ページ更新日:2023年5月16日
※監修者は「フェイスパックの成分」「フェイスパウダーの使い方」「50代向けフェイスパウダーの選び方」「フェイスパウダーについて」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているフェイスパウダーのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
肌のくすみやシミなどのエイジングサインが気になる50代の肌。肌悩みをカバーしつつ、健康的な理想の肌に仕上げるためには、フェイスパウダーの使用がおすすめです。
しかし、どんなフェイスパウダーを選べばいいのか迷ってしまうことも少なくないのではないでしょうか?
本記事では50代の肌におすすめのフェイスパウダーをご紹介。
ドラッグストアのレギュラーアイテムから、プチプラ商品まで幅広いラインナップでお届けします。
肌悩みをしっかりカバーするフェイスパウダーを見つけ、正しい使用方法でしっとりとツヤ感ある肌に導いていきましょう。
LASELA編集部がアンケートサイト「Sprint」を利用し集めた声をもとにおすすめを集計し、通販で購入可能な50代向けのフェイスパウダーを厳選しました。
ミラノコレクション フェイスアップパウダー 2023
参考価格:9,680円
天使の彫刻が施された、美術品のような高級感のあるパッケージが目を引くフェイスパウダー。ヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、カミツレ花エキが配合されていて、パウダーなのにしっとりとした心地よい感触です。パウダーの輝きは派手すぎず繊細で、毛穴や色ムラをカバーして、肌をトーンアップさせてくれます。
プリマヴィスタ ポアレスフィクサー
参考価格:1,980円
「持久型フェイスパウダー」とも称される、毛穴レス肌が続くパウダー。毛穴をぼかしながら透明感を引き出してくれるブラーリング持続パウダーが配合されています。さらに、皮脂固化持続パウダーがテカリやベタつきを抑えてくれます。6色の豊富なカラーバリエーションも魅力で、毛穴のほか、くすみ、赤みなど肌の悩みに合わせて選べます。
ドクターシーラボ エンリッチリフトUVパウダーEX50+
参考価格:2,750円
SPF50+ 、PA+++の高い紫外線カット効果がある日焼け止めパウダー。メイクの上から使えて、毛穴や小ジワをカバーしてくれるので、仕上げにぴったり。紫外線だけでなく、ほこりや近赤外線、ブルーライトからも肌を守ってくれます。ドクターシーラボ独自の成分「金のハリ肌コラーゲンEX」が配合されているので、肌のハリ感アップも期待できるアイテムです。
DHC 薬用PWルーセントパウダー
参考価格:2,300円
仕上げパウダーでありながら、美白ケアとUVカットができる優秀アイテム。やわらかい質感で、きめ細かい超微粒子パウダーが肌にふんわりとなじみます。光拡散性で、シミ・そばかす・くすみなどの色ムラもカバー。薬用成分であるビタミンC誘導体が配合されているので、シミの原因となるメラニンの生成を抑制してくれます。
チャコット フィニッシングパウダー モイスト
参考価格:2,013円
ステージで活躍するパフォーマー向けに作られているチャコットのフェイスパウダーは、汗に強く崩れにくいのが魅力。なかでもモイストタイプはメイクをしながら保湿が叶うため、乾燥肌にもおすすめ。さらに、メイクの上からだけでなく24時間使用OK。就寝前につければスキンケアのベタつきを抑えてくれます。
肌悩みが慢性化を迎えがちな50代の肌。根本的なケアも大事ですが、今日は特に綺麗に見せたい!という日もありますよね。
そんな日にこそ、フェイスパウダーでヴェールを肌にのせて魔法をかけましょう。
ほどよいツヤをあたえ、皮脂テカリを抑えてメイク崩れを防ぐフェイスパウダーは一石何鳥も狙える優れものです。
50代ならではの肌悩みをしっかりカバーして、美肌を作りましょう。
50代の肌は若い頃に比べて乾燥しやすく、シワやしみなどのエイジングサインをカバーしにくくなっていますよね。しっとりツヤのある肌は、若い頃の特権のように感じる方が多いのではないでしょうか? また、若作りな印象に見られないようツヤ肌を避ける方もいます。
しかし、50代だからこそツヤ肌のベースメイク作りがおすすめなんです。フェイスパウダーで演出するツヤ肌は、ギラつきすぎず上品な印象に見えて50代の肌にもぴったり。
健康的で若々しさを演出し、光の反射によって肌のくすみやシミなどの粗を飛ばす効果が期待できます。肌悩みの多い50代こそ、ツヤ肌を目指しましょう!
フェイスパウダーとは、主にファンデーションのあとに使用する粉で、白粉とも言います。皮脂の分泌を押さえてテカリ・メイク崩れを防ぐのはもちろん、微粒子にラメが入っているので、お肌にツヤを乗せてくれるものもあります。
使い方によって、チークを目立たせたり、マスクでの摩擦崩れを防いだりすることもでき、最近はUVカット機能があるパウダーも人気です。
肌悩みが増える50代ですが、ベースメイクで若々しく健康的な印象に仕上げたいものですよね。肌に自信がない日も、なんとなく気分が乗らない日も、フェイスパウダーはあなたの肌をより美しく見せてくれます。
理想の肌に近づくために、フェイスパウダーを使いこなしましょう。
肌年齢は=(イコール)見た目の年齢と言って良いぐらい大切なもの。お気に入りのフェイスパウダーで若く見える肌を手に入れて。
ファンデーションとフェイスパウダーには明確な違いがあります。その一つが油分量です。
ファンデーションは肌表面を均一に整えて美しく見せるのが目的のため、ある程度肌に吸い付くようなしっとりとした質感があります。
それに対し、フェイスパウダーはあくまで仕上げで使用するもの。出来上がった肌を崩れさせないために使うため、さらっとした軽い質感が特徴です。
また、ファンデーションはカバー力があり肌の粗をカバーする役割があります。もちろんフェイスパウダーにもカバー効果はあるものの、やはり仕上げのアイテムのため物足りません。
また、ファンデーションはフェイスパウダーより耐久性があり、メイク落としの使用によって肌に負担がかかりやすいという面があります。そのため近所に散歩に行く程度であれば、日焼け止め+フェイスパウダーで過ごし、できるだけ肌を休めたいという方も多いのではないでしょうか。
このようにシーンによってフェイスパウダーがファンデーションの代役を務めることもありますが、基本的には肌を美しく見せる土台はファンデーションで作ります。
目的が異なりますが、ファンデーションもフェイスパウダーもどちらもベースメイクに必要なアイテム。ファンデーションで肌のベースをしっかり作り、フェイスパウダーで崩れにくく仕上げてください。
50代はくすみやクマが目立って、全体的に肌のトーンが暗く見えがちです。肌を明るく健康的に見せるためには、ツヤ肌に仕上がるフェイスパウダーがおすすめ。
また、若い頃に比べて肌の乾燥が気になる50代は、オイルインなどの保湿成分入りのフェイスパウダーも良いですね。乾燥崩れを防いでくれて、時間が経っても肌に自然になじみしっとりした質感に仕上げます。マスクなどで乾燥しがちな肌質の方に向いています。
フェイスパウダーは、デパコスからプチプラまで値段がさまざま。しかし、ベースとなる成分は2つにほとんど違いがないこともあります。
基本の成分に原価の高い成分が配合されていたり、パッケージに高級感があるなどといったことからデパコスの方が高価になっているのです。
また、その他にもプチプラとデパコスでは広告費用などのコストにも差があり、デパコスは有名ブランドとしての唯一無二の価値を提供しています。
プチプラだからといってアイテムが劣るという訳ではありません。プチプラでもデパコス顔負けの成分が配合されているものや使い心地の良いものが多く、コスパの良さから普段使いに向いています。プチプラのフェイスパウダーが自分に合っていると感じる場合は、無理にアイテムを変える必要はありません。
ここぞというときはデパコスのアイテムを、普段はプチプラのアイテムを、と目的や用途によって使い分けしてみてはいかがでしょうか?
フェイスパウダーには、たくさんの種類があります。ツヤ・マットな仕上がりなどの質感、保湿やUVカット、肌荒れ防止に特化した機能性を備えたタイプなどさまざまです。
シーンや気分によって使い分けたり、肌がゆらいでいるけど、どうしてもメイクしなきゃいけない日は肌に刺激が少ないものを選んだり…と、いろいろなシュチュエーションで揃えるのがおすすめ。
ここではどのような基準でフェイスパウダーを選んだらよいか、ポイントを解説します。
フェイスパウダーと一口に言っても、全部同じような粉状ではありません。
容器も違えば、粉の状態も違い、理想の仕上がりに合わせて種類を選んでいくことが大切です。
最近では、今までの枠に収まらない種類も増えてきましたが、今回はそんなフェイスパウダーの中でも代表的な2種類をご紹介します。
ルースパウダーは蓋を回して開ける瓶のような蓋を回して空ける容器に入っているのが特徴のフェイスパウダー。
さらっとしたパウダー状の粉状で、ブラシやパフで取ると優しく色づきます。
肌に乗せると、思わず触りたくなるふわふわ肌な仕上がりが魅力で、肌になじみやすく、時短で使えるが嬉しいポイント。
フィルターをかけたような柔ら肌の印象をつくるので、女性らしいフェミニンな雰囲気を目指す方におすすめです。
50代の肌に使用する場合、付属のパフをそのまま肌に乗せるとつきすぎてマットな肌に仕上がり過ぎてしまうことがあります。余分な粉を落として使用するか、大きめのブラシでふわっと全体に乗せると自然に仕上がるでしょう。
皮脂がテカリやすいおでこや鼻などのTゾーンは、パフで押さえるように乗せると化粧が崩れにくくなります。
プレストパウダーは、粉が押し固められて容器に入れられたもの。コンパクト式の容器に入ったアイテムで、粉が固まっているため持ち歩きしやすいところが安心です。
肌に均一につきやすく乗せ過ぎを防げるものの、マットな質感になりやすいため少量ずつ乗せるのが上手く乗せるコツです。
パフで取るとしっかり色づきコンプレックスをしっかりカバー。陶器のような肌に仕上げてくれるのが特徴です。
コンパクトに鏡が付属したアイテムが多いのでメイク直しにも向いています。メイク直しを頻繁にしたり、オフィスシーンで多用する方はこちらが良いでしょう。
フェイスパウダーと一口にいっても、それぞれの特徴や仕上がりが異なります。
パウダーながら健康的にツヤ肌に仕上がるものや、人形のようなマットな陶器肌に仕上がるものなど成分によってさまざまのアイテムがあります。
それぞれの特徴をおさえて、自分のなりたい質感に仕上がるものを選びましょう。
かさつきがちな肌をぱっと若々しい印象に見せるなら、ツヤタイプが一番。
余分な粉をはたいたブラシでふわっと乗せると、ほどよいツヤ感を手に入れることが出来ますよ。
ツヤタイプのパウダーは、光の反射でツヤ肌にみえる効果があり、若々しい肌に仕上げてくれます。
また、ツヤタイプは写真うつりを明るくみせたい時にもおすすめ。パール・ラメ感が苦手な方も、粉の配合や色によってツヤっぽくみせてくれるパウダーもあります。
しかしツヤ感が強過ぎてギラギラした印象になると、年齢に不相応であったりテカって見えてしまったりするため、注意が必要です。
粒子が細かいパウダーを選ぶと肌になじみやすく自然に仕上がります。購入の際は、ぜひテクスチャーを確認してみてくださいね。
フェイスパウダーを活用し、上品なツヤを目指しましょう。
陶器の様な落ち着いた美肌に仕上げるなら、マットタイプがおすすめ。パフを使って顔全体に滑らせるだけで大人の上品な肌に変身させます。
マットタイプは皮脂のテカリを抑えて化粧崩れしにくい効果がありますが、乾燥崩れしやすいというデメリットも。乾燥すると肌を守ろうと余計に皮脂が分泌されるため、マットタイプのパウダーを使用しても時間が経つとテカリやすくなります。
マットなベースメイクに仕上げるためには、スキンケアの段階でしっかり保湿して肌を整えておきましょう。
フォーマル・オフィスシーンでも悪目立ちせず使えるため、ひとつ持っておくと安心なマルチなタイプとも言えるでしょう。
また、メイク直しを手早く終えたい方にもおすすめ。肌になじみやすいので、気になるところにささっとのせて、うまくカバーしてくれます。
マットタイプよりナチュラルな印象になりたい方は、セミマットタイプが自然に見えておすすめ。
肌のくすみを飛ばし、華やかな印象に見られたい方はパール・ラメタイプに挑戦。
その名のとおり微粒子パールやラメが配合され、光を味方につけて肌を明るく、常にうるおっているような肌に。
ハイライトのような効果で、光の反射によって毛穴などの肌悩みを明るく飛ばす機能性があります。
ただし50代にとっては、華やか過ぎて浮いてみえる場合も。顔全部にのせるのではなく、Tゾーンや顔の中心、Cゾーンなどハイライトを乗せるようにパウダーも乗せると程よく上品な仕上がりになれるでしょう。
また、ラメやパールが大きすぎると派手になりすぎるため細かい粒のものがおすすめです。パーティーや結婚式など華やかなシーンにはぜひパール・ラメ入りのフェイスパウダーを使用してみて。
最近のフェイスパウダーは、つけながらスキンケアなどが出来る多機能タイプが非常に多くなりました。
保湿はもちろん、肌荒れケアからUVカットまで、その機能はさまざま。近所を歩く程度なら、フェイスパウダーで済ませる方も多いくいのではないでしょうか?
今回はその中でも、代表的なフェイスパウダーにある機能についてご紹介します。
フェイスパウダーには皮脂吸収成分が入っているため、どうしても乾燥肌・敏感肌の方は乾燥崩れしやすいのではないでしょうか? 保湿成分入りのフェイスパウダーなら、メイクしながら肌にうるおいを与えられておすすめです。
さらに、水分の蒸発を防いでうるおいを守りつづけるため、メイクによる肌への負担も減らし、肌との密着を高めてメイクが崩れにくくなります。乾燥崩れにお悩みの方は保湿成分が配合されているかをチェックしてみてはいかがでしょうか?
以下は、保湿力が高く頼りになる、優秀な保湿成分の例です。
・セラミド(セラミド2、3、10など)
・ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸など)
・コラーゲン類(加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲンなど)
・ミネラルオイル
・植物油(アボカドオイル、オリーブオイル、ホホバオイル、アーモンドオイルなど)
保湿成分が入ったフェイスパウダーを使用して乾燥肌が改善するわけではありません。日々コツコツと保湿中心のスキンケアを行い、肌を乾燥から守りましょう。
「ニキビメイクの悪化を防ぐためにメイクを最低限にしたい」「なるべく刺激を与えたくない」
など、ニキビが気になる時は、「薬用」と記載のあるフェイスパウダーを使うのがおすすめ。最近の薬用フェイスパウダーはカバー力もあって、ファンデーションが使用できないような肌状態のときにも使用できるものなどもあり、種類がとても豊富です。
乾燥などの刺激から肌を守ってくれるのはもちろん、消炎成分などが配合されていることが多く、普通のフェイスパウダーよりも肌を優しくカバー・肌荒れの悪化を抑えてくれる働きがあります。
また、無香料、無着色、パラベンフリー、アルコールフリーなど刺激になりうる成分が入っていないかどうかもチェックしましょう。
ニキビ肌だけでなく、季節の変わり目や花粉などで肌が敏感になっているときにも有効です。
ニキビ肌におすすめの抗炎症成分
・グリチルレチン酸ステアリル
殺菌成分
・サリチル酸
パウダーだけでメイクをすませた日に肌に洗浄力の高いメイク落としを使うのは、少し気にかかりますよね。
そんな時は、クレンジング不要タイプがおすすめです。
通常の洗顔だけで綺麗に落ちるので、メイク落としを使わずにすむのが魅力。ミネラルパウダーなどが主に石けん落ちのタイプで、肌が敏感な時にもぴったりです。
その特性通り肌なじみが良いものも多く、肌に負担なく軽くつけたい方にもおすすめです。ノンケミカルの日焼け止めの機能がついたものなども多く、用途に合わせて選びましょう。
紫外線はシミやシワなどあらゆる肌トラブルの原因です。フェイスパウダーにはUVカット効果がある商品もあり、紫外線から肌を守ってくれます。
パウダータイプの日焼け止めなら、簡単にメイク直しと共に塗り直しができるため、とても便利ですよね。
・ファンデーションを使わず仕上げたい人
・しっかりと紫外線対策をしたい人
に特におすすめです。
UVカットの指数であるSPFとPAの表示はこちら。
SPF15~30 PA+~+++ | 室内で過ごす場合や軽い散歩 |
---|---|
SPF20~40 PA++~+++ | 屋外での軽いレジャー・スポーツ |
SPF40~50+ SPA+++~++++ | 屋外での激しいスポーツ、炎天下でのレジャー |
UVカット効果は数値が高いほど期待できますが、その分肌への負担も大きくなってくるので、使うときの状況に合う数値のものを選ぶといいでしょう。
「自分の肌の色を明るく華やかに見せたい!」という方もいらっしゃると思います。
ですが、自分の肌の色からかけ離れた色を使ってしまうと、色浮きの原因に。
特に白浮きしてしまうと、手や首の色と大きく異なってしまい、アンバランスになる可能性があります。
失敗しない色の選び方は、フェイスラインもしくは首との境目に似た色を意識すること。肌になじみやすく、自然な仕上がりになりますよ。
イエベの方は黄みがかった色がよく似合い、健康的な印象です。そんなイエベの肌には、オレンジやベージュ系のオークルカラーがおすすめ。
肌の色に合ったアイテムを選ぶと、肌のトーンが明るく見えて自然な印象に見えます。ベースメイクをイエベに沿った色にすると黄ぐすみが目立つ方や、もっと透明感を出したい方はフェイスパウダーの色ではなく化粧下地をラベンダー系の色にしてみてください。
内側から土台を作るとナチュラルな印象に見えておすすめのテクニックです。
ブルベの方は青みがかった色がよく似合い、透明感のある印象です。そんなブルベの肌には、ピンク系のカラーがおすすめ。
ピンク系のカラーは、ブルベが本来持つ透明感を引き立たせてくれて肌のトーンが明るくみえる効果があります。ただし、肌トーンを明るくしようとパール入りやラメ入りのブルー・ラベンダー系の化粧下地を使うと過剰に発光して白浮きの原因になることも。
ベースメイクは薄く仕上げて、ラメやパールはフェイスパウダーで足すのが良いでしょう。
最近はプチプラのものでもデパコス顔負けのアイテムが増えてきました。特にフェイスパウダーは、プチプラなのにデパコスに似ているなど、SNSで度々話題になっているのも見かけますよね。
もちろん粒子の細かさや含まれている成分など、プチプラとデパコスでは差があるものの、普段使いならプチプラでも十分ではないでしょうか。また、ドラッグストアなどで気軽に購入できるのもプチプラならではのポイントです。
一方デパコスは、成分だけでなくパッケージの高級感があるところが特徴で、持っているだけでメイクのモチベーションが上がります。
どちらにもそれぞれ異なった良さがありますが、特にブランドにこだわりのない方は価格で選ぶのも◎。
パーティーシーンなどここぞというときは、デパコスのアイテムを、仕事や近所に出かける程度ならプチプラのアイテムを使用するなど使い分けするのも良いでしょう。
ここで50代に人気のフェイスパウダーをチェックしましょう。プチプラからデパコスまでタイプや質感もさまざまなので、自分の肌質や好みに合ったアイテムを見つけてください。ファンデーションなどの他のベースメイクと同じブランドを選ぶのも、相性が良くておすすめです。
プチプラブランド
デパコスブランド
言わずと知れたデパコスパウダーの大ヒット商品。保湿効果の高いアミノ酸でコーティングされた最高級のオーガニックシルクパウダーを配合。乾燥やメイク崩れを防いで長時間しっとりとしたキメ肌に。香りは優しいフローラル系。
5色の美しいカラーが透明感のある肌を演出し、明るくトーンアップした質感へ導く大人気フェイスパウダー。上質なシルクのような、上品な肌触りにしてくれます。プレストタイプのため持ち運びにもおすすめ。
チークや眉などにゴージャス感を与えることができるパウダー。6色のカラーで自分の肌に合ったものを選ぶことが可能です。くすみを一掃して肌を美しく見せてくれるSNSでも話題になった大ヒットコスメです。
ふんわり・やわらかな超微粒子パウダー。ウルトラファイン技術でシルクのようになめらかなテクスチャーです。レブロンのパウダーは厚塗りに見えないので、化粧直しにもおすすめ。乾燥肌から脂性肌(オイリー肌)の方まで使えるアイテムがそろっているので、肌質に合わせて選びましょう。
K-POPアイドルやモデルの間で話題となったイニスフリーのパウダーで、サラッとした質感のお肌をキープしてくれるすぐれもの。全8種のパウダーはテカリを抑えてくれたり、毛穴カバーやスキンケアなど、イニスフリーのパウダーは種類によって得られる効果が違います。価格もプチプラなので、自分の肌質に合ったパウダーを探したい方にピッタリ。大人っぽい色味なので50代の方でも安心して使えます。
SPF50+ PA++++の最強パウダーで日焼けを予防したい50代女性におすすめ。汗・皮脂による崩れに強く、普段のメイク直しついでにUV対策が完了できる優れもの。つけ心地が軽くて、サラサラ肌に仕上がるので肌のテカリが抑えられます。
ファンデーションの仕上がりを良くし、メーキャップを長持ちさせる無色のパウダー。どんな光の下でも肌を美しく魅せてくれる。保湿成分であるグリセリンを配合し、快適なつけ心地を持続。日中のメイク直しにも最適ですよ。
フェイスパウダーとしてもハイライターとしても使えて、どんなカラーメイクにもよく似合うベースメイクコスメ。ナチュラルなきれいなツヤ肌ができるので、ハイライトが苦手な人でも使いやすい。パンジー エキス*を配合し、肌のうるおいを1日中守ります。ノンコメドジェニックテスト済みなのもうれしいところ。※加水分解サンシキスミレエキス(整肌成分)
テレビ・映画などの4K映像に対応するために作られたフェイスパウダー。超微細粒子パウダーがナチュラルな美肌へと導きます。ミネラル成分のシリカ配合で、肌をふんわりと透明感のある印象に仕上げてくれるアイテム。クリアな発色なので、どんな肌色にもおすすめです。
大きさの異なるパール配合で、立体感のあるツヤ肌を演出するプレストタイプのフェイスパウダー。メイクの仕上がりを邪魔しないクリア発色で、もともと透明感のある肌のように見せてくれます。ローズヒップオイルやセラミドなどの美容成分も配合されていて保湿力も◎。
ルースタイプで、毛穴をふわっとぼかしてくれるフェイスパウダー。微粒子の皮脂吸着パウダー配合で、ヨレや崩れを防ぎます。5種類の保湿成分(ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸Na、スクワラン)配合で乾燥肌の方にもおすすめ。石けん落ちするところもうれしいポイント。
豊富な種類を展開しているローラメルシエのフェイスパウダーの中でも、一番人気のアイテム。ルースタイプの軽い付け心地で、マスクにも付きにくいと話題です。皮脂をコントロールし、メイクしたての質感をキープしてくれる優れもの。
毛穴をカバーし、元から美しい肌のように演してくれるルースパウダーです。エモリエント成分でカバーした粉がぴったりと肌に密着して、うるおいのあるつや肌に仕上がります。粉感のないワンランク上の肌を目指せるアイテム。
フェイスパウダーを使う時のツールは、主にブラシもしくはパフの2種類。
どちらを使うかで仕上がりが変わるので、自分の好みや仕上がる、使用するシーンに合わせて選ぶのがベストです。
今回は、それぞれの基本的な使い方について簡単に解説します。キーワードは「落として使う」です!
パフは面を使って一度に多くつけられる上に、しっかり色づくのが特徴。
大きめのパフにパウダーをつけたら、手の甲で1~2回はたきます。こうすることで余分な粉が落ち、色浮きを防止に。
Tゾーンからポンポンと軽く乗せていき、最後は余ったパウダーを目元・口元に乗せることで、より崩れにくい仕上がりにつながります。
小鼻などの細かいところは、パフを折って使うと◎。
ブラシは薄づきでふわっと色づくのが特徴で自然な肌に仕上げたい時におすすめです。
ブラシにパウダーをよくつけ、パウダーの蓋などにブラシの柄の根元などを1~2回当てて、余分な粉を取ります。
Tゾーンを中心に、円を描くように乗せると、さらにナチュラルに仕上がりますよ。
細かい箇所はブラシの先端を使って、丁寧に乗せましょう。
普段のお手入れは、メイクが終わった後にティッシュなどで軽く拭うだけでOK。時間がある時は、専用の洗剤やぬるま湯で優しく手洗いして、風通しの良い場所で乾かしましょう。
好みによります。もちろん上質な成分を求めたいならデパコスが良いのかもしれませんが、仕上がりで言えば、最近はさほど変わりません。コスパが良いと思うものを選びましょう。
保湿成分が配合されているパウダーをパフで使うと、密着力が高まり、しっとりとした質感に仕上がります。しっとり見せるなら、ツヤタイプを検討しても良いでしょう。
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