【2023年】美白を叶えるオススメ洗顔料|肌を白くするために洗顔が大切な理由

ページ更新日:2023年5月6日

【2023年】美白を叶えるオススメ洗顔料|肌を白くするために洗顔が大切な理由
監修者
三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
約9年間化粧品の販売に従事していたコスメコンシェルジュ。販売員時代には、化粧品の使い方を中心に、お客様の美容のお悩みを解決する提案を実施。現在は、化粧品の正しい使い方や知識を広げるために、ライターとして活動中。

※監修者は「洗顔が大切な理由」「洗顔料の選び方」「正しい洗顔方法」について監修をおこなっています。おすすめに掲載している商品は監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計したものです。 
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事における「毛穴ケア」とは、肌にうるおいを与え、キメを整えるお手入れのことを指します。

古い角質によるくすみや皮脂汚れが気になっている方には、明るい印象の肌に導く美白洗顔料を使うのがおすすめ。「美白」というと化粧水や美容液をイメージしがちですが、洗顔で素肌を整えることで、より効果的な美白ケアができるんです。
 
クレンジングと同様に洗顔でも肌の不要な汚れを落とし、肌のくすみを落とし明るい印象に導きましょう。
 
そこで今回は
・美白に洗顔が大切な理由
・美白洗顔料の選び方
・正しい洗顔方法
を解説しつつ、美白で悩んだ1,631人がいくつかの美容商品の利用をへて「最後の商品」だと感じたおすすめの美白洗顔料を紹介します。デパコスの高級洗顔から韓国の人気洗顔料までぜひチェックしてください。

美白に洗顔が大切な理由とは?


くすみのない肌をめざす美白ケアを行ううえで、クレンジング後の洗顔は大切。

・余分な皮脂
・古い角質
などを落とし、くすみや毛穴をケアすることでトーンアップをめざすことができます。
 
美白におすすめの洗顔料は以下をチェック。

美白ケア洗顔効果・効能成分例
クレイ洗顔余分な皮脂や汚れを吸着・モロッコ溶岩クレイ
・ベントナイトなど
ピーリング洗顔古い角質を落として
トーンアップをめざす
・リンゴ酸
・乳酸など
酵素洗顔毛穴汚れや角栓の分解・リパーゼ
・プロテアーゼ
・パパインなど

クレンジングでメイクを落とした後の洗顔をしっかりすることで美白ケアをコツコツとやっていきましょう。

美白ケアに使った洗顔料の口コミをチェック

ここからは美容ログに集まった口コミから評価の高い美白洗顔料をご紹介します。

SENKA 洗顔専科 パーフェクトホワイトクレイ

▲メラニンを含む古い角質まで落とすホワイトクレイ配合の洗顔料

エリクシール シュペリエル クレンジングフォーム II N』 

▲顔のくすみや化粧ノリが悪い時に助けてくれる洗顔料

マリークヮント ピュア ソフト ミー

▲加齢により気になりはじめる顔のくすみや色むらケアにも

ゼオスキンヘルス エクスフォリエーティング クレンザー

▲皮膚科でもおすすめされることの多いスクラブ洗顔

オバジC 酵素洗顔パウダー

▲うるおいを守りながら毛穴の黒ずみ・角栓詰まり・ザラつきを取りのぞく、ビタミンC配合の酵素洗顔パウダー

Comment
三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
自分の悩みに合わせて洗顔を選ぶことで、透明感のある肌に近づくことができます。ひとつに絞れない時は、今回はピーリング系、次回は酵素系、のように組み合わせて使うことがおすすめです。

美白洗顔料の選び方


くすみのない明るい肌を手に入れるには、肌に負担をかけずに汚れをしっかり除去することが大切。

そこで今回は、美白洗顔料を選ぶときの2つのチェックポイントをご紹介します。

① 肌質に合わせた洗浄成分を選ぶ


美白洗顔料は、それぞれの肌質に合わせて洗浄成分を選ぶ必要があります。
 
洗顔料の洗浄成分は主に「石けん系」「アミノ酸系」の2種類。
 
洗浄力の高さや肌へのやさしさは異なるため、肌質に合わせて洗浄成分をチェックしていきましょう。

脂性肌には石けん系洗浄成分がおすすめ


皮脂や油分の多い脂性肌には、泡立ちも良くさっぱりとした洗い上がりが特徴の、石鹸系洗浄成分がおすすめです。


石鹸系洗浄成分
・ラウリン酸
・ミリスチン酸
・パルミチン酸
・ステアリン酸 など

石けん系の洗浄成分は強い洗浄力で泡立ちもよく、余分な皮脂をしっかりと洗い流してくれます。

ただし洗浄効果が高く刺激が強いため、敏感肌の人には不向きといえるでしょう。


石鹸系洗浄成分がおすすめの肌
・脂性肌(オイリー肌)
・普通肌

また「薬用美白 ル・ソイル ホワイトクレイ サボンマスク」のような薬用美白洗顔パックも、毛穴が気になる人にはおすすめです。

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三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
夏のように汗や皮脂が盛んな季節には、汚れをスッキリ落としたいもの。そのような時には石けん系の洗浄成分で作られているものを使用するのがおすすめです。

乾燥肌にはアミノ酸系洗浄成分がおすすめ


肌の乾燥が気になる人は、マイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分を使用した洗顔がおすすめです。


アミノ酸系の洗浄成分
・ココイルグルタミン酸Na
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルタウリンNa
・ココイルグリシンK など

 アミノ酸系の洗浄成分は、乾燥しがちな肌のうるおいを守りながらやさしく汚れを洗い流す点が特徴。

皮膚への刺激を抑え、肌の乾燥が気になる人にもお使いいただけます。
 
一方、マイルドな洗浄力のため、泡立ちの弱さや洗浄後のヌルつきが気になる人には不向きといえるでしょう。できるかぎりしっかり泡立てることを意識しましょう。


アミノ酸系の洗浄成分がおすすめの肌質
・普通肌
・乾燥肌
・敏感肌

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三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
アミノ酸系の弱点を補うためには2つの方法があります。
①泡立てネット等の泡立てお助けアイテムを使う
②洗顔のすすぎは、30回くらいしっかりすすぐ
この2点を気をつけるだけで、泡立ちの悪さや洗顔後のヌルつきを軽減できて、透明感とツヤのある肌に近づきやすくなります。

② 酵素やクレイ成分配合を選ぶ


とくに顔の毛穴汚れや詰まり、黒ずみ、メイク汚れ、古い角質などをケアしたい場合は、酵素やクレイ成分を配合した洗顔がおすすめです。特に毛穴汚れが気になる人には有用でスキンケアに積極的に取り入れていきましょう。
 
洗浄力が強いためメイクやコスメの汚れを落とす際には有効ですが、使用するさいは摩擦を加えずに使用頻度や時間を守って使いましょう。
 
肌に泡をのせるだけでも濃密な泡は美白ケアをサポート。すすぎを忘れずに行い、洗い残しのないよう丁寧なスキンケアを心がけることが必要です。

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三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
肌の汚れを落とす効果の高い酵素やクレイ系はしっかりすすぐのがポイント。鼻のつけ根やこめかみなどは重点的にすすぐように心がけると、弾力のある美肌に近づきやすくなります。

美白洗顔料を使った正しい洗顔方法は?


美白洗顔料は正しい使い方でより効果を実感できるようになります。洗顔で美白を叶えるためにも、アイテム選びだけでなく「洗顔方法の見直し」も行いましょう。


美白洗顔のポイントと正しい使い方
❶ホットタオルなど毛穴を温める
❷洗顔料をしっかり泡立てる
❸泡をクッションのようにしてやさしく洗う
❹皮脂や角質が気になる部分は入念に手入れ(小鼻やこめかみなど)
❺ぬるま湯ですみずみまですすぐ
❻洗顔後は化粧水や乳液、美容液でスキンケアする

これらを守ることで美白成分の効果も実感しやすくなるでしょう。

洗顔で一番大切なのは、洗顔料をしっかり泡立てること。レモン1コ分を目安にしっかり泡立てましょう。上手く泡立てられないときは、洗顔ネットを使うのもおすすめですよ。

美白洗顔料は正しい使用法で、透明感ある肌へ導きます。また洗顔を使う前のクレンジグも重要。しっかりメイクを落としてから洗顔しましょう。

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三藤千絵
三藤千絵
コスメコンシェルジュ美容ライター
透明感のある肌のケアとして特に気をつけていただきたいのは、摩擦レスケア。特に3番目の「泡をクッションのようにしてやさしく洗う」は意識しましょう。ゴシゴシ洗顔すると摩擦によってメラニンが生成されてしまいます。

まとめ


美白洗顔料の選び方や正しい洗顔方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

毎日の洗顔で、気になる顔のくすみを落として明るい印象の肌にへと導きましょう。

洗顔以外の美白アイテムをチェックしたい方は、下記のリンクから記事をチェックしてくださいね。

美白乳液おすすめ7選|シミそばかす対策商品の選び方

口コミで人気のおすすめ「美白パック」|シミやそばかすをケアして透明感のある美肌へ

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