ページ更新日:2023年5月16日
※監修者は「コンシーラーの成分」「コンシーラーの使い方」「コンシーラーの選び方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているオコンシーラーのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
気になるほくろを目立たなくするには、コンシーラーを始めとするメイクアイテムで隠すのが近道。
どんなコンシーラーを選べばいいのか迷ってしまうことも少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は
・ほくろを隠すコンシーラーの選び方
・大きさ別コンシーラーでほくろを隠す方法
を解説しつつ、ほくろのカバーで悩んだ人がいくつかの美容商品の利用をへて「最後の商品」だと感じたコンシーラーをランキング形式で紹介します。
シミやクマのカバーや、ハイライトなどの用途で使われているコンシーラーは、顔や体にあるほくろを綺麗に隠す際にも活躍するアイテムです。
顔にあるほくろは存在感が出て悪目立ちしやすいので、コンシーラーで隠すだけでも顔の印象をガラッと変えられます。
ほくろがコンプレックスになっている方にも、お悩みを手軽に解消できるアイテムとして、コンシーラーをほくろのカバーに使う方法はおすすめです。
コンシーラーでほくろを隠すには、アイテム選びと使い方がポイント。ぜひチェックしてみてください。
ほくろを隠すためのコンシーラーは、クマやシミのカバー、ハイライトなどに使うコンシーラーとは選ぶ際のポイントが異なります。「カバー力」と「色味」がとても重要なので、この2点を重視して選んでみてください。
コンシーラーにはさまざまなタイプがあるため、この2点のポイントがクリアできていないとほくろがしっかりと隠せない可能性があります。
コンシーラーのカバー力は、ほくろを隠すために最も重要なポイントです。発色がよく、粒子がしっかりと肌に密着するタイプの、濃厚な使用感のコンシーラーが適しています。伸びのよい薄づきタイプだと、ほくろの濃い色素をカバーしきれません。
重めのクリームタイプやスティックタイプのコンシーラーは、カバー力が高いアイテムが多いのでほくろを隠す用途に向いています。リキッドタイプは薄く広がってカバー力がやや低いため、ほくろを隠すのに最適ではありません。
ほくろを隠すためのコンシーラーは、肌よりも少し暗めの色を選びましょう。
肌とコントラストのある黒や茶といった濃い色のほくろを、肌よりも明るい色で隠すと白浮きして不自然に目立ってしまいます。また肌と同程度の色味では、ほくろの色の濃さをカバーしきれません。
肌より暗めの色味であっても暗すぎるとかえって違和感が出てしまうので、使っているファンデーションよりも1~2トーン暗めの色が最適です。適当な色味のコンシーラーがない場合は、2色を混ぜて調節してみてください。パレットタイプのコンシーラー、複数色がセットになっているので、自分にあった色が作れるのでおすすめです。
ほくろにはいろいろな大きさ、形、色があるので、隠したいほくろのタイプに合わせてコンシーラーを使い分ける必要があります。
ほくろの形状に合ったコンシーラーでないと塗りにくく、隠しきれなかったり厚塗りになって、かえって目立たせてしまったりする場合があるからです。
大きく分けて「平らなほくろ」と「立体的なほくろ」の2つのタイプで、コンシーラーを使い分けてみてください。
盛り上がっていない平らなほくろには、カバー力のあるコンシーラーのなかでも比較的伸びよいクリームタイプがおすすめです。スティックタイプの場合でも、柔らかめのタイプであれば適しています。
とくに、大きめのほくろの場合は広範囲に塗るので、密着力が高すぎるタイプだとひび割れを起こすことがあります。周囲の肌ともなじみのよい、厚みが出すぎないタイプを選びましょう。
平らなほくろのなかでもごく小さなものをカバーする場合は、ペンシルタイプのコンシーラーもおすすめです。
肌よりも盛り上がっている立体感のあるほくろには、とくにカバー力が高くキープ力もあるコンシーラーを選びましょう。
立体感のあるほくろはコンシーラーの粒子がつきにくく、取れやすくもあるため、しっかりと密着させることがポイントです。コンシーラーをほくろに“塗る”というよりも、ほくろに“のせる”感覚で使える、スティックタイプやパレットタイプのなかでも硬めのテクスチャーが向いています。
しっかりとほくろを隠し長時間キープするためには、コンシーラーの使い方にも工夫が必要です。
使い方が間違っていると、最適なコンシーラーを選んでいても効果を発揮できません。
コンシーラーの使い方はアイテムのタイプやほくろの形状によって異なるので、いろいろな方法をマスターしておくのがおすすめです。
コンシーラーを塗る順番は、使用するファンデーションの種類によって変わります。
いずれの場合も化粧下地などでベースを整え、仕上げはパウダーで抑えると自然に仕上がり、綺麗な状態が長持ちします。
コンシーラーを少量ブラシにとり、ブラシの先を使ってほくろの部分だけにチョンチョンと少しずつ重ねるように色をのせていきます。
ほくろが隠れたらスポンジを使ってコンシーラーの色と周囲の色を自然に馴染ませて、最後にパウダーで押さえて仕上げます。なじませるときにほくろの外周だけを、スポンジでぼかすのがコツです。
このときにほくろの部分もスポンジで触ってしまうと、せっかく隠したコンシーラーが取れてしまうので注意しましょう。
適量のコンシーラーをブラシ全体にとり、ブラシの毛を寝かせながらほくろに押し付けるようにして色を密着させます。
ほくろの側面も忘れずに、同じようにして色を付けていき、全体に色がついたら周囲をスポンジでなじませてぼかしましょう。
仕上げのパウダーはパフの向きを変えなら、押さえつけるようにして180度しっかりとカバーしていきます。
コンシーラーだけではどうしても隠せない、色の濃いほくろや出っ張りの大きいほくろは、ファンデーションテープを一緒に使う方法がおすすめです。
ファンデーションテープは肌色をした皮膚の保護テープで、ほくろのほかにもタトゥーやニキビや傷の痕、シミなどを覆って目立たなくするアイテムです。
コンシーラーと併用して肌の色となじませれば、テープを貼っていることは至近距離でなければわかりません。
ファンデーションテープを使ってほくろを隠す方法はとても簡単です。
ほくろと同じ大きさと形にテープを切り取ってから直接ほくろに貼り、テープの上から薄くコンシーラーを塗って肌の色となじませます。
最後はパウダーで抑えれば、完成です。
リーズナブルな100均でおすすめのコンシーラーは?
ダイソーの[スティックシェーディングカラー BRブラウン]がおすすめです。
シェーディング用のコンシーラーですが、色が肌よりもワントーン暗く密着性もあるのでほくろを隠すのにも適しています。
色が暗すぎる場合は、上から明るめのコンシーラーを重ねてみてください。
唇のほくろはコンシーラーで隠せる?
肌に使うコンシーラーではなく、リップ専用のコンシーラーを使って隠せます。
リップコンシーラーは唇全体に塗って色味を消し、リップの発色をよくするアイテムです。唇の色味を消すと同時にほくろも薄くできるので、その上からリップで色をつければWのカバーで唇のほくろを隠すことができます。
コンシーラーで大きいほくろを隠すコツは?
コンシーラーがフィットしやすいように、下地とファンデーションでベースを整えておくことがポイントです。
液が密着しやすいように、ほくろに産毛がある場合は処理しておきましょう。
ファンデーションテープやコンシーラーパッチ、傷ケア用フィルムなどの肌色のテープで隠してからコンシーラーを塗る方法もおすすめです。
コンプレックスや肌悩みの一因になっているほくろは、コンシーラーを使ったメイクテクニックで隠すことができます。
ほくろを隠すコンシーラーには、カバー力が高く肌色より暗めの色を選ぶのがポイントです。
塗る際にもブラシを使ってほくろ部分だけにつけ、周囲の肌色となじませるようにすると自然にカバーできます。
ほくろが目立たなくなるだけでも、顔の印象は大きく変わります。気になっている方はぜひ試してみてください。
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