ページ更新日:2022年12月30日
※監修者は「プチプラ化粧下地の成分」「プチプラ化粧下地の使い方」「プチプラ化粧下地の選び方」「プチプラ化粧下地について」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているプチプラ化粧下地のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
肌のキメを整え、厚塗り感のないナチュラルメイクに仕上げる化粧下地。最近ではプチプラでも崩れにくく乾燥しにくい、カバー力に優れる化粧下地が多く販売されています。
そこで本記事では、手軽に購入できるおすすめのプチプラ化粧下地をご紹介。自分の肌にピッタリのプチプラ化粧下地を見つけ、綺麗なメイクを長持ちさせましょう。
最近では、安くても崩れにくく、乾燥しない優秀な下地が充実しています。
お手ごろ価格のプチプラアイテムなら気軽に購入できるので、いくつかそろえておけば肌の状態に合わせて使い分けられますよ。
またトレンドが反映されていることも多く、旬なメイクをしたいときにも◎。プチプラ化粧下地を使いこなして、さまざまなメイクを楽しみましょう!
手軽に購入できるプチプラ化粧下地ですが、自分の肌に合っているのか、仕上がりが好みなのか、きちんと選びたいですよね。
まずはプチプラ化粧下地の選び方のポイントをご紹介します。化粧下地選びの参考にしてください。
どんなによい化粧下地でも、肌質に合っていないと密着感がいまいちで崩れやすくなることも。自分がどの肌質に当てはまるのかをチェックして、肌質に合ったものを選びましょう。
乾燥肌とは、水分と油分どちらも不足している肌質のこと。
カサつきが気になる乾燥肌の方は、セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が含まれるものを選びましょう。リキッドタイプやクリームタイプは保湿成分が含まれていることが多いのでがおすすめですよ。
脂性肌は、水分と油分どちらも多い肌質のことを指します。皮脂量が多くテカりやすいので、皮脂を抑える成分(ビタミンC誘導体・ライスパワー®No.6など)が含まれるものがおすすめです。
混合肌とは、乾燥肌と脂性肌の性質をもつ肌質のこと。皮脂の多いTゾーンには皮脂コントロールができるもの、乾燥しやすいUゾーンには高保湿タイプという風に使い分けるとよいでしょう。
乾燥知らずのうるおい美肌を作るには、保湿成分が配合された化粧下地が欠かせません。とくに乾燥しやすい秋冬はスキンケア感覚で使えるものを使いましょう。
たとえば以下のような保湿成分がおすすめです。
化粧下地と一口にいってもさまざまなタイプがあり、仕上がりや特徴が変わってきます。
化粧下地のタイプは、大きく分けて4種類です。ここからは「リキッドタイプ」「クリームタイプ」「ジェルタイプ」「ムースタイプ」の特徴をご紹介します。
リキッドタイプはなめらかで伸びがよく、肌に馴染みやすいのが特徴。軽い使用感なのでベタつきが苦手な方にピッタリ。
保湿力が高く、しっとりした質感に仕上げてくれるクリームタイプ。肌への密着感が高いので乾燥しやすい季節にもおすすめ。
ジェルタイプは、化粧水のようなテクスチャーでみずみずしい質感に仕上がるのが特徴。ムラになりにくく、ナチュラルに仕上がるため初心者に向いています。
ムースタイプは、ふわふわの泡で出てくる化粧下地。シュワっとした付け心地で、肌に触れるとパウダーの質感に変化します。サラッとした仕上がりが好みの方におすすめです。
化粧下地が肌の色に合っていないと顔色が悪く見えてしまうことも。自分の肌に合ったカラー選びも大切なポイントです。
◯色白の方は明るいベージュ・ピンク系
色白の方は、顔色が悪く見られがち。ピンク系で血色感をプラスしましょう。
◯色黒の方は濃いベージュ・オレンジ系・透明
色黒の方は、明るめの色味は白浮きしやすいので濃いベージュやオレンジ系がおすすめ。肌の色に影響しないので透明の下地でも◎
イエベタイプ:イエロー系・ベージュ系・パープル系
黄みがかった肌をもつイエベの方は、イエロー系やベージュ系が向いています。黄ぐすみが気になる場合は、パープル系を使うと綺麗にカバーでき透明感もアップします。
ブルベタイプ:ピンク系
ピンク味がかった白い肌をもつブルベの方は、血色感と透明感をプラスできるピンク系がおすすめです。イエロー系はくすみを強調しやすいので避けましょう。
化粧下地のなかには日焼け止め効果やウォータープルーフなど、プラスαの機能をもったアイテムも数多く販売されています。
紫外線対策はエイジングケアの基本です。化粧下地にもUVカット効果のあるものを選ぶとよいでしょう。
UVカット指数であるSPFとPAの表示はこちら。シーンに応じて使い分けてください。
SPF15~30 PA+~+++ | SPF20~40 PA++~+++ | SPF40~50+ SPA+++~++++ |
---|---|---|
室内で過ごす場合や軽い散歩 | 屋外での軽いレジャー・スポーツ | 屋外での激しいスポーツ、炎天下でのレジャー |
汗をかく季節や、外で過ごす時間が長い日はウォータープルーフタイプがおすすめ。水分や皮脂に強いので、汗をかいても崩れにくく、メイクを長時間キープしてくれます。
化粧下地はメイクのベースになる大切な工程です。使う量や塗る順番を意識すると、綺麗に仕上げられますよ。
正しい使い方は下記を参考にしてみてください。
ポイントは、最後にスポンジを使って馴染ませること。スポンジを使うことで余分な皮脂を抑えられるので、ファンデーションののりがよくなります。
う。化粧下地はその日のベースメイクの仕上がりを左右するとっても重要なアイテム。多少時間はかかりますが、ひと手間を惜しまず丁寧に馴染ませていきましょう。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
崩れない化粧下地の塗り方のポイントは?
化粧下地を塗る前に保湿するのがポイントです。
ハリとツヤ感がアップして、肌表面が整うことでメイクもちがよくなります。
また化粧下地を塗るときに、水で濡らしたスポンジを使うのもおすすめ。密着力が高まるので崩れにくくなります。
化粧下地で肌の乾燥が気になる時の対処法は?
メイク前にしっかり保湿すれば、肌の乾燥も防げます。
また、化粧下地もヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分が配合されたものを選ぶとよいでしょう。さらにファンデーションを保湿力の高いタイプにするのも一つの方法です。
汗や皮脂が原因でメイクが崩れてしまった時のお直しのコツは?
そのまま重ねると厚塗りになり、さらに崩れる原因に。汗や皮脂によるメイクがヨレてしまったときは、崩れたメイクをきちんと取り除くことが大切です。
化粧水や乳液で保湿し、ティッシュで崩れたメイクや余分な皮脂をオフしましょう。スポンジでならしたあと、コンシーラーやファンデを使うときれいにメイク直しができますよ。
化粧下地の量はどのくらいが適切?
商品によっても変わりますが、化粧下地の量は「パール1個分」が目安です。量が少ないとムラになりやすく、多すぎると崩れの原因に。パッケージをチェックして適量を守りましょう。
メイク崩れを防ぎ、肌を綺麗に見せてくれる化粧下地。プチプラといっても、UVカット機能がついたものや保湿成分が含まれるものなど、優秀なアイテムが数多く販売されています。
肌質や肌の明るさに合わせてピッタリのものを選び、美しいベースメイクを完成させましょう。
関連記事
【2023年】目の下のたるみ隠しに最適なコンシーラーおすすめ5選! 若見え肌を作ってくれるメイク術は?
ノンコメドジェニックのおすすめファンデーション|吹き出物の肌に負担をかけずに美肌作り!
シワが目立たないファンデーションの特徴|シワ改善効果のあるファンデーションにも注目
【2023年】ニキビを悪化させないで隠すコンシーラー|薬用アイテムなら治ることも
【2023年】ほうれい線を消してくれるファンデーション|気になる崩れを解消する塗り方もレクチャー
ほくろを隠しにオススメのコンシーラー|メイクでほくろを綺麗に隠す方法