ページ更新日:2023年5月31日
※監修者は「クレンジグミルクとは」「クレンジングミルクの使い方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているクレンジングミルクのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
クレンジングミルクは乳液のようなテクスチャのクレンジング剤です。肌への負担が少ないのがメリットですが、洗浄力が比較的弱いのがデメリットです。しかし、洗浄力が弱いと言っても、メイクや皮脂汚れがまったく落ちないわけではありません。クレンジングミルクは正しく使えば肌への負担をかけずにメイクが落とせる優秀アイテムです。
クレンジングミルクが肌にやさしいと言われている理由は、水分量の多さにあります。クレンジングミルクは乳液のようなテクスチャなので、クレンジングオイルやクレンジングリキッドに比べて摩擦による肌への負担を軽くできます。また、クレンジングクリームほどこってりしていないので、なじませる時間が短く、すすぎや拭き取りの時間も短く済みます。
ただし、クレンジングオイルやクレンジングクリームほど油分がないので、メイク汚れの主成分である油性の汚れを落とす力が比較的弱いのも事実です。しかしナチュラルメイクの方や日焼け止めで済ませた日は、クレンジングミルクでも十分汚れが落とせます。普段からナチュラルメイクが多い方はクレンジングミルクが向きです。
クレンジングミルクは、水分量が多く肌になじませやすく、洗い流しが簡単なので数あるクレンジングの中でも肌に優しいのが特徴です。洗い上がりがマイルドなので、敏感肌の方や、ナチュラルメイクの方に向いています。
クレンジングミルクの使い方は、お肌の上でやさしくなじませ、しっかり汚れをミルクに巻き取っていくことでメイクを落とせます。濃いメイクや、ポイントメイクは専用のリムーバーで落としましょう。クレンジングミルクは、オイルやクリームと比べると洗浄力が弱いですが、正しく使えばメイクをきちんと落とせます。
クレンジングミルクでメイクが落ちにくいからと言って、皮膚を強くこするのはNGです。また、使用量が少ないと摩擦が増えて肌に負担がかかるだけでなく、メイクが落ちにくい原因にもなります。パッケージに記載された使用量を守り、肌にやさしくなじませて使いましょう。
クレンジングミルクには洗い流すものとダブル洗顔不要のものがあります。洗い流すものは少量の水でしっかり乳化させることでメイクをしっかり落とせます。拭き取る場合はコットンをたっぷりの水や化粧水で湿らせて、汚れがつかなくなるまでコットンを替えながら拭き取ります。もしもクレンジングミルクでメイクが落ちない場合は、もう一度クレンジングミルクを使うか、洗浄力の高い他のクレンジングを使いましょう。
ダブル洗顔が必要か悩む場合は、パッケージで確認しましょう。クレンジングミルクの他に洗顔料を使うことで、汗やほこりなど水性の汚れが落とせるので、脂性肌やニキビに悩む方は、ダブル洗顔が向いています。乾燥が気になる場合はダブル洗顔不要のタイプや拭き取るタイプのクレンジングミルクがおすすめです。
クレンジングミルクは、肌へ優しい反面、濃いメイクは落としきれないという側面も持っています。濃いメイクの場合はリムーバーを別途使用し、使い分けるようにしましょう。
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