日焼け止めローションの塗り方|使用のタイミングから塗り直しまで解説

更新日: 2023年05月12日

日焼け止めローションの塗り方|使用のタイミングから塗り直しまで解説

外出するときの日焼け止めローションを塗るタイミングは出発30分前で、外出した後に日焼け止めローションを塗り直すのは一般的に2~3時間おきにたっぷり塗布すると良いとされています。日焼け止め効果をしっかり発揮し、汗や摩擦に弱いという特徴をカバーして効果を維持するためにも、塗るタイミングや塗り直しの時間と量は大切です。

日焼け止めローションを塗るタイミングは肌に日焼け止めがなじむ時間を考えて外出30分前を目安に塗布します。メイクをするときはメイクの前、スキンケアの後に行うと日焼け止めのノリが良いです。タイミングを工夫すれば外出直後から高い効果を発揮できます。
日焼け止めローションを塗り直すのは大体2~3時間おき。汗や摩擦への耐久性が低いのでこまめな塗り直しが必要です。たっぷりの量を塗り直すことで日焼け防止効果を保つことができます。日焼け止めが落ちやすい環境にいるときは落ちないように太陽光を遮る工夫をすることが大切です。

日焼け止めローションは塗るタイミングを調整すれば外出直後から十分な効果を得ることができ、塗り直しの時間や量のポイントを押さえておくことで日焼け止めの効果を長時間維持することができます。

監修者
清仁美
仁美
コスメ薬機法管理者
コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「日焼け止めローションを塗るタイミング」「日焼け止めローションの塗り直しはどうしてる?」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介している日焼け止めローションのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。

日焼け止めローションを塗るタイミング

日焼け止めローションを塗るタイミングは、外出する30分前までが目安です。日焼け止めは塗ったあと時間を置かせて肌に定着させると効果を発揮します。家を出る直前に塗るより、30分前に塗った方がお出かけしてすぐに日焼け止め効果が得られるのでおすすめです。メイク前に塗る場合はスキンケアの5分後、ベースメイクの前に塗るのがよいです。

スキンケアが定着して肌がうるおうと、日焼け止めの定着力がアップします。日焼け止めローションが化粧下地の役割を兼ね備えている場合は、ファンデーションの前に塗りましょう。また、お出かけしない日でも家の中は窓から紫外線が降り注いでいるので、朝起きてすぐスキンケアをした後に日焼け止めを塗っておくのがおすすめです。

日焼け止めローションの塗り直しはどうしてる?

日焼け止めローションは他の種類の日焼け止めに比べて汗や摩擦に弱い傾向があるので、こまめな塗り直しが必要です。紫外線をカットする効果を維持するためには2~3時間おきに塗り直すことを心がけましょう。塗り直す量はたっぷりと、重ね塗りするとしっかり日焼け止め効果を発揮できます。

汗をかく場所にいるときや汗をかきやすい体質の人、定期的にタオルで汗を拭くなど摩擦を起こしている場合は1~2時間おきに塗り直します。汗によって落ちるのを防ぐため、帽子を被ったり炎天下に長時間いないようにしたりと工夫すると日焼け止めのもちがよくなります。塗ったあとにべたつきを感じる場合は上からパウダーを重ねてさらっとさせるのがおすすめです。

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