【2023年】フェイスパックおすすめ人気ランキング59選|シートマスクの口コミ人気ブランド&商品は?

ページ更新日:2023年1月4日

【2023年】フェイスパックおすすめ人気ランキング59選|シートマスクの口コミ人気ブランド&商品は?
監修者
イナバスズ
イナバスズ
日本化粧品検定一級、美容ライター
大学卒業後、日系航空会社にてグランドスタッフとして勤務。落ちないメイクやコスメへの研究に余念がなかった経験を生かし、退職後はライターとして美容メディアをメインにさまざまなジャンルを執筆中。

※監修者は「パックの役割」「パックの選び方」「パックの使い方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているパックのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事における「黒ずみ」とは汚れや古い角質による黒ずみのことをさします。
※本記事における「くすみ」とは汚れや古い角質によるくすみのことをさします。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「毛穴ケア」とは、肌にうるおいを与え、キメを整えるお手入れのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※「アレルギーテスト済み」はすべての人にアレルギーが起きないということではありません。
※「パッチテスト済み」はすべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。
※「スティンギングテスト済み」はすべての人に皮膚トラブルがおこらないということではありません。

フェイスパックは保湿したり、毛穴を清潔にしたり、肌質を整えたりする時に活躍するスキンケア用品。

フェイスパックはさまざまなタイプがあり、種類によって使用する方法や効果が異なります。

使用する頻度や使用するフェイスパックの種類によって、使用方法が異なる場合もありますので、本記事ではフェイスパックの効果や選び方、使い方を徹底解説。

ユーザーが美容の悩みをフェイスパックで解決した「最後の商品」に選んだ人気ランキングもご紹介します。

パックの役割や効果


フェイスパックは保湿成分や肌を整える成分を染み込ませたシートを顔に貼り付けることで、みずみずしい肌に導いてくれます。

化粧水に比べてうるおいを長時間キープできる商品が多く、ニキビや肌荒れが起きやすく継続的に肌をケアしたい人や、使った直後から効果を感じられるような美容商品を求めている人におすすめ。

タイプ特徴
シートパック(アンプル・ジェル)使い心地さっぱり、油分控えめ
シートパック(ミルク・クリーム)使い心地しっとり、高保湿
スリーピングパックつけたまま眠れて翌朝しっとり
クレイパック洗い流すタイプ
余分な皮脂を除去しつつうるおいをON
泡パック洗い流すタイプ
毛穴汚れをさっぱり洗浄

パックの選び方

肌にやさしいパックのタイプで選ぶ

フェイスパックのタイプ肌への刺激
シートタイプ
ふきとりタイプ
洗い流すタイプ
剥がすタイプ

肌質に合わせて選ぶ

肌タイプ肌の特徴おすすめアイテム
乾燥肌カサカサ感、突っ張り感水分も油分も補える高保湿タイプのパックがおすすめ
脂性肌オイリー、ニキビができやすい油分少なめ・さっぱりタイプのパックがおすすめ
混合肌乾燥している部分とオイリーな部分が混在高保湿タイプ・さっぱりタイプを使い分ける皮脂コントロール機能のあるパックがおすすめ
敏感肌刺激に弱い、赤みやヒリヒリ感がある防腐剤などが少ない低刺激タイプのパックがおすすめ

低刺激タイプで選ぶ


肌刺激になりがちな成分
・エタノール
・石油系界面活性剤
・殺菌剤
・AHAなどのフルーツ酸

オフ系フェイスパックや拭き取りフェイスパックに配合されている、エタノールやフルーツ酸は、肌刺激や乾燥しやすくなることもあるので避けた方がいいでしょう。

敏感肌で不安な場合はパッチテストをしてからの使用をおすすめします。シートマスクの場合は、中の保湿液を少し取り出し、首などの目立たないところにつけて様子を見ましょう。

防腐剤無添加の個包装フェイスパックは、手をいれずスプーンなどで保湿液を出すと菌の繁殖を防げます。

保湿成分配合のタイプを選ぶ


肌の乾燥やバリア機能のサポートには以下の成分をチェック。


高保湿成分
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・グリセリン
・BG

肌の悩みに合わせて選ぶ

美白、シミ予防


紫外線を浴びた日のケアにおすすめの成分
・ビタミンC誘導体
・トラネキサム酸
・ナイアシンアミド
・プラセンタ
・コウジ酸 など

うるおいハリケア


エイジングサインやハリ肌をサポートするのにおすすめの成分
・レチノール
・ヒアルロン酸
・セラミド

ニキビ予防


ニキビ予や肌荒れを予防できるおすすめ成分
・グリチルリチン酸ジカリウム
・アラントイン

マスクのタイプで選ぶ

日焼け後のほてりや乾燥がひどい時は、浸透力と保湿力の高い「シートマスク」タイプ

美容成分をたっぷり含んだシートマスクは、保湿効果や美容効果が高いだけでなく、お肌に乗せるだけで美容液を浸透させてくれるお手軽アイテムでもあります。
日焼け後のほてりや乾燥がひどい時はシートマスクタイプの美白パックで、うるおいを失った肌をしっかりと保湿してあげましょう。

くすみや黒ずみが気になる人は古い角質や毛穴汚れも落とせる「洗い流す」タイプ

古くなった角質や毛穴汚れも落としてくれる「洗い流す」タイプの美白パックはくすみや黒ずみが気になる人におすすめです。
くすみの原因となる肌の汚れをしっかり落とすことにより、その後のスキンケアの効果も高まります。また美白ケアだけじゃなく、毛穴の黒ずみケアも一緒にできるのも魅力です

手間を省きたい人は寝ている間に美白ケアができる「スリーピングパック」がおすすめ

日々忙しく働く中でなかなか美容タイムを取れない人におすすめしたいのが、寝ている間に美白ケアができる「スリーピングパック」。
寝る前にお肌に貼るだけなのでとても簡単に美白ケアができるのが魅力です。ただ、長時間つけるものになるので使用方法などは商品パッケージや公式ホームページで確認しましょう。

毎日ケア用かスペシャルケア用か? 利用頻度と価格で選ぶ


スキンケアは毎日やることで少しずつ効果が実感できるもの。そうすると商品のお値段も気になるところですよね。毎日のお手入れにも使いやすいプチプラなものから、スペシャルケアに最適な高級パックまで価格も様々なので、うまく使い分けて美白ケアを頑張りましょう!

毎日気兼ねなく使える「プチプラ」パック

美肌づくりは1日にしてならず。毎日地道にケアしていくことで、少しずつ効果を実感できるようになります。そのために無理になく続けられる価格帯のもので継続的にケアしていきましょう。

特にフェイスパック初心者の方はどの商品を使えば良いのかわからないと思いますので、そんな時は「プチプラ」パックを使いましょう。いくつかのパターンのパックを使ってどんな成分が自分の期待した効果を出してくれるかわかったら、デパコスパックなどにトライしてみましょう。

デートや結婚式の前日など特別な日のケアにおすすめな「高級」パック

翌日に大事な予定を控えている人におすすめなのが「高級」パック。美容成分が豊富なことはもちろん、使用感にもこだわっているので、明日に向かって気分を高めていくのにも良いですよね。

またがんばった自分へのご褒美として、大事な商談を乗り越えた日やテスト終わり、週末の特別ケアに使うのも良いともいます。

時間のとれない人は「オールインワンタイプ」を活用

普段からスキンケアに時間を割けない人やスキンケアをサッと済ませたい人は、オールインワンタイプのパックが最適です。

オールインワンパックでは、洗顔から肌の保湿まで複数の役割をひとつでこなせるので、時短美容にピッタリのアイテム。

またパックした後に乳液やクリームを足すと、パックで与えたうるおいに、しっかりと蓋をしてうるおいをキープできるため、乾燥が気になる人にもぴったりです。

ランキング根拠
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になった美容商品を、選んだ人の多い順にランキング形式で紹介します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

パックの使い方

フェイスパックの正しい使い方の手順


①クレンジングでメイクや毛穴の汚れなどをキレイにオフ
②よく泡立てた洗顔料でやさしく洗う
③化粧水をつけてからフェイスフェイスパックをつける
④フェイスフェイスパックを外したら、ハンドプレスで浸透させる
④乳液や保湿クリームで肌を整え、乾燥予防する

パックの効果的な使い方

パックの付け方ひとつで効果実感も変わってきます。


① フェイスシートはしっかり広げ、目と口の位置に合わせる。顔周りに切れ込みがある場合は、切れ込みを広げ、フェイスシートを顔に密着させるように乗せる。
② 顔全体を手で優しく抑え、肌へフェイスシートをさらに密着させる。
※パックを行っている際、適度に②を繰り返すと、手のひらの温度で有効成分が肌に届きやすくなります。
③ 使用時間を守って使用する。使用後は潤いやパックの成分が逃げないように、クリームなどの保湿剤でケアをする。

パックを使うときのスキンケアの手順

洗顔後にすぐパック、という手順をされている方もいるかもしれませんが、正しくは化粧水→パック、が正解。

パックは美容液の位置づけになるため、基本的には化粧水とジェルやクリームなどの保湿材との間に使用します。

化粧水は、パックの有効成分が肌に浸透しやすくする「ブースター」のような役割も果たしてくれるため、化粧水でしっかり保湿した後にパックを使用するようにすると、より高い効果が期待できます

パックに関するQ&A

Q

薬用(医薬部外品)と普通のパックは何が違うの?

A

薬用のパックは厚生労働省が認可した有効成分を含有し、「医薬部外品」に指定され、しみやそばかす、肌荒れ、しわ改善などの効果が認められている商品になります。

一方で普通のパックは上記の有効成分が入っていないか、入っていても含有量が少なく「化粧品」に分類されます。肌トラブルの改善効果を期待し、比較的高価なパックを購入する余裕があれば薬用パックを購入するのもおすすめです。

Q

パック・シートマスク・フェイスマスクの違いは?

A

パック・シートマスク・フェイスマスクには形状の違いがあります。シートタイプやジェルタイプ、クリームタイプやスクラブタイプなど、形状はさまざま。タイプごとに毛穴汚れを取り除いたり肌の保湿に特化していたりと、期待できる効果にも違いがあるため、肌悩みや肌質に合わせて選ぶようにしましょう。

Q

表示時間を守らないとどうなりますか?

A

潤いをたくさんチャージしたいからと言って、長時間フェイスシートを肌に乗せ続けるのは逆効果。
フェイスシートが乾燥するにつれ肌の水分も奪われてしまうので、使用時間は製品に記載してある時間を目安に使用するようにしてください。
ただし、長時間の使用が推奨されている商品も例外的にあります。使う前に目安の時間を確認すると失敗しづらいでしょう。

Q

赤みがある時はグリセリンフリーパックは使わない方が良い?

A

鎮静効果のあるものやシンプルな成分設計のものならば、使っても大丈夫なこともあります。複数の効果の高い美容成分が入っているようなものは刺激になる可能性があるので、使用しないほうが良いでしょう。

パックを使用することで赤みが出てしまった場合や、パックをつけてみてヒリヒリするような場合には、使用を中止しましょう。

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