるため自分のお肌に合ったものを選ぶ必要があります。最近全世代で人気の高い「ダブル洗顔不要なクレンジング」、「ホットクレンジング」、「クレンジングオイル」、「クレンジングバーム」のそれぞれの効果についてまとめます。

自分の肌の状態に合うクレンジングを選んでみてくださいね。

クレンジングの種類別の効果の詳細はこちら

クレンジングの種類って実際に何が違うの?

現在販売されているクレンジングには、配合されている界面活性剤の量洗浄力使用感が異なるたくさんの種類があります。

そのため、クレンジングの種類によって洗浄力や肌への負担が異なります。ここでは、各種類のクレンジングについて詳しく解説します。自分の肌質や肌悩みに合うクレンジングから最適なものを選んでみてくださいね。

クレンジングの王道
クレンジングの種類として主流なのは「オイル」「ミルク」「バーム」「ジェル」などのタイプ。
クレンジング剤の中に洗顔料の成分も含まれていて、1本でクレンジングと洗顔の役割が叶うダブル洗顔不要タイプと、クレンジングの後に洗顔が必要なタイプがあります。

拭き取りタイプのクレンジング
クレンジングウォーター」「クレンジングタオル」 「クレンジングシート」は、クレンジング剤がしみ込んでいるシートでメイクをふき取るのが基本で、その後に洗い流さなくても良く旅先やキャンプなどでも重宝するタイプがあります。

それ以外にも、最近は「泡クレンジング」と言われる炭酸タイプの泡で出てくるタイプのクレンジングや、オーガニック成分をウリにしたタイプ、美容液成分の含有量が多いタイプなど、さまざまなクレンジングが出ています。

クレンジングには数多くの種類がありますが、ふだんのメイクの濃さや肌の乾燥のしやすさ、時短を求めるかどうかによって自分に合うものは変わるので、求める効果からベストなものを判断していきましょう。

クレンジングの種類の詳細はこちら

自分に合ったクレンジングの選び方

自分に合ったクレンジングを選ぶには、それぞれのクレンジングの特性を知り、自分の肌質との相性が合っているかを見極めるのがポイントです。数ある中から自分に合うクレンジングを見つけるのは大変ですが、口コミや評判に流されるのではなくそれぞれ合うクレンジングをみつけるにはさまざまな視点からアプローチして選ぶ必要があります。また自分のライフスタイルに合わせながら最適なクレンジングをみつけましょう。

機能や効果から選ぶクレンジング
タイプや洗浄力の強さ別」「低刺激で肌負担が少ないタイプかどうか」など機能面からのアプローチがひとつ。また自分のライフスタイルに合わせ「ダブル洗顔不要」なもの、「マツパでも使えるか」、「濡れた手で使えるか」など考えることで自分に合ったクレンジングをみつけることができます。

効果で選ぶクレンジング
クレンジングは、毛穴対策やニキビ対策など、肌悩みにあわせた視点で選ぶのも手です。それぞれクレンジングも得意分野をうたって販売していますので、自分のお悩みにあわせて選びましょう。

価格で選ぶクレンジング
手に取りやすい価格帯の「ドラッグストア」のものか、高級感のある「デパコス」で買うか、お手頃な「韓国コスメ」で買うのかなど、続けやすいものを選びましょう。量をケチると摩擦の原因になるため、たっぷり使えるものを選ぶのが正解です。
ほかにも「年代別で最適なもの」や「メイクの濃さ」など多角的な視点から最適なクレンジングを選んでいく必要があります。

クレンジングの選び方の正解はひとつではありません。自分の好みの香りやテクスチャ、求める機能、時短で使いたいかなどのシーンにあわせて選んだほうがお気に入りの1本が見つかることでしょう。

クレンジングの選び方の詳細はこちら

美容の悩み別に選ぶ

肌悩みはひとそれぞれですが、毎日メイクや皮脂汚れをしっかりと落とすのが何よりも大切です。クレンジングにはさまざまな種類が発売されています。美容の悩み別に最適なクレンジングを見つけてみましょう。

美容の悩み別の選び方の詳細はこちら

肌のタイプ別に選ぶ

乾燥肌敏感肌脂性肌混合肌のタイプそれぞれに合うクレンジングは異なります。自分の肌タイプに合わせた最適なクレンジングを使い、しっかり美肌対策していきましょう。とくに乾燥肌の方はうるおい感のあるクレンジング敏感肌の方はマイルドな処方のクレンジングがおすすめです。

肌質のタイプ別に選ぶの詳細はこちら

低刺激で肌負担の少ないタイプで選ぶ

どんな肌質の方であっても、体調や季節によって揺らぐことはあるので低刺激で肌に負担が少ないタイプのクレンジングは1本持っておくと安心です。肌が敏感なときでも使える「肌負担の少ないオイル使用」のものや、「グリセリンフリー」、肌荒れしているときも使えるクレンジングもあります。肌への負担が少ない低刺激でやさしい成分配合のクレンジングを選んで、肌トラブルを避けましょう。

低刺激で肌負担の少ないタイプで選ぶの詳細はこちら

年代別に選ぶ

クレンジングも自分の年代に合わせて最適なものを選ぶことが大切です。皮脂の量が多い20代、エイジングサインの出始める30代、シミしわたるみなどのサインが出る40代、深刻なエイジングサインが出る50代、それぞれの年代に合うクレンジングは異なります。自分の年代に合うクレンジングをみつけましょう。

年代別に選ぶの詳細はこちら

メイクの濃さに合わせたオイル成分で選ぶ

クレンジングオイルの 主成分となるオイルの種類に「油脂」、「エステル油」、「炭化水素油」があります。自分の肌質やメイクの濃さに合わせて、配合されたオイルの量や種類から最適なものを選びましょう。選ぶオイルの種類や量によって、洗顔力や洗いあがりの感覚が異なります。自分に合ったオイル成分を選んで、快適なクレンジングをしてみてくださいね。

メイクの濃さに合わせたオイル成分で選ぶの詳細はこちら

ランキング根拠
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になった美容商品を、選んだ人の多い順にランキング形式で紹介します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

効果を最大化するためのクレンジングの使い方

クレンジングはスキンケアの基本中の基本。しかし、正しい使い方を知らずに行うと肌に負担をかけることもあります。正しいクレンジングの使い方で、肌トラブルを防いで、健やかな美肌づくりを目指しましょう。

基本的なクレンジング方法は指先に適量を取って肌になじませこすらず優しく洗い流します。クレンジングの種類によっても使い方が異なりますので、自分の肌やメイクの濃さに合うクレンジング剤を選びましょう。

クレンジングをする際の4つのポイントは「メイクを落とす前に手を洗い清潔にすること」、「最初にポイントメイクをオフすること」、「クレンジングの量はたっぷりでゆっくりなじませること」、「ぬるま湯で洗い流すこと」が大切です。

クレンジングの順番やタイミングで注意すべきことは、「洗顔前」がおすすめで、洗顔後にすると洗い残しや乾燥することがあります。

クレンジングは様々な種類がありますが、それぞれの使い方についてきちんと知っておくことが大切です。適切な使い方でクレンジング剤を使ってみてくださいね。

クレンジングの基本的な使い方は、指先に適量を取って肌になじませ、こすらず優しく洗い流すことです。メイクを落とす前に手を洗い、ポイントメイクから落とし、たっぷりのクレンジング剤をゆっくりとなじませます。

ぬるま湯で洗い流し、洗顔前に行うことがおすすめです。クレンジングの種類によって使い方が異なるため、自分に合うものを選び、正しい使い方を知っておくことが大切です。

効果を最大化するためのクレンジングの使い方の詳細はこちら

クレンジングをする際の4つのポイント

クレンジングをする際には、「メイクを落とす前に手を洗い清潔にすること」、「最初にポイントメイクをオフすること」、「クレンジングの量はたっぷりでゆっくりなじませること」、「ぬるま湯で洗い流すこと」が大切です。

これら4つのポイントを意識することで、クレンジング剤の効果を高めることができます。クレンジングの正しい使い方を知ることで、肌への負担を軽くし、美肌への近道になります。

クレンジングをする際の4つのポイントの詳細はこちら

クレンジングの順番やタイミングで注意すべきこと

肌への負担や乾燥を防ぐためには、正しいクレンジングの順番やタイミングが大切です。

クレンジングのタイミングは洗顔前がおすすめで、洗顔後にすると洗い残しや乾燥の可能性があります。クレンジングは帰宅したタイミングで行うか、洗面所で行うのが理想的。

クレンジング後に長風呂をすると肌が乾燥してしまうため注意しましょう。朝クレンジングやすっぴん、一日に何回クレンジングを行うかは個人差がありますが、肌に負担をかけない程度に行ってください。

クレンジングの順番やタイミングで注意すべきことの詳細はこちら

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