更新日: 2023年04月20日
メーカーごとに仕様が異なることが多いフェイスマスクをより効果的に使うには、正しい使い方やベストなタイミングを知ることが大切で、特にフェイスマスクを使う前後のスキンケアのコツに注目しておくと良いでしょう。
フェイスマスクは化粧水の後に使うイメージが強いと思いますが、洗顔後やスキンケアの最後に使うタイプなどもあります。
上からラップ等で密着させて使った方がより密着する場合、朝と夜ではパックを使い分けたほうがいい場合や、使用時間を間違えると逆に乾燥してしまう場合などもあるので、必ず説明書はよく読みましょう。
貼り方や使用期限などを守り、使用ルールに沿って使ったほうが、そのパックの最大の効果を引き出すことができます。
また、人気のシカフェイスパックも洗い流すタイプや肌に載せるタイプなど商品ごとに使い方が異なるので、注意点をしっかり把握しておくことが大事です。
お気に入りのフェイスマスクを使って最高にきれいな肌を目指しましょう。
※監修者は「フェイスマスクの使い方」について監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているフェイスパックのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
フェイスマスクを使うタイミングは、化粧水→フェイスマスク→美容液→クリームの順番で使用し、後から保湿をしっかり行うのが基本ですが、スキンケの最初に使うタイプや最後に使うタイプなど、それに当てはまらないパックも数多く出ています。
フェイスマスク使用時のコツは以下です。
フェイスマスクは目元、口元が開いているため、見落としがちな目元や口元、小鼻のケアも忘れずに行うことが美肌への近道です。
これらをマスターすると、効率よくお手入れできます。
フェイスマスクを使うタイミングは、化粧水の後、美容液の前が基本になります。
油分が多めのフェイスマスクの場合は、化粧水→美容液→フェイスマスクの順番でもOKです。
また、レチノールが配合されているフェイスマスクは、商品により、化粧水→(美容液)→乳液→レチノールパックなど最後に使用するタイプもあります。
使う商品のパッケージ書かれている方法で行うのがベストです。
フェイスマスクはシートタイプであれば、朝に使用していいものが多いです。洗顔後、化粧水を付けてフェイスマスクを貼り付けながら、朝の準備をしたら時短ケアになりますよね。
サボリーノの「目ざまシート」は、顔に貼り付けて60秒で外せばお手入れ完了のオールインワンタイプだから、忙しい方にぴったりの朝パックです。
フェイスパックはお風呂で使えるタイプと使えないタイプがあります。
顔に貼り付けるシートマスクは、お風呂での使用はおすすめしません。お風呂に浸かっているときは、毛穴から汗が出やすく、パックの成分が流れてしまい浸透しにくいからです。
逆にお風呂でおすすめなパックは、洗い流すタイプのパックになります。
お風呂で使用するときは、洗い流すときの温度が熱くならないように気を付けてくださいね。
パックはパッケージに書かれている使用時間を守ることが大切です。
シートマスクであれば10分程度が目安になり、長く置けば効果が上がるというわけではありません。
シートマスクが乾くと、肌から水分を吸収しようとするため、マスクが塗れた状態で外すのがベストです。
フェイスマスクをきれいに貼るコツは、フェイスマスクを広げ、目の位置に合わせて顔に貼り付けるとズレにくくフィットしやすいです。
目の位置にフェイスマスクを置いたら、位置を調整してから鼻にフィットさせていきます。
フェイスラインがたるまないように、顎を包み込むように耳の下にマスクを引っ張れば完了です。
フェイスマスクの使用期限は商品により異なりますが、だいたい3ヵ月を目安に使い切りましょう。特に大容量タイプは、手で取り出すと雑菌が繁殖しやすくなるため、長期保存には不向きです。
パッケージに90日以内、半年以内と記載されていれば基本的にその期限までは使用できます。
複数のパックを使用される方は、開封した日付をパッケージに書いておくと安心ですよ。
フェイスマスクは、お風呂上がりや体が温まったときの毛穴が開いたときに使用するのが効果的です。フェイスマスクに含まれる有用成分が、角質層により浸透しやすくなりますよ。
寒い時期などは、ホットタオルで毛穴を開かせたあとフェイスマスクを使用するのがおすすめ。
フェイスマスクを効果的に使うコツとして、シリコンマスクやラップで密着度アップさせると、シートに含まれている美容成分が蒸発しにくく、角質層へディープな浸透をうながします。
冬場の乾燥しやすい時期や、エアコンが効いた部屋で使用する場合にもおすすめの方法です。
シートマスクは、目元や口元が空いているため、シートマスクの成分が行き渡りにくいです。
そのため目元や口元、小鼻の横は、手持ちの美容液やクリームを使いうるおいを補っていきましょう。
特に目元や口元は皮膚が薄いため、しっかりとした保湿ケアが必要です。
シカフェイスマスクを正しく使うために「どのような順番で使用したらいいのか」「期限切れでも使えるのか」また「毎日使用できるのか」についてくわしく解説していきます。
お気に入りのシカパックで美肌を目指す方のために、使い方で知っておいてほしい3つのポイントをまとめました。
きれいになるために使ったシカパックで肌荒れやトラブルを起こさないよう、正しい知識や使い方を知ることが大切です。
シカパックの使い方の順番は、
シカパックは、化粧水を事前に塗布するとブースター効果があり、パックの美容成分がより浸透しやすくなるので、ぜひ化粧水後にご使用ください。
また、パック後は水分が蒸発しやすいため、乳液やクリームの油性成分でうるおいケアしましょう。
シカパックは使用期限が切れたら使用は控えましょう。
大容量パックには、雑菌繁殖を防ぐパラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤が含まれていますが、期限を過ぎれば防腐効果が落ちると考えられます。
雑菌が繁殖したパックを肌にのせると、肌荒れの原因になりやすいため期限が切れたものは破棄してくださいね。
シカパックは毎日使えるタイプが多く、スキンケアの一環として使用できます。しかし、指定時間より長く肌にのせたり、指定回数以上使用したりするのは避けましょう。
スペシャルケアで使用するパックなどは、週〇回程度と書いてある商品もあるため、使用時に必ずチェックしてくださいね。
VTコスメティックスの「シカカプセルマスク」は、シカ成分をはじめ、緑茶パウダーやクレイ成分が毛穴汚れを吸着する効果を持ったパックで、直接肌に塗って洗い流して使用するタイプのマスクになります。
シカカプセルマスクの使い方の順番は、洗顔後水気のない肌に全量を塗布し、10分程度置いたあと洗い流します。
またお風呂での使用も人気で、体を洗うついで洗い流せるため手間いらずです。
クレンジングや洗顔では落としきれない毛穴汚れや老化角質を吸着し、肌をなめらかに整えることができるので、普段のスキンケアに加えて使うのがおすすめです。
カプセルマスクは1回ごとに使い切れる個包装になっているため、毎回フレッシュに使用できるスペシャルケアアイテムになります。
シカカプセルマスクの使い方の順番はスキンケアの最初です。
シカカプセルマスクは、1回量が7.5g入りとたっぷり入っているため、地肌が見えなくなるくらい厚めに塗ります。開けたら保存はできませんので、必ず1回で使い切りましょう。
シカカプセルマスクはお風呂での使用も人気で、お風呂に浸かっている時間や体を洗う時間を利用すれば、時間を無駄なく使用できます。
お風呂で使用すると毛穴が開きすく、毛穴汚れや角栓を吸着しやすくなるため、より効果的な使い方と言えるでしょう。
ただし40℃を超える熱いお湯は、肌の油分が奪われやすくなるため、なるべく体温に近い油温で洗い流してください。
VTシカマスクには、定番の「デイリースージングマスク」や「シカスリーピングマスク」があり、洗い流すタイプと貼って剥がすタイプがあるので、求める効果や、朝か夜、メイク前や後などの自分の使いやすいタイミングで使い分けましょう。
VTのシカマスクの代表的な2種類の使い方を解説します。
シカスリーピングマスクは夜のスキンケアの最後に塗布し、そのまま寝られる洗い流さないタイプのパックです。
シカデイリースージングマスクの使い方は、通常のシートマスクと同じですが、箱から取り出す際にピンセットで取り出すという特徴があります。
塗ったまま寝るタイプのマスクは、なるべくスキンケアに時間をかけたくない方に向いています。シートマスクは朝も夜も使えます。
シカスリーピングマスクの使い方は、洗顔やクレンジングをした夜のお手入れで使用するのがポイントです。
シカスリーピングマスクは、1回ずつの個包装になっており、軽いテクスチャーのジェルクリームになります。
睡眠時間を利用し、ゆっくりと肌に浸透するから乾燥しがちな肌のお手入れにおすすめ。
シカデイリースージングマスクの使い方は、洗顔後化粧水で肌を整えたあと使用します。
シカデイリースージングマスクは、箱の内側にピンセットがついており、直接手を触れずにマスクを取り出せるから衛生的。BOXに入っているため、上から1枚ずつ順番にとり出せて使いやすさも◎。
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