【2023年】オススメまつ毛美容液|色素沈着せずにまつ毛が伸びる美容液はある?

ページ更新日:2023年5月31日

【2023年】オススメまつ毛美容液|色素沈着せずにまつ毛が伸びる美容液はある?
監修者
清仁美
仁美
コスメ薬機法管理者
コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「まつ毛美容液の効果」「まつ毛美容液の眉毛への効果とは?」「まつげ美容液による色素沈着とは?」「まつ毛美容液の塗り方」「まつ毛美容液の種類」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

まつ毛美容液の効果

まつ毛美容液の効果は、ダメージを受けたまつ毛をケアしハリやコシを与えられることです。即効性はないので、2~3ヶ月以上継続して使うことをおすすめします。

まつ毛美容液は、まつ毛の「育毛剤」とは異なりまつ毛が伸びる効果は認められていません。また、まつ毛美容液にはデパコス・プチプラを始めとして多くの種類があるため、成分や価格、マツエクの有無などから自分に合ったものを選びましょう。

まつ毛美容液を使って「まつ毛が伸びた!」と思うことがあるのは、美容液でケアすることで傷んでいたまつ毛が健康な状態になり、ハリやコシがでることで伸びたように感じられるのが理由です。実際にまつ毛を伸ばす効果は、まつ毛美容液にはありません

高価なデパコスのまつ毛美容液は、成分の純度が高い、容器に高級感があるといったメリットがある一方で、金銭的に続けづらいというデメリットも。反対にプチプラのまつ毛美容液は手に取りやすく続けやすい一方、成分や容器の面ではデパコスに及ばないことも多いです。どちらを購入する場合でも、自分自身で成分や刺激性などを十分確認するようにしてください。

まつ毛美容液は、効果が実感できるまで長期的に使い続けることが大切です。自分に合った価格や成分のまつ毛美容液を見つけて、健やかなまつ毛を作るためのケアを続けていきましょう。

まつ毛美容液の効果の詳細はこちら

まつ毛美容液の種類

まつ毛美容液の種類は、大きく4つに分けられます。マスカラタイプチップタイプ筆タイプチューブタイプです。初心者にはマスカラタイプ・チューブタイプが使いやすくおすすめ

また、まつ毛美容液で色素沈着しないためには成分が強すぎないものを使ったり、使用方法をしっかりと守ることが大切です。

海外のまつ毛美容液を個人輸入するケースだと、日本では医薬品にしか入っていない成分が入っていることもあります。色素沈着や肌トラブルを避けるために、日本国内で販売されているものを使うことをおすすめします。

国内でも医師の処方が必要な商品には強い成分が入っているケースもあるので、心配な方は市販のまつ毛美容液を使いましょう。

初めてまつ毛美容液を使う場合は、形から選ぶのがわかりやすいです。普段マスカラをつけている方はマスカラタイプがおすすめ。使い慣れているブラシの形状なので、美容液を塗り拡げやすいです。

目のキワに塗るのが怖いという方は、手で塗ることができるチューブタイプを。塗る量なども調整しやすいので、初心者剝けです。

自分に合ったまつ毛美容液の種類を選ぶためには、タイプ成分から使いやすいものを選ぶことが大切です。

まつ毛美容液を初めて使う方は、成分が強くないものを選ぶのもポイント。

初めから海外の商品を使うのではなく、国内で販売されているまつ毛美容液をまずは使ってみましょう。

まつ毛美容液の種類の詳細はこちら

まつ毛美容液の選び方

まつ毛美容液を選ぶ際は、ブランド価格成分マツエク可否低刺激性に着目しましょう。

人気ブランドの少し値段が高めの美容液には、保湿成分以外にも美容成分が含まれていることが多いです。また、プレゼントとしてはデパコスで有名ブランドのまつ毛美容液を贈るのもおすすめです。

まつ毛美容液の専用ブランドは、保湿だけでなく、美容成分を使ってまつ毛にハリやコシを手に入れたい方向け。「ヒト幹細胞培養液」や「シルクアミノ酸」などが配合された美容液もあります。

まつ毛美容液を初めて購入する方におすすめしたいのは、プチプラのブランドです。低価格ながら、まつ毛美容液が塗りやすいように工夫された商品も多く、まず試してみるのにぴったりです。

デパコスのまつ毛美容液は、見た目から高級感あふれるものが多いので、プレゼントや自分へのご褒美に。

また、まつ毛エクステをしている方は「マツエクOK」の美容液を選ぶのも忘れないようにしてください。マツエクOKの記載がない美容液を使ってしまうと、マツエクが取れやすくなってしまうことも。マツエク中も使える美容液を選んで、しっかりケアをしていきましょう。

まつ毛美容液にはさまざまな種類の商品があります。自分が続けやすい価格や使いやすさの美容液を選んで、じっくりまつ毛ケアをしていきましょう。自分の叶えたい効果の成分が入っているかもしっかりと確認するようにしてください。

まつ毛美容液の選び方の詳細はこちら

LASELA編集部おすすめまつ毛美容液5選


数あるまつ毛美容液のなかから、LASELA編集部がおすすめするアイテムを厳選してご紹介します。

ラッシュアディクト アイラッシュコンディショニングセラム
参考価格:11,000円

ナノ化されたペプチドが細胞に働きかけて、まつ毛のハリやコシをアップしてくれる美容液。3週間ほど継続して使用することで、効果を実感する人が多く、まつ毛の長さ、ボリューム感やツヤ感をアップさせてくれます。まつ毛をダメージから守るビタミンBや、うるおいを与えるヒアルロン酸、まつ毛をしなやかにするアロエベラ、パンテノール、アラントインなどの配合がされています。1日1回、就寝前にアイラインを引くようにまつ毛の根元に塗るだけなのでケアが簡単です。

水橋保寿堂製薬 エマーキッド
参考価格:6,050円

まつ毛にうるおいを与えるヒアルロン酸、毛根を強くするイチョウ葉エキス、弱くなったまつ毛の修復を促すビオチン、チャ葉エキス、カンゾウ根エキス、まつ毛の繊細化を防ぐブドウ種子エキスなど、まつ毛ケア効果が高いといわれる成分がバランスよく配合されています。まつ毛の生え際までしっかりと届く、極細のブラシが使いやすいのもポイント高め。使い続けることでまつ毛の弾力性がアップ。

リュバンブラン エターナルアイラッシュ
参考価格:2,400円

ヒト幹細胞培養液 、ナノキューブ、フムスエキスというまつ毛を集中的にケアできる3大成分が配合されたリッチな美容液。マツエクやつけまつ毛から卒業できてしまう方も少なくないようです。また、まつ毛だけでなく、眉毛ケア、目元のうるおいケア、マスカラ下地、などマルチに使えるアイテム。まつ毛エクステやまつ毛パーマをしている方でも使用できます。

マキアージュ ドラマティックアイラッシュエッセンス
参考価格:2,640円

まつ毛はもちろん、土台であるまぶたもケアできる美容液。スーパーヒアルロン酸、水溶性のコラーゲンやグリセリンなど、まつ毛にもまぶたにもうるおいを与える成分がたっぷり配合されています。まつ毛のクセを整えて、カールしやすいまつ毛にしてくれるので、マスカラ下地として使用するのもおすすめ。その結果、マスカラはもちろん、アイシャドウのノリもアップしてくれます。

ヒロインメイク アイラッシュセラムEX
参考価格:1,320円

27種類のまつ毛美容液成分がぜいたくに配合されたアイテム。ドラッグストアなどで気軽に手に入るのに、本格的なまつ毛ケアができるのでコスパ高め。8種類のアミノ酸や、まつ毛にハリやコシを与える成分、パンテノールといった保湿成分などを配合。短くて細いまつ毛にも、土台や地肌にもうるおいを与えてくれます。無香料、無着色、オイルフリーとしみにくい処方で、やさしい肌あたりのチップなど、目元にやさしい美容液です。

まつ毛美容液の塗り方

まつ毛美容液は、付属のハケやブラシを使用して根元から先端に伸ばすのが基本的な塗り方です。塗るタイミングは、朝晩の2回。安全に使用するために、美容液を塗る頻度を守り、まつ毛のふちから全体にかけてムラなく塗るようにしましょう。もし何らかの異変を感じたら、すぐに使用をやめて洗い流してください。また、海外から個人輸入する美容液にも注意が必要です。

まつ毛美容液は、朝晩ともに洗顔後に利用するのがおすすめです。クレンジングや洗顔料でしっかりと汚れを落としてから使用することで、美容液の効果をしっかり得られるようにします。朝晩の2回より多くまつ毛美容液を塗っても、その分効果が上がるわけではありません。それどころか肌トラブルの原因になるケースもあるので、きちんと規定の回数を守りましょう。
また、海外から個人輸入する美容液は配合成分が日本では認可されていないケースもあります。まつ毛美容液を安全に使うには、国内で販売されている商品がおすすめです。

まつ毛美容液を正しく使うには、使用回数・使用期限・塗る場所をしっかり守ることが大切です。朝晩2回のケアを続けることで、健やかなまつ毛を手に入れましょう

まつ毛美容液の塗り方の詳細はこちら

まつ毛美容液の眉毛への効果とは?

まつ毛専用の美容液を眉毛に使うのはやめましょう。眉毛にも美容液を使いたい場合は、眉毛に使えるまつ毛美容液を購入することをおすすめします。

さらに眉毛ケアに力を入れたいようであれば、眉毛専用の美容液眉毛用の育毛剤を使用してみてください。

まつ毛美容液と眉毛美容液はどちらも美容液の成分自体は似ています。しかし、眉毛に使うことが想定されていないまつ毛美容液を自己判断で塗ってしまうと、肌トラブルにつながってしまうおそれも

まつ毛と眉毛両方に使うことのできる美容液なら、意図しない肌トラブルを極力防ぐことができます。

眉毛にも使えるまつ毛美容液には、眉毛に塗りやすい先端のタイプが採用されていることも多いので、使いやすさの面でもおすすめです。

まつ毛美容液を眉毛に塗ることで効果が出るケースもありますが、安全性を考えとなるべく使わない方が良いです。眉毛にも使えるタイプのまつ毛美容液か、眉毛専用の美容液・育毛剤の使用を検討しましょう。

まつ毛美容液の眉毛への使用の詳細はこちら

まつげ美容液による色素沈着とは?

まつ毛美容液で色素沈着してしまった場合は使用を中止して時間を置くことで目元に溜まった色素が排出されて治っていくケースがほとんどです。しかし、痒くなったり赤くなったりすることもあるので、使用する前に色素沈着を防ぐ使い方を知っておくで安心して美容液が使えます。

色素沈着を治したい場合の対処法については、まつ毛美容液による色素沈着は時間が経つと治っていくので、まずは美容液の使用を中止して様子を見ましょう。肌のターンオーバーを正常にして早くメラニンが排出されるようにビタミンC誘導体などの成分が入った化粧品でケアするのがおすすめです。
色素沈着を防ぐ使い方としては、美容液を使う際は、使用前にパッチテストを行って、水分が残った目元には塗らずアイクリームで事前に保護することや、目元についた美容液を擦らず拭き取るなど使い方を工夫して色素沈着を起こさないようにします。

まつ毛美容液で色素沈着しないためには、正しい使用方法を守ることが大事です。説明書通りの使用方法を守り、赤みや痒みを感じた場合にこするのもよくないので、すぐに使用を中止しましょう。

まつ毛美容液による色素沈着の詳細はこちら

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