【乳液を購入した414人が回答】最も症状を改善できた悩みは肌荒れ、「保湿力の高い」「べたつきが少ない」商品が人気

公開日: 2022年08月28日

【乳液を購入した414人が回答】最も症状を改善できた悩みは肌荒れ、「保湿力の高い」「べたつきが少ない」商品が人気

美容の悩みを抱える20代~40代の女性2,010人に、乳液の利用経験、症状、購入した商品とその購入回数、使用感に関する結果を公開致します。

乳液に関するアンケート調査まとめ

  • 美容の悩みを解決するため乳液を購入した人は20.6%
  • 乳液で症状が改善した人は25.8%、最も改善できた割合が高かったのは「肌荒れ」で40.0%
  • 乳液を辞めた理由TOP3は「肌荒れの悪化」「保湿力が足りない」「ベタベタする」
  • 乳液を辞めた人の半数以上は「化粧水」で肌荒れを解決

美容の悩みを解決するため乳液を購入した人は20.6%

20代から40代の女性2,010人のうち、美容の悩みを解決するために「乳液」を購入した人は20.6%で414人でした。

乳液で症状が改善した人は25.8%、最も多かったのは「肌荒れ」で40.0%

乳液を購入した414人に、症状を改善できたかをたずねたところ、「できた」が25.8%、「できなかった」が74.2%でした。乳液を購入した約3割が、肌トラブルを解決することができたようです。

この結果を、抱えている悩み別で見てみると、乳液で症状を改善できた割合が最も高かったのは「肌荒れ」で40.0%、続いて「毛穴(26.3%)」、「ニキビ(24.5%)」となりました。この中で最も低かったのは「美白」で、16.9%となっています。

乳液で肌荒れを解決できた人のコメントを見てみると、保湿力が高い商品に満足している声が多くありました。

乳液で「肌荒れ」を解決できた人のコメント ※一部抜粋

・乾燥肌にも優しく、染みたりせずに保湿されるのでしっとりした肌になった
・保湿力が高いため、かなり肌荒れしづらくなった
・低刺激で保湿ができるのにベタつかない
・肌が荒れてヒリヒリだったのが徐々に消えていってカサカサが無くなりました
・硬過ぎず、やわらか過ぎないテクスチャーでヒリつきがある時でも、安心して使える
・肌に使用してもヒリヒリせず、保湿性も高いので長時間効果が続く

乳液を辞めた理由TOP3は「肌荒れの悪化」「保湿力が足りない」「ベタベタする」

続いて、症状を改善できず乳液を辞めた人に理由を聞いてみました。
辞めた理由で最も回答が多かったのは「肌荒れが悪化した(28.1%)」で、2番目は「保湿力が足りない(19.3%)」、3番目は「ベタベタする(17.5%)」となりました。乳液を購入した約3割は、商品が肌に合わず症状が悪化してしまったようです。

乳液で肌荒れを改善できた人が「保湿力が高い」と感じている一方、辞めた人の2割は保湿力が足りなかったと回答しています。また、保湿力はあったがべたつきが苦手と乳液を辞めた人も2割近くいることが分かりました。

「肌荒れが悪化した」と回答した人のコメント ※一部抜粋

・ピリ付きや痒み、べたつきなどがあり、あまり自身の肌には合わなかった為使用をやめました
・使用した後にお肌のピリピリ感や違和感を感じたため、使用を中止した
・脂っぽい使用感が不快に感じたことと、痒みを感じ、長くは使えないと感じました

「保湿力が足りない」と回答した人のコメント ※一部抜粋

・冬の乾燥が気になるときには使いやすいが、夏に使うとベタベタしてしまいます
・保湿力が高すぎるのかべたべた感があり、ティッシュオフして寝ないと次の日肌ににきびができていた
・求めていた保湿力はあったものの、使用感がベタベタしていたので好みではなかった
・なかなか肌に吸収されず、化粧をする前に使用しづらかった

「べたべたする」と回答した人のコメント ※一部抜粋

・敏感肌ではないが、肌荒れなどのトラブルを避けるため敏感肌用を選ぶようにしている
・敏感肌でも対応可能なものを選ぶ、あとは口コミを見る。
・敏感肌用の試験をクリアしているものを選ぶうにしています
・敏感肌でも使ってヒリヒリしない物を選ぶ

乳液を辞めた人の半数以上は「化粧水」で肌荒れを解決

症状を改善できず乳液を辞めた307人に、どの美容アイテムで肌荒れを解決できたのかをたずねた結果、最も多かったのは「化粧水」で52.6%でした。乳液を辞めた人の半数以上が、化粧水で解決したようです。


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■調査概要
調査対象:全国の20代~40代女性 2,010人
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月22日~8月22日
有効回答数:2,010人(20~29歳:942人/30~39歳:782人/40~49歳:286人)