※監修者は「リップクリームの効果」「リップクリームの種類」「リップクリームの選び方」「リップクリームの正しい使い方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
リップクリームは、唇の保湿以外の効果も発揮する万能なアイテムです。保湿以外にも紫外線をカットする効果があります。
唇だけにしか使えないと思われがちですが、手に塗って指先の保湿としても効果があります。1つ持っているだけで唇と手の2つに使えてとても便利です。また、リップクリームがないときの代わりになるアイテムも紹介しています。
リップクリームは唇の保湿を目的としています。唇は皮膚が薄く乾燥しやすいため、リップクリームでの保湿が大切です。唇は皮膚が薄く皮脂腺がないので、紫外線を受けるとより乾燥しやすくなります。
唇も紫外線を浴びると日焼けするため、リップクリームを使って必ず紫外線対策を行いましょう。リップクリームは唇だけでなく、手に塗って保湿する使い方ができます。
特に家事などの水仕事は手に油分を奪われるので、リップクリームを使って指先を保湿する方法もおすすめです。リップクリームをすぐ使いたいときにない!と困ったときは、違うもので代用することができます。
「ワセリン」、「オリーブオイル」、「ハチミツ」といった、家にあるものをリップクリームとして使えるので、ぜひ試してみてください。
リップクリームは、唇以外の保湿にも使うことができます。手や指先にサッと使えて、持ち運びも楽なのでバッグの中に一つ持っておくと良いでしょう。
同時に紫外線から唇を守るためにも、リップクリームはマストアイテムです。リップクリームがないときは、家の中にあるもので代用することもできます。
リップクリームには4つの種類があります。スティックタイプ・チューブタイプ・バームタイプ・スクラブタイプといったさまざまな種類があり、使い方や効果が違います。
一般的に使われているのはスティックタイプですが、保湿を目的とするのはスティックタイプ・チューブタイプ・バームタイプです。
スクラブタイプは古い角質を取る役目があります。それぞれの効果を理解して、自分の目的に合ったリップクリームを選びましょう。
スティックタイプは、一般的に使われているタイプです。ほとんどの方が使ったことがあるのではないでしょうか。硬い棒状のクリームでできており、塗りやすいのが特徴です。UVカット配合や色付きリップクリームなど、さまざまな種類が販売されています。
チューブタイプは、テクスチャーが柔らかく塗りやすいのが特徴です。直接唇に塗ったり、指にとってまんべんなく塗ることができます。
バームタイプは、リップクリームよりも保湿力が高いタイプです。リップクリームじゃ物足りないという方に向いています。柔らかいテクスチャーで、ジャータイプの容器に入っているものが多いです。
スクラブタイプは、保湿とは違います。古い角質をとることを目的としたリップクリームです。小さな粒が入ったテクスチャーで角質を落として、ツルツルの唇に仕上げてくれます。
リップクリームにはさまざまなタイプがあります。スティックタイプ以外も、特徴を知ることで普段の唇ケアごとに使い分けることができるようになります。油分の多さと求める保湿力で使い分けると良いでしょう。
リップクリームを選ぶときは、今の唇の状態を把握して、自分にはどの種類が合っているのかを理解することが大切です。リップクリームは、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3種類に分かれます。
その他にも、色付き・高保湿・夜用・ブランド・メンズ用などたくさんのタイプが販売されています。どんな成分が入っているかもしっかり理解してから選びましょう。
リップクリームは3つの種類に分かれますが、保湿以外の目的が違います。
「医薬品」は、治療目的に使われるタイプです。すでに唇が荒れている場合に使われます。
「医薬部外品」は、保湿以外に唇の荒れを予防するときに使います。医薬品とは違い、普段の生活でも問題なく使うことができま
「化粧品」は、保湿を目的としたものです。唇にうるおいを持たせることが目的なので、医薬品や医薬部外品のように唇の荒れを予防することは期待できません。
リップクリーム選びのポイント
色付きリップは、健康的に見せたい場合におすすめです。ほんのりしたピンクや赤みが顔全体を明るく見せてくれます。ナチュラルメイクにもよく合うリップクリームです。
リップクリームには保湿成分が配合されており、特に高保湿に特化した成分には、シアバター・ミツロウ・ホホバ種子油などがあります。夜に合うリップクリームには、高保湿で寝ている間に浸透していくタイプを選びましょう。
リップクリームにはたくさんのブランドがありますが、ブランドの特徴が自分に合う商品を選んでください。
リップクリームはメンズ用も販売されています。メンズ用は一般のリップクリームとは違う特徴があるので、違いをしっかり理解しておきましょう。
注意点
もしリップクリームが合わなかった場合、唇が乾燥したり荒れることがあります。症状が表れた場合は、すぐ使用を中止してください。
リップクリームを選ぶときは、自分の症状や目的に合ったものを選びます。自分が使いたいリップクリームがある場合は、その成分や使い方をしっかり調べてから自分が納得したうえで使うようにしましょう。
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リップクリームは、正しい塗り方をすることで効果を発揮します。
ただ塗るだけではなく、頻度、塗る適切な量、タイミングを理解してから使用しましょう。またリップクリームには使用期限があるので、使う前に期限を確認することが大切です。
無駄なく使うために、最後まで使い切る方法から捨てる方法までをしっかりと理解しておきましょう。
リップクリームを塗るコツ
リップクリームの正しい塗り方は、横ではなく縦ジワに沿って縦に塗っていきます。唇は縦に溝があるので、溝を埋めるように塗っていきましょう。
横に塗ると、効果を発揮できなくなってしまいます。また、リップクリームを塗る頻度は、だいたい1日に3~5回程度です。
何度も塗ってしまいがちですが、塗りすぎは逆効果になってしまうのでやめましょう。
リップクリームの使い方の注意点
塗るベストタイミングは、洗顔後、食事後、歯磨き後、就寝前です。タイミングよく塗ることで、リップクリームの効果を発揮することができます。
リップクリームには使用期限があり、きちんと使用期限を守って使うことが大切です。使用期限が切れたリップクリームを使うと、唇が荒れる原因になります。しっかりと使用期限を守って使用しましょう。
リップクリームが残り少なくなったとき
リップクリームの最後の方は、なかなか出てこなくて捨ててしまう方がほとんどでしょう。
実は、リップクリームは最後まで使い切ることができます。無駄を出さないために、最後まで使い切る方法をぜひ試してみてください。
リップクリームは、各自治体の指示にしたがって捨てるようにします。基本的には、中身を取って容器と別々に捨てることが多いです。
リップクリームは、正しく使うことで効果を発揮し、正しく捨てることで環境を守ることができます。ただ塗るだけではなく、リップクリームの使い始めから終わりまで正しい使い方をしていきましょう。