ページ更新日:2023年5月16日
※監修者は「レチノール美容液の成分」「レチノール美容液の使い方」「レチノール美容液の選び方」「レチノールについて」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているレチノール美容液のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことを指します。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことを指します。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことを指します。
シワやハリ不足、シミなどのエイジングケアや、ニキビ・毛穴ケアにもおすすめのレチノール。
レチノールは油になじむ油性成分のため、美容液で贅沢に取り入れるのがおすすめです。
本記事ではおすすめのレチノール美容液をご紹介。
ドラッグストアのレギュラーアイテムから、プチプラ・デパコス商品まで幅広いラインナップでお届けします。
自分の肌にピッタリのレチノール美容液を見つけ、正しい使用方法でハリ感ある美肌に導いていきましょう。
レチノールは肌にハリを与え、シワにアプローチできる成分です。医薬部外品の有効成分ならシワ改善にも効果があります。
また肌のターンオーバーをサポートする働きがあるため、毛穴詰まりやニキビケアにも期待できる成分です。
最近注目されている成分ですが「レチノール アドバンスド ファーミングクリーム」という商品がヒットしたことで知っている人も多いのではないでしょうか? ナイアシンアミドで同じように人気の無印の「エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスク」と双璧をなす人気アイテムです。また、アイハーブ(iherb)という海外のサイトのレチノールコスメも40代、50代の方々に話題になっています。
美肌にはうれしい効果がある反面、レチノールは使い始めの副反応や刺激が出る場合があります。そのためレチノールは、正しい知識を持って使用する必要があるのです。
特に敏感肌の方が毎日レチノールを使うと、皮剥け・赤み・かゆみなどが生じるリスクが高いです。 まずは二の腕の内側など目立たない部分で試してからから、顔への使用を検討してください。
レチノールは肌のターンオーバーをサポートするため、一時的に皮むけや赤み、肌荒れする場合があります。これらの反応を「レチノイド反応」と言います。
レチノールは肌に慣れてきたら次第におさまるので、まずは少量から始めてみましょう。
レチノールとトレチノインの違いは、化粧品か医薬品かという点が大きな違いと言えます。
トレチノインは美容医療などで処方される医薬品になり、濃度が高めのため医師の指示に従い使用します。
レチノールは、資生堂が医薬部外品の有効成分として認可されており、それ以外は一般化粧品の保湿成分や整肌成分として配合されています。
レチノールはビタミンAやビタミンA誘導体とも言われ、油性成分のため肌なじみがよい特徴があります。
そのため美容液のタイプも油分が配合された、乳液やクリーム、オイルタイプが主流です。
全顔使用できる商品が多いため、肌のハリ不足を丸ごとケアできる魅力的な成分と言えるでしょう。
肌のハリ不足やシワ改善など、エイジングサインにアプローチできるレチノール。
さらにくわしくどのような効果があるか、掘り下げて見ていきましょう。
レチノールは肌のターンオーバーをサポートし、肌サイクルを早める働きがあります。そのため毛穴詰まりや毛穴の黒ずみが下の細胞から押し上げられるため、毛穴の改善に期待されています。
またレチノールには、表皮のヒアルロン酸産生を促すため、肌全体にハリを与えます。
レチノールは使い始めの副反応により、肌が荒れることで一時的に毛穴が目立つ場合があります。肌に慣れるまでの期間は、いつもの肌状態より悪く感じることもありますが徐々に落ち着いてくることがほとんどです。
有効成分として配合されている純粋レチノールには、シワ改善効果が認められています。化粧品に配合されるレチノールにはいくつかの種類がありますが、いずれもハリ肌効果には有効です。
レチノールそのものは美白効果はありませんが、ターンオーバーのサイクルを整えることで、メラニンを押し上げるためシミにも効果があると言われています。
元々シミとは、肌の表皮にメラニンが沈着したものなので、ターンオーバーが正常化すればシミも排出されやすくなるということです。
目元は乾燥小じわが出やすい部分のため、レチノールを使用することで肌にふっくらとしたハリを与えます。特にハリ不足になりやすい目元には効果が出やすいでしょう。
レチノールは、ニキビ肌の毛穴詰まりやニキビ跡の改善にも期待されています。
特にニキビ跡は、炎症後色素斑と言われるシミなのでターンオーバーのサポートが必須です。
レチノールは効果が出るまでは数カ月かかると言われていますが、およそ3カ月を目安に効果が現れる方が多いです。
レチノール美容液は基本的に長期使用を前提としているため、使い続けることが大切になってきます。
大人女子の肌は、ハリケアだけでなく透明感や美白だって手に入れたいもの。
レチノール美容液をより効果的に使うために、取り入れたい美容成分をチェックしましょう。
レチノールと同様に、シワ改善やハリケアができるナイアシンアミドのW使いで、よりエイジングサインにアプローチできますよ。
ビタミンCやビタミンC誘導体は、抗酸化作用があると言われています。肌のサビを予防し、クリアな肌に導く美肌には欠かせない成分です。
ビタミンCは水溶性成分のため、先にビタミンCを使用してからレチノールを使ってくださいね。
The Ordinary(ジ・オーディナリー)はカナダのスキンケアメーカーです。日本未発売ですが、公式サイトやAmazonで購入できます。
レチノールのスキンケアの種類が非常に豊富で、レチノール0.2〜1%の濃度別に販売しています。日本では医薬品とされるレチノイン2%の取り扱いも。
いずれも1本1,000円前後と、日本ではあり得ない価格になっています。
オイルのようなテクスチャーで、肌なじみがいいのが特徴です。
ジ・オーディナリーのレチノールは、今までレチノールを使ったことがある方におすすめです。初めての方は0.2%〜0.5%からご使用ください。
コスデバハは韓国のスキンケアメーカーで、さまざまな成分の美容液を販売しています。日本では、楽天、Amazon、Qoo10に公式オンラインストアがあり、30mL2,000円前後で販売されています。
やさしいとろみ感で伸びのよいテクスチャーで、保湿効果もある美容液です。
レチノール2.5%中、純粋レチノールは0.13%と高配合のため、レチノールに慣れている方におすすめ。
日本で唯一シワ改善が認められた、医薬部外品の純粋レチノールが配合されたクリームです。
柔らかな乳液のようなクリームで、肌の上を滑るように塗布できるなめらかさがあります。
肌荒れ予防成分としてビタミンE誘導体(酢酸DL-α-トコフェロール)を配合し、肌刺激を和らげます。
資生堂のショップ以外には、ドラッグストアでも取り扱いがあるためサンプルの入手がしやすく、BAさんから直接説明を聞けるなどの利点があります。
キールズはアメリカのメーカーで、160年以上の歴史のある老舗ブランド。
キールズ DS RTN リニューイング セラムは、敏感肌でも使いやすいレチノールとして2021年に発売後、人気商品となりました。
柔らかめのクリームタイプで、エイジングケアに取り入れたい美容成分をバランスよく配合。レチノールが初めての方におすすめの商品です。
レチノール シカ リペア セラムは、韓国で発売後即完売となった超人気商品で、2022年2月に日本へ上陸しました。
シカ成分配合で、敏感肌やレチノール反応が出やすい方にも非常に使いやすく、日本でも話題のレチノールです。
さらりとした乳液タイプで、少量で顔全体になじませることができます。
初めての方以外に、敏感肌や他のレチノールが合わなかった方にも使いやすい処方になっています。
LASELA編集部がアンケートサイト「Sprint」を利用し集めた声をもとにおすすめを集計し、通販で購入可能なレチノール美容液を厳選しました。
資生堂 エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム
参考価格:6,740円
シワケア美容液としても人気の「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム 」は、肌質関係なく使える使えるマルチプレーヤーなレチノールクリーム。 伸びがよく、小さなパール1粒程度をなじませるだけでケアできます。いろいろなショッピングサイトでも口コミが良く、レチノールクリームの中でも人気のアイテムで、リピーターが多いのが特徴です。純粋レチノールを使用しつつも保湿成分もしっかり配合しているので、しっとりとした使用感も魅力です。
LIFE-FLORetinol A 1%, Advanced Revitalization Cream
参考価格:2,747円
アメリアのアリゾナに本社を構え、オーガニックにこだわった女性のためのスキンケア、エイジングケア商品を扱っている会社です。海外のブランドですが、価格帯もお手頃で、ネットショッピングで気軽に購入できるため日本でもユーザーの多いのが特徴。ただ、少しピリ付きを感じる人もいるので他のクリームに合わせて使うのもおすすめです。テクスチャーもやわらかいので様々なアイテムとあわせやすく、しわやたるみの気になる部分に少しづつつけるようにしてくださいね。
イニスフリー レチノール シカ リペア セラム
参考価格:3,564円
今注目の韓国コスメの中でも人気の「イニスフリー」から出ているレチノール美容液。比較的炎症が起きやすいレチノールですが独自のテクノロジー「チェジュシカ リポソームロジー」を採用し、保湿成分やシカ成分が優しく馴染み、なめらかなに肌をサポートしてくれます。レチノール美容液には珍しい「毎日使える」とうたうほど肌に優しく、初心者さんにも使いやすいのが魅力のひとつ。また、ノンコメドジェニックテストやアレルギーテストもクリアしているので敏感肌さんにもおすすめです。
COSRXザレチノール0.5オイル
参考価格:2,500円
レチノールには珍しいオイルタイプの美容液。純正レチノールを使用した美容液の中でも高濃度の「0.5%」を配合したワンランク上のアイテムです。オイルですが植物性スクワランや、スーパービタミンEといった成分を同時に配合しているので、ベタつかずスッと肌に馴染む使い心地も人気の一つと言えます。ただ、高濃度のレチノールを配合をしているので紫外線ケアは念入りに! 夜のスキンケアでつかった成分がの日中も肌にのこっているので紫外線予防を怠ると肌トラブルの原因になってします。
b.glen QuSomeレチノA
参考価格:6,270円
アメリカ カリフォルニアで生まれた「b.glen(ビーグレン)」はサイエンスコスメとして薬学博士が開発したスキンケアブランドです。「浸透浸度」にこだわった商品は世界33カ国で販売されています。QuSomeレチノA もそのテクノロジーを活かした浸透力で年齢肌のケアとして人気のスキンケアアイテムですが、レチノールをはじめ、ビタミンAやスクワラン、トリフルオロアセチルトリペプチド、オーガニックシアバターなどを配合し、保湿力にも優れています。
キャメロン&ガブリエルセラフィム
参考価格:4,400円
「赤のパワーで最上級の喜びを」をうたうレチノールには珍しい赤い美容液。レチノールだけでなく、アスタキサンチンや8種類のビタミンをナノサイズ化し、浸透力にこだわった美容液はエイジングケアにもってこいのアイテムです。睡眠のメカニズムに着目し、夜のスキンケアに2,3滴使うだけで肌に潤いを与えハリのある美肌に導いてくれます。また、夜のスキンケアに使いたいからこそ、安眠効果のあるカモミールやラベンダー、オレンジスイートをブレンドしたの香りも人気の理由の一つです。
レチノール美容液は、ハリ肌やエイジングサインを予防したい人に人気の高い成分ですが、肌荒れなどの反応が出やすい成分でもあります。
ご自身の肌にあったレチノール美容液を見つけるために、下記の5つの項目をチェックしましょう。
初めてレチノール美容液を使う方は低濃度のものから使用し、慣れてきたら高濃度へステップアップするのが理想です。
レチノールは肌に慣れるまで「レチノイド反応」と言われる赤みや皮むけなどが出る場合があります。高濃度であるほど「レチノノイド反応」が出やすいため、低濃度から始めるのがおすすめ。
レチノール美容液に濃度が〇%と書かれている場合は、なるべく1%くらいを目安に選ぶといいでしょう。
色素沈着やシミに効果が出る濃度は0.25〜2%と言われています。化粧品でのレチノール濃度を把握するのは非常にわかりにくいですが、低濃度から始めるのが基本です。
上記の「レチノール美容液おすすめベスト5」なら下記の①から使いやすい順に並べているので、濃度などおよその参考にしてみてくださいね。
レチノールを使い始めるとターンオーバーが活発になるため、一時的に乾燥しやすくなりがちです。
レチノール美容液を選ぶときには、高保湿成分が配合された美容液を選び乾燥から肌を守りましょう。
配合される保湿剤や美容成分でテクチャーも変わるので、使いやすい使用感であることも大切。
化粧品に配合されているレチノールは主に3種類あります。
初めての方は「パルチミン酸レチノール」か「酢酸レチノール」から使用すると「レチノイド反応」が出にくい傾向にあります。その分効果もゆるやかですが、最初は肌に慣すことから始めるのが大切。
種類 | 肌刺激性 | 効果 | 安定性 |
---|---|---|---|
レチノール | ややあり | 高め | 低い |
パルミチン酸レチノール | 少なめ | ゆるやか | 高い |
酢酸レチノール | 少なめ | ゆるやか | 高い |
美容液にはレチノール以外の、ハリ肌やうるおいを与える成分もチェックしていきましょう。
上記の成分が配合されていると、うるおいとハリ肌の相乗効果が期待できます。
美容液は一度のケアで効果を実感するのは難しく、毎日継続して使用する必要があります。そのため、無理なく継続購入しやすい価格帯の美容液を選ぶようにしましょう。
最近ではプチプラ美容液でも優秀なブランドも多く、お手ごろ価格で高い美容効果が期待できる商品もあります。
レチノールは副反応が出る場合がありますが、だいたい1カ月を目安に落ち着く方が多いです。
そのため使い始めの肌荒れで、合わないと判断してしまうと効果がわからないまま終わってしまいます。
まず1カ月は、様子を見ながら使い続けることが大切です。
レチノール美容液は、化粧水のような水溶性タイプや乳液タイプ、クリームタイプなどさまざまな形状に分かれています。
レチノールは油性成分のため、油分を多く含むクリームタイプが肌なじみがよくおすすめです。
水溶性<乳液<クリームの順に油性成分の配合が多くなるため、迷ったらクリームタイプを選びましょう。
レチノール美容液は通常のスキンケアと同じように使用すると、肌トラブルを招く場合があります。正しい使い方のポイントを以下にまとめました。
レチノール美容液を初めて使う方は、まずはパッチテストから行ないます。
お風呂上がりに、腕の内側など目立たない場所に塗布し、24時間置いて様子を見てから顔にご使用くださいね。
万が一のことを考え、なるべく試供品を入手して試すことをおすすめします。
あきらかに肌に合わない、塗った部分がかぶれているなどの症状が見られたら使用は中止しましょう。
レチノールを初めて使用する方は、2~3日に1回ペースから始めて肌に慣らしていきましょう。敏感肌の方は、規定量よりも少ない量からのスタートがおすすめです。
肌が慣れてきたら3日→2日→毎日と、使用回数を増やしてください。
レチノール美容液は、基本的に夜のみの使用を推薦します。
なぜならレチノールは紫外線により分解されやすい成分だからです。
また、副反応が出ているときは、いつも以上に紫外線の影響を受けやすくなります。そのため日中は日焼け止めを必ず使用してください。
レチノール美容液の使い始めは、肌が不安定になりやすいため、肌を守るケアも大切です。
特に皮むけや赤みなどが出ているときは、バリア機能が低下しているためしっかり保湿してくださいね。
レチノールは空気や直射日光に弱い成分です。使ったら蓋をすぐに閉めて、直射日光が当たらない場所に保管しておきましょう。
レチノールは通常の美容液とは、使用手順が異なる場合があります。化粧水や乳液よりも配合濃度が高いため、順番を間違えると肌荒れや副反応が出やすくなることも。
まずは商品のパッケージやホームページで使用方法を確認しましょう。
レチノール美容液は、化粧水のあとに使うタイプもありますが、基本はお手入れの最後に使用します。
レチノールは油性成分のため、乳液やクリームの上からでも浸透が可能です。
また、油性成分の上から使用すると「レチノイド反応」や肌荒れを抑えることにも期待できます。
レチノール以外の美容液は、化粧水のあとにご使用ください。
レチノール美容液は上記の手順で使いますが、レチノール配合の化粧水は洗顔後に使用できるタイプが多いです。
肌荒れが心配な場合は、抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウム、アラントンなど)配合の化粧水を塗ったあとご使用ください。
乳液やクリームタイプはいずれも、スキンケアの最後に塗るということを覚えておきましょう。
レチノールとビタミンCは併用して使用できます。ビタミンCを先に塗ってからレチノールをご使用ください。
レチノールとビタミンC誘導体は一緒に使用できますが、混ぜて使うのはNG。
ビタミンC誘導体→レチノールの順番で使いましょう。
レチノールとハイドロキノンの併用は推奨されていません。どちらも肌刺激が出やすい成分のため、相性そのものが良くないことが理由です。
もし両方を使用する場合は、必ず専門医の指示に従ってくださいね。
レチノールは主に美容液やクリームが主流ですが、さまざまなスキンケアに配合されています。
レチノール配合の化粧品を選ぶときのポイントを以下にまとめました。
レチノール配合のスキンケア商品はたくさんありますが、特に人気の2大メーカーは要チェックです!
エンビロンはビタミンA(レチノール)を配合した化粧品で、エステサロン以外にクリニックでも取り扱いされています。
基本的にはサロンやクリニックでカウンセリングを受け、肌悩みに合わせて商品を選ぶシステムです。
肌に合った濃度から始め、徐々に濃度を上げて肌に慣らしていくステップ方式になっています。
モイスチャータイプは4ステップ、C-クエンスは5ステップに分かれており肌に合ったタイプを見てもらえます。
またオンラインで購入できるトライアル商品の取り扱いもあります。
ゼオスキンは医療機関専門のスキンケア商品です。
一般化粧品では無いため、クリニックの処方で購入することができます。
ゼオスキンは洗顔料、化粧水、美容液、日焼け止めの4種類があり、これらを組み合わせることで肌トラブルの改善を目指します。
医薬品に分類されるため、化粧品のレチノールに比べると効果は高く、肌悩みを本気で改善したい方におすすめです。
レチノール化粧品は、使ってみたものの「肌荒れして続かなかった」と言う方が多いのも事実です。
肌に慣れるまでは我慢が必要なため、レチノールコスメを使うときの注意点を以下にまとめました。
レチノールのスキンケアは一般化粧品に分類されるため、薬局やドラッグストアで購入可能です。
またインターネットでも、ほとんどの商品が取り扱いされているため通販での購入もできます。
韓国コスメでおすすめのレチノール美容液は?
韓国コスメでおすすめのレチノールと言えば、イニスフリーです。
イニスフリーの「レチノール シカ リペア セラム」は韓国で発売後、即完売となった人気美容液です。
レチノール×シカ成分配合で、敏感肌でも使いやすいレチノール美容液として登場しました。
日本では2022年2月より、公式オンラインショップ、アマゾン、楽天などで販売されているのでぜひチェックしてください!
高濃度じゃないと効果はない?
レチノールは低濃度でも肌への効果がある成分です。濃度の表示方法は商品により変わりますが、医薬品の場合0.05%~0.2%、化粧品は0.04%以下が基準と言われています。(※原材料により表記は変わります)化粧品ではレチノールの配合が0.01%でも効果があると考えられます。
高価な美容液をいきなり購入することに躊躇するときは?
肌に合うかどうか確認するために、サンプルやトライアル商品を活用すると良いでしょう。
多くのメーカーは、サンプルやトライアル商品の取り扱いがあります。まずはサンプルや安価で試せるトライアルセットからチャレンジしてみましょう。
実際に使用して肌に合うことを確認してからの購入をおすすめします。
レチノール美容液は、ハリ不足やくすみ、毛穴など気になる肌悩みをケアする理想的な成分です。
正しい使用方法で、うるおいハリ肌に導いていきましょう。
関連記事
美容オイルおすすめ人気ランキング|肌に潤いを与えながらしっとりとしたハリの肌へ
ハイドロキノン化粧水とは? 美白効果でうるツヤ肌を手に入れて
フラーレン配合の化粧水が持つ高い美容効果とは? 肌の酸化を防いで年齢肌をケア
レチノール配合の化粧水の選び方|年齢肌へのアプローチ効果や副作用についても解説
炭酸洗顔料で毛穴の汚れはとれるのか? SNSで話題となった洗顔の効果
馬油洗顔料おすすめランキング|肌のうるおいを守りながら汚れを洗い流す