泡立てネットとは｜自分で作れる？代用アイテムや人気の購入場所について

更新日： 2023年04月17日

泡立てネットとは、洗顔料やボディソープなどの洗浄剤を泡立てるために使用されるネット状のアイテムです。泡立てネットを使うことで、洗浄剤が細かい泡になり、手で直接泡立てるよりもより豊かな泡が作れます。

豊かな泡は肌への摩擦を減らし、肌に優しく洗浄できるため、肌への負担を軽減できます。また、泡立てネットを使うことで、洗浄剤の使用量も節約できます。

泡立てネットは、いろいろな場所で購入することができる他に、自分で作ることも可能です。また、ラップや水切りネットで代用することもできます。

泡立てネットは洗顔料を簡単に泡立てることができるアイテムです。泡立てネットで作られたきめ細かい泡は、優しく顔の汚れを包み込んで落としてくれます。

泡立てネットは100円ショップ、ドラッグストア、無印良品、ネットショップなどで購入可能です。価格や泡立てやすさを比較して、自分に合った泡立てネットを見つけましょう。

また、メッシュネット、ヒモ、結束バンドがあれば自分で簡単に作ることもできます。オリジナルの泡立てネットを作ってみるのも楽しいでしょう。

もしも泡立てネットがない場合は、ラップや水切りネットでも洗顔料を泡立てることができますよ。

しっかり泡立てることは、洗顔料を適切に使うために大事です。泡立てネットは、洗顔をキレイに仕上げるための大切なアイテムです。

100均やネットショップなどいろいろな場所で売っているので、自分にピッタリの泡立てネットを見つけてみてください。

また、作り方や代用品をおぼえておくと、外出先で泡立てネットがないときなどに役立つでしょう。

監修者

清仁美: コスメ薬機法管理者; コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「泡立てネットとはどんなアイテム？」「泡立てネットが購入できる場所」「泡立てネットは自分で作れる？」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。

泡立てネットとはどんなアイテム？
泡立てネットが購入できる場所
泡立てネットは自分で作れる？

泡立てネットとはどんなアイテム？

泡立てネットとは、洗顔料を簡単にホイップクリームのような泡に変えることができるアイテムです。

使い方は簡単。泡立てネットに洗顔料をつけて揉み込むだけ。たったこれだけで、キメの細かい濃密な泡が立つのです。

そして、洗顔をするときには泡をスポンジがわりにして洗うのがポイントです。顔の上で洗顔料を泡立てるのはNG行為。

肌の刺激となり、シミやシワ、アレルギーの原因になります。指で肌をこするのではなく、泡で顔を優しく洗いましょう。

肌に負担をかけることなく、しっかりと汚れを落とすためには、きめ細かい泡を立てることが大切です。きめ細かい泡であるほど肌に密着して、汚れを残さず落とすことができます。

しっかりとした泡を作ることは美肌作りにとって、とても重要です。

泡立てネットが購入できる場所

泡立てネットは、100均（100円ショップ）、ドラッグストア、無印良品、ネットショップなどで購入することができます。

100均の商品であれば、気軽に購入できるので色々ためしてみるのも良いかもしれません。色々試してみて、自分がお気に入りの洗顔料に合うものを見つけてみましょう。

ドラッグストアでは、有名メーカーの泡立てネットや石鹸とセットになった商品も置いてあります。

無印良品の泡立てネットの魅力は価格の安さ。消費税込みで99円。100均よりも安く買えます。しかも簡単にホイップのようなきめ細かい泡が作れるので非常に人気があります。

ネットショップの場合は、商品が多すぎて選びにくいかもしれません。また直接見れないのもデメリット。

ネットショップで購入する際は、ランキングや口コミをチェックしてから購入しましょう。どれも比較的お手頃な値段で購入できるので、いくつか比較してみるのも良いかもしれませんね。

泡立てネットは自分で作れる？

泡立てネットは、メッシュネット、ヒモ、結束バンドがあれば自分で簡単に作れます。材料は、100均などでも揃えられるので、オリジナルの泡立てネットを作ってみましょう。

メッシュネットは、排水口ネットや水切りネットを使用します。できるだけ網目が細かい方が、泡立ちが良く、きめ細かい泡が立ちます。

ヒモは、リボンや麻ひも、ナイロン製のものなど何でもOKです。ただし麻ひもなどの場合は、使用後にしっかりと乾かさないとカビがはえることがあるので注意しましょう。

結束バンドについては、なければ輪ゴムでも代用可能です。

泡立てネットは、材料さえあれば、自分で簡単に作れます。リボンなどを使って、かわいい自分だけの泡立てネットを作ってみましょう。

泡立てネットの作り方

泡立てネットを作る際に必要な材料は３つです。

・メッシュネット（キッチンの排水口ネット）
・ヒモ15cm（リボン）
・結束バンド（輪ゴム）

作り方は、以下の通りです。

1、ヒモを輪っかに結ぶ
2、広げたネットの底、左右の真ん中に輪っかになったヒモを置く。このとき結び目はネットから少しはみ出るようにおきます。輪っかになった部分はネットの上です。
3、ネットを下から半分に折り上げる
4、両端からネットを細かく折りたたむ（ギャザーを作る）
5、上から（ヒモがある方）５～10mmのところを結束バンドで結ぶ（結束バンドの余った部分を切る）
6、ヒモの輪っかを出すように、ネットをくるっと裏返す
7、完成

簡単に作れるので、試してみましょう。

これで代用もできる！

泡立てネットの代用ができるのは、ラップと水切りネットの2つです。
ラップを泡立てネットの代用として使う方法は以下の通りです。
1、20～30cmのラップを用意
2、ラップを優しく丸める（あまりギュッとしないのがコツです）
3、ラップに洗顔フォームをつけて、少量の水を加える
4、空気を含ませるようにくるくると混ぜる
5、少量の水を追加してさらに混ぜる
6、完成

泡立てネットに比べると、泡立ちにくいものの、簡単に用意できて泡立てができるのがメリットです。

水切りネットであれば、泡立てネットと同じように、洗顔料をつけて少量の水を加えながら混ぜればきめ細やかな泡が立ちます。

泡立てネットがない場合は、水切りネットまたはラップを代用すると良いでしょう。