更新日: 2023年04月17日
泡立てネットを上手く使いこなすには、上手に泡立てるコツをおぼえることが大切です。
その他にも泡立てネットに石鹸を入れて使う方法や適切な置き場所に収納すること、泡立てネットがほどけてしまったときの治す方法をおぼえておくと良いでしょう。
泡立てネットを上手に泡立てるコツは洗顔料適量を手に取り、少しずつぬるま湯を加え、空気を含ませるように揉み込むことです。そうすることで、キメの細かい弾力のある泡が立ちます。
泡立てネットに石鹸を使うと、石鹸ホルダーの必要がなくなり、泡立てたいときにすぐに使用できるというメリットがあります。ただし、泡立てネットで直接顔を洗うのは、肌の負担になるのでやめましょう。
泡立てネットの保管、収納は風呂場や洗面所の風通しの良い場所に吊るしておきましょう。そうすることでカビの繁殖を防ぎ、清潔に保つことができます。
泡立てネットがほどけてしまったときは、自分で治すことも可能です。ほどけた部分を縫うことで、もとにもどすことができます。
保管状態が悪いとカビなどが映えてしまうので、泡立てネットは管理が大事です。
上手に泡立てるコツや収納のコツなどを覚えておくことで、長い間快適に使用することができます。泡立てネットの使い方のコツは、ぜひ覚えておきましょう。
※監修者は「上手く泡立てるコツ」「泡立てネットに石鹸を入れても良い?」「泡立てネットの置き場所や収納方法」「泡立てネットがほどけてしまった! 時の直し方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
洗顔ネットで洗顔料を上手く泡立てるためには、手の汚れを落とすこと、洗顔料を適量つけること、水の量に気をつけること、空気いれながら混ぜることが大切です。
手に汚れが付いた状態だと上手く泡立たないことがあります。顔を洗う前に手の汚れを落とすことが大切です。
そして洗顔料の量は、あくまでも適量というのが大事なポイントです。たくさんの泡が欲しいからといって量が多すぎるのは逆効果。少なすぎるのもNGです。商品に記載された適量を守りましょう。
洗顔を泡立てるときに使う水は、極少量です。1回あたり5cc(小さじ一杯)以下で様子をみながら少しずつたして行くのが、上手く泡立てるコツです。水の入れ過ぎに注意しましょう。
混ぜるときには、空気を入れるように混ぜることが大事です。洗顔ネットを両手で持ち、空気が入るように円を描きながら揉み込むとモコモコの泡が立ちます。
泡立てネットに石鹸を入れて使ってもOKです。泡立てネットに石鹸を入れてホルダーとして使用すると石鹸置きや石鹸ホルダーがいらないというメリットがあります。
ただし、泡立てネットでそのまま顔を洗うのはNGです。泡立てネットは、顔を洗うために作られていないので破れやすく、また肌の刺激になる可能性があるので注意しましょう。
底が空いていない泡立てネットであれば、石鹸を入れたままお風呂のタオルバーにかけることも可能。
石鹸をホルダーに入れると、ホルダー周りがベタベタになることがありますが、タオルバーに掛けることで石鹸ホルダーのベタつきを解消することができます。
石鹸を入れられるタイプの泡立てネットを選べば、すぐに泡立てやすくて、石鹸ホルダーもいらないので便利です。
泡立てネットは、お風呂場か洗面所の通気性の良い場所に吊るして保管しましょう。また、お風呂と洗面所の2ヵ所に泡立てネットを置いておくと便利です。
吊るして保管するメリットは、通気性が良くて乾きやすいことです。泡立てネットの大敵はカビ。どうしても濡れてしまうため、油断するとカビが生えてしまいます。
特に風呂場は要注意。換気をしていないお風呂場だとすぐにカビがはえるかもしれません。お風呂場に吊るす時には、換気をすることが大切です。
お風呂と洗面所の2ヵ所に泡立てネットを置いておくと、朝は洗面所で洗顔、夜は浴室内で洗顔とわけることができます。
泡立てネットの置き場所は、カビがはえないようにするために風通しの良い場所にすること、そして使い勝手の良い場所に保管しましょう。
泡立てネットがほどけてしまった時には、ほどけた箇所を縫うことで元通りになることがあります。
泡立てネットの中でも、ほどけやすいのは、ネットが複数重ねられたタイプです。使っていると複数重ねられたネットの一部が飛び出てくることがありますが、その飛び出た部分の根本を縫い留めると元の形にもどります。
飛び出た部分をそのまま放って置くと、他の部分まで飛び出てしまうので、早めに対処をすることが大切です。
お気に入りの泡立てネットを見つけたら、長く愛用したいもの。ほどけたら新しいものを買う前に、自分で治してみましょう。
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