※監修者は「ビタミンC化粧水の成分」「ビタミンC化粧水の使い方」「ビタミンC化粧水の選び方」「ビタミンC化粧水について」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているビタミンC化粧水のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
肌荒れ、シミ、ニキビ、毛穴汚れが気になる人におすすめのビタミンC化粧水。
ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラ化粧水から、韓国スキンケアブランドのものまで多くのブランドから販売され、どの商品を選べばいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?
本記事ではおすすめのビタミンC化粧水をご紹介。ドラッグストアのレギュラーアイテムから、プチプラ・デパコス商品まで幅広いラインナップでお届けします。
自分の肌にピッタリのビタミンC化粧水を見つけ、正しい使用方法で健やかな肌に導いていきましょう。
ビタミンCが化粧水に配合されている時、「有効成分」で配合されているか「配合成分のひとつ」として配合されているかで役割が大きく変わってきます。
ビタミンCを使う目的が「メラニンが生成されることによるしみ・そばかすを防ぎたい」際は、必ず薬用美白化粧水を使いましょう。
薬用美白化粧水が表記された化粧水は国が認めた商品のみに記載されています。
配合成分として記載されている化粧水はしみ、そばかす予防やケアではなく、「肌を引き締めてツルっとした肌を目指したい」「きめを整えてふっくら肌になりたい」と感じる方が効果を感じやすい化粧水です。
ビタミンCがコラーゲンの生成をサポートしてくれるので、肌にうるおいを与えながらツルっと触り心地のいい肌に導いてくれるます。
さまざまな役割があるビタミンC。それでは、どのような基準で自分の肌にピッタリのビタミンC化粧水を見つければいいのでしょうか?
今回はこの4点をご紹介。
1.ビタミンCの濃度で選ぶ
2.保湿成分で選ぶ
3.肌の悩みに合った成分で選ぶ
4.肌タイプに合ったテクスチャーで選ぶ
ここからは詳しくご紹介します!
肌タイプによってビタミンC高配合の化粧水か否かを選びましょう。
ビタミンC高配合の化粧水は脂性肌・普通肌おすすめ。さまざまなビタミンCが組み合わさって入っているので、多角的にアプローチできます。
乾燥肌・混合肌・敏感肌の人は、ビタミンCの種類によっては刺激を感じてしまうことも。とくに敏感肌用の化粧水は刺激になりにくいのでおすすめ。
まずは敏感肌用を使用し、問題がねければ高配合のものにステップアップするのがよいでしょう。
ビタミンC化粧水を使うと乾燥が気になる方もいるため、保湿成分が一緒に配合されているものを使いましょう。
特に、肌がデリケートな人にはセラミドが入っている化粧水をおすすめ。肌のバリア機能をサポートすることで刺激を感じにくくさせてくれます。
また、ヒアルロン酸でうるおいをチャージするこで、ビタミンCのデメリットを補い、よりビタミンCの効果が発揮される肌環境を整えてくれます。
肌悩みをケアする成分が配合されている化粧水を使うことで、なりたい肌に近づけられます。
ビタミンCとなめらか肌成分は相性が良く、一緒に配合されていることが多い組み合わせ。保湿成分と合わせて、なりたい肌のイメージに合わせて成分を選んでみてください。
肌質との相性で、使用後の肌さわりが変わります。
肌質によって化粧水の種類を変えることで、肌荒れを防ぐこともできます。
さっぱりタイプと、しっとりタイプでは保湿力が大きく変わるのでより肌質との相性が重要。肌タイプに合ったテクスチャーの化粧水を使用しましょう。
化粧水はただ肌につけるだけではなく、正しいつけ方をすることで、より肌に水分を浸透させやすくできます。
正しい化粧水の使い方 | 手のひらでつける | コットンを使う |
---|---|---|
手順 | ①化粧水を手のひらに適量(プッシュ式でないものは大体500円硬貨大)とり、体温で温める ②両手で顔全体にやさしくハンドプレスしていく ③乾燥しやすい目元・口元は重ねづけする | ①適量より少し多めの化粧水をコットンにつける(コットンの裏側に500円硬貨大くらいしみている状態が理想) ②顔の内側から外側に向けて滑らせていく ③鼻周りの細かい部分はコットンを半分に折ってなじませる |
使い方のポイント | ・回数を分けて少しずつ重ねづけするイメージ ・体温で温めると角質層のすみずみまで浸透をサポート | ・過剰なパッティングはひかえる ・摩擦を防ぐため適量より多めがベスト |
角質層を化粧水で満たすことで、後でつけるスキンケアの浸透も良くなります。ぜひ試してみてくださいね。
ビタミンC化粧水は乾燥することがあり、人によってはビタミンC化粧水の良さが分からない場合もあります。
また、ビタミンCの性質上、化粧水で保湿したあと乾燥することで効果がしっかりでないことも。
だからこそ、ビタミンCで化粧水を使用した後は乳液でしっかり保湿をすることが大切です。
乳液は肌にもともとあるうるおいの膜と同じ役割があり、水分を肌にとじこめ保湿することができるすぐれもの!
化粧水はしっかりと使うけれど、乳液は少量少の方がいらっしゃいますがそれはNG。化粧水と乳液はセットで自分が作り出すうるおい膜の代わりとなります。
化粧水→乳液でしっかり肌に蓋をしましょう。
プチプラでおすすめのビタミンC化粧水は?
今回は有効成分としてビタミンC誘導体が配合されている化粧水をご紹介しています。
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを予防する効果のあるものだけを厳選しました。
・ちふれ 美白化粧水(VC、W)
・メラノCC 薬用しみ対策美白化粧水 しっとりタイプ
・ケシミン浸透化粧水
ちふれはどちらにもビタミンC誘導体が配合されています。Wはアルブチンという別の美白有効成分も一緒に配合され、美白有効成分の種類が多いものが好きな人はWがおすすめです。
ビタミンC美容液を使う際の注意点は?
ビタミンC化粧水と美容液を併用する際は、2つの商品で同じ成分の入っていないものをおすすめします。
同じものを使用するより、役割の違うほうがよりメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを予防できます。
シリーズでそろえると有効成分が同じものになってしまうことがあるため、あえて美容液だけ違うものを使うのがおすすめ。
ビタミンC美容液はなぜ肌がしみるの?
ビタミンCには2種類あり、ピュアビタミンCだと刺激を感じる方がいます。
刺激を感じた時はビタミンC誘導体がおすすめ。
・リン酸アスコルビルMg
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
この様な成分が配合されている入っている美容液を使用しましょう。
ビタミンC化粧水は朝と夜、どっちの使用がおすすめ?
朝も夜もどちらもおすすめです。
朝は予防、夜は日中のダメージのケアとして使用できます。
ビタミンC化粧水とほかの化粧水を組み合わせて使いたい場合は、夜に使うのがおすすめ。夜に肌はダメージを回復し肌のコンディションを整える効果があります。
韓国コスメで人気のビタミンC化粧水は?
韓国コスメで人気のビタミンC化粧水はこちら。
・ナチュラルリパブリック ビタペアCトナー
・エチュードハウス ホワイトメラパーフェクト トナー
・DHOLIC [ティアム] ビタリフレCトナー
トナーというとふき取り化粧水のイメージがありますが、韓国コスメだと化粧水を指します。
ビタミンC化粧水は主に、ビタミンCが有効成分として入っているのか、配合成分として入っているのかで役割が大きく異なります。
・メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎたい時には、美白有効成分として配合されている薬用化粧水
・キメを整える、肌を引き締めるなら配合成分として配合されている化粧水
また、保湿成分や肌の悩みに合った成分、肌タイプに合ったテクスチャーで商品を選ぶことも重要。このポイントに注目し化粧水を選ぶことで、より肌にあった化粧水を見つけることができます。
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