保湿クリーム・フェイスクリームの効果は? メリット、デメリットを徹底解説

更新日: 2023年04月19日

保湿クリーム・フェイスクリームの効果は? メリット、デメリットを徹底解説

保湿クリーム・フェイスクリームの効果は乾燥から肌を守ること。良質な保湿クリーム・フェイスクリームを使用することで、潤いのある肌を長時間キープすることができます。
良質な保湿クリーム・フェイスクリームを使用することで、潤いのある肌を長時間キープすることができます。

肌の潤いを保つためには、皮脂膜、NMF、セラミドの3つの保湿因子が角質層にしっかりとあることが重要です。3つの保湿因子がしっかりとあることで肌は水分保持することができるのです。これは、もともと肌に備わっている機能で、肌がターンオーバーすることで作り出されます。しかし加齢や刺激によって3つの保湿因子が減少すると、水分をキープできずに乾燥肌になってしまいます。
肌が乾燥している状態で化粧水で水分を与えても、その後に何もしなければすぐに水分が蒸発してカサカサになってしまいます。そこで保湿クリーム・フェイスクリームの出番です。保湿クリーム・フェイスクリームは、皮脂膜、NMF、セラミドの機能を助け、水分の蒸発を防ぎ肌に潤いを閉じ込める役割があるのです。

監修者
清仁美
仁美
コスメ薬機法管理者
コスメ薬機法管理者資格を有するLASELA編集者。大学卒業後、編集プロダクション勤務。アトピー、脂漏性皮膚炎、酒さでひどい肌荒れに悩んだ経験から美容にハマる。調理師免許、ソムリエ資格も所持し、体のなかと外の両方から美しくなることを追求。

※監修者は「保湿クリーム・フェイスクリームとは?」「プチプラでも効果はある?」「朝と夜の保湿クリームの役割」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介している保湿クリームのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「くすみ」とは汚れや古い角質によるくすみのことをさします。
※本記事における「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。

保湿クリーム・フェイスクリームとは?

保湿クリーム・フェイスクリームは、肌の表面に膜を張って水分の蒸発を防ぎます。また外的刺激から肌を守るという役割もあります。種類によって使用感や効果が異なるので、自分の好みや目的に合わせて選びましょう。

保湿クリーム・フェイスクリームは、大きく分けると「クリームタイプ」と「ジェルタイプ」の2つに分けられます。2つの大きな違いは油分量です。
クリームタイプの方が油分量が多く、使用感はこっくりとしています。肌表面にとどまり強力なバリア力で水分を逃がさずに、刺激から肌をまもってくれます。
ジェルタイプは、油分が少なく水溶性成分でできているので、使用感がさっぱりとしているのが特徴です。オイルのように肌表面に膜を張るというよりは、角質層全体を潤いのベールで包み込むような感じです。角質層に浸透して栄養分を届けることもできます。
「クリームタイプ」と「ジェルタイプ」のどちらが良いというわけではありません。自分に合ったタイプを選ぶと良いでしょう。

保湿クリーム・フェイスクリームを使うメリット

乾燥は、敏感肌やシワなどの肌トラブルや老化現象を引き起こす原因になります。保湿クリーム・フェイスクリームを正しく使い乾燥を防ぐということは、肌トラブルを未然に防ぎ、美しい肌をキープすることにつながります。

保湿クリーム・フェイスクリームを使うと、肌にとっていろいろなメリットがあります。
ここで紹介するメリットは、以下の4つです。

・乾燥肌の人には潤いを与えてくれる
・敏感肌にも優しい
・全身にも使える場合がある
・プチプラでも優秀商品が多い

保湿クリーム・フェイスクリームというと乾燥肌対策をイメージする人も多いと思いますが、敏感肌を優しく守ってくれるというのもクリームの大事な役割です。また、顔以外の乾燥が気になる部分にも使えたりします。
プチプラで優秀な商品を見つけられたら、財布に優しいというメリットもあります。

乾燥肌の人には潤いを与えてくれる

保湿クリームは、水分を保つ成分がたっぷり含まれているので、乾燥肌の人にしっかりと潤いを与えてくれます。また、水分の蒸発を防ぎ、潤いを長時間キープするという働きもあります。

敏感肌にも優しい

保湿クリームは、肌表面を守る働きがあるので敏感肌にも優しいです。
敏感肌とは、皮膚のバリア機能が弱っている状態です。そうなると紫外線や菌、花粉など外敵が肌の奥まで侵入し、肌が敏感に反応し赤みや痒みなどの肌トラブルを起しやすくなります。
保湿クリームは、肌表面を覆うことで外敵の侵入を防ぎ肌を守る効果が期待できます。

全身にも使える場合がある

顔は身体の中でも特に敏感な部分です。敏感な顔に使えるということは全身にも使えると言えます。手や脚、首など露出する機会が多い部分には、贅沢な保湿クリームを使うのも良いでしょう。

プチプラでも優秀商品が多い

一昔前の安い化粧品は、ベタベタして使用感が悪かったり、保湿力がなかったりしました。しかし最近は、プチプラでも使用感が良く、保湿力の高い商品がたくさん登場しています。自分の肌に合うプチプラ化粧品に出会えると、お財布にも優しくなりますね。

保湿クリーム・フェイスクリームを使うデメリット

様々なメリットがある保湿クリーム・フェイスクリームですが、使用方法を間違えたり、肌質に合わないものを使ったりすると思わぬトラブルを招くことがあります。
デメリットを知っておくと、購入したあとに後悔することを防げるでしょう。

保湿クリーム・フェイスクリームを使う上で大切なのは、商品に記載してある「使用上の注意」を守ることです。万が一肌トラブルが起きたり、悪化したりした場合は、ただちに使用をやめましょう。
ただし注意事項を守った上でもデメリットはあります。
保湿クリーム・フェイスクリームを使うデメリットは以下の3つです。

・アトピーの方には合わないケースも
・夏はベタつく可能性があるので注意
・ニキビが悪化することがある

デメリットがあるからといって、保湿クリームを使用しないのも症状が悪化する原因になります。大切なのは、肌質や状況に合わせて正しく使用することです。

アトピーの方には合わないケースも

肌を保護することが目的の保湿クリームですが、アトピーの方は要注意。香料や防腐剤などが肌の刺激になりアトピーを悪化させることがあります。初めて使う化粧品は、二の腕の内側に塗ってみて、アレルギーが出ないかをチェックして使用すると良いでしょう。

夏はベタつく可能性があるので注意

肌がベタつくのは、配合されているオイルが多すぎるのかもしれません。夏場は皮脂が出やすく、クリームを塗らなくてもベタ付きやすい状態です。さっぱりとしたテクスチャーの保湿クリームを使用するとベタつきの不快感から解放されるでしょう。

ニキビが悪化することがある

ニキビ肌にオイルたっぷりの保湿クリームを使用すると、毛穴の中にあぶらがたまりやすくなりニキビが悪化することがあります。あぶらはアクネ菌が増殖する要因になります。ニキビ肌の方は、ノンコメドジェニック化粧品がおすすめです。

プチプラでも効果はある?

値段が高くない保湿クリームでも、効果を実感できるでしょう。プチプラでもヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分がたっぷり配合されている商品がたくさんあります。大切なのは、値段ではなく自分の肌質に合ったアイテムを選ぶことです。

朝と夜の保湿クリームの役割

朝と夜の保湿クリームの役割は異なります。朝のクリームの役割は「肌を外的刺激から守ること」、夜は「一日のダメージから回復させること」です。朝と夜、目的に合わせたアイテム選びと使い方をすることが美肌への近道です。

乳液との効果の違いは?

大きな違いは含まれる油分量です。保湿クリームの方が油分量が多く、水分の蒸発を防ぎ、潤いをキープする効果が高いのが特徴です。乳液は、水分と油分のバランスが良く、水分の蒸発を防ぎ、水分を補う効果があります。

効果を最大化するための保湿クリームの選び方

効果を最大化するためには、自分の年齢や肌質、肌トラブルに合わせて保湿クリームを選びましょう。ブランドによって使用感や内容成分は異なります。ブランドの特徴を理解して選ぶことが大切です。

保湿クリームの選び方について8つの方法を紹介します。

オイルフリーかどうかで選ぶ
・肌質で選ぶ
・年代別で選ぶ
・プチプラブランドから選ぶ
・顔以外のパーツで選ぶ
・デパコスから選ぶ
・ドラッグストアで選ぶ
・シカで人気の韓国ブランドで選ぶ

上記の選び方を参考にして、好みの使用感や使用目的に合う保湿クリームを見つけてみてくださいね。

オイルフリーかどうかで選ぶ

「保湿クリームのベタつきが苦手」という人は、オイルフリーのクリームを選ぶと良いでしょう。オイルフリーのクリームは、さっぱりとした使用感が特徴で、脂性肌や混合肌、ニキビ肌におすすめです。

肌質で選ぶ

効果を最大化するためには、肌質に合わせて保湿クリームを選ぶことが重要です。肌質は、季節によっても変わりますし、顔のパーツによっても変わります。自分の肌を日々チェックして、状態を正確に把握することを心がけましょう。

肌タイプは大きく分けると以下の4つのタイプに分けられます。

・乾燥肌:肌表面がカサカサで保湿能力が低下した状態。肌トラブルが起こりやすいので要注意。
・敏感肌:バリア機能が弱り、少しの刺激に過剰に反応してしまう状態。赤みやかゆみが出やすいのが特徴
・脂性肌:皮脂量が多くベタついた状態。皮脂が酸化するとシミやくすみの原因になります。
・混合肌:頬はカサカサなのにTゾーンはベタつく、というように顔の中でタイプが混在している状態。

それぞれの肌タイプに合わせた保湿クリームの選び方を紹介します。

乾燥肌の選び方

乾燥肌の人は、角質層に潤いをあたえる保湿成分と表面に膜を張って水分の蒸発を防ぐ成分が両方配合されたクリームを選びましょう。
角質層に潤いを与える成分は、セラミドやレシチンなど、水分の蒸発を防ぐ成分はホホバオイルやシアバターなどです。乾燥肌には、角質層全体に潤いを与える成分が配合されているものがおすすめです。

乾燥しやすい肌のケアには油分多めのクリームが適しているので、どちらかといえばこっくりと重めのクリームの方が効果的と言えるでしょう。

敏感肌の選び方

敏感肌の場合は、肌に刺激の少ない保湿クリームを選びましょう。防腐剤などの添加物は肌の刺激になることがあります。添加物フリーと記載されているものや自然派化粧品など、肌に優しいクリームがおすすめです。

脂性肌の選び方

脂性肌には、オイルフリーのさっぱりとしたクリームがおすすめです。脂性肌でクリームを使うとベタつくからといって保湿クリームを使わないのは、インナードライといって肌内部の乾燥につながるので注意が必要です。

混合肌の選び方

額や鼻はテカるのに頬は乾燥するというのが混合肌。混合肌の場合は、しっかりと保湿成分が配合されているけどベタつきが少ないジェルタイプの保湿クリームがおすすめです。

年代別で選ぶ

保湿クリームの効果を最大限に発揮させるには、年齢に合わせて選ぶことも大事です。
肌は年齢とともに老化し、現れる肌トラブルも異なります。年齢に合わせた成分が配合されたクリームを使うことで、効果が期待できます。

各年代では、以下のような肌の特徴があります。

・10代から20代の肌:ホルモンバランスの崩れからくる思春期ニキビ
・30代の肌:肌の保湿成分が減少し肌が乾燥し、小じわが気になる。
・40代の肌:乾燥が進み、たるみやシワが目立ち始める。
・50代上の肌:加齢からくるたるみにより、ほうれい線などの大ジワができやすくなる

保湿クリームの効果を最大化するためには、年齢に合わせてアイテムを選ぶことが大切です。また、今は肌悩みがなかったとしても、これから肌トラブルが起こるかもしれません。今後起こりうる肌トラブルを想定しながら保湿クリームを選ぶことも大切です。
ここからは、各年代ごとの保湿クリームの選び方について紹介します。

思春期ニキビが気になる世代の選び方

ニキビの状態に合わせてケアをすることが大切です。ニキビの予防には、ノンコメドジェニック化粧品。ニキビができてしまった場合には、オイルフリーのさっぱりとした化粧品。赤く炎症が起きてしまっている場合には低刺激の化粧品。
白ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビとニキビの種類に合わせたスキンケアをすることで美肌をキープできるでしょう。

30代の保湿クリームの選び方

30代になると、肌のバリア機能が弱まり、シミや乾燥からくる小ジワなどの肌トラブルが気になり始めます。角質層にセラミド・NMF・皮脂膜の3つがしっかりとある状態がバリア機能が正常に働いている肌です。角質層の3つの保湿成分を補う成分が配合された保湿クリームを選びましょう。
さらに保湿にプラスして、美白やシワ対策成分が配合されたアイテムを使うことをおすすめします。

40代の保湿クリームの選び方

乾燥がより一層ひどくなり、たるみによるシワが入りやすくなるのが40代。ワンランク上の保湿アイテムとレチノールなどのシワ対策成分が配合されたクリームがおすすめです。また40代になると代謝が悪くなりターンオーバーが遅れがち。ターンオーバーを促進するためにも、栄養成分がたっぷり入ったクリームを使いましょう。

50代以上の保湿クリームの選び方

ホルモンバランスの崩れから肝斑ができたり、皮膚がたるみやすくなるのが50代。
皮膚のたるみは、額の横シワやほうれい線などの大ジワの原因になります。徹底した老化対策アイテムを取り入れるようにしましょう。

プチプラブランドから選ぶ

プチプラブランドから保湿クリーム・フェイスクリームを選ぶときには、価格だけでなく「容量」や「ブランドの特徴」をチェックしましょう。その上で使用する目的や肌質、肌悩みに合わせて商品を選ぶことが大切です。

大容量の保湿クリームを選べば、値段を気にすることなくたっぷり使えます。また、ブランドの特徴を知っておけば、自分の肌に合うクリームを見つけやすくなるでしょう。

大容量の商品をチェック

プチプラアイテムの中には、コスパの良い大容量アイテムもあります。大容量のアイテムは、値段を気にせずたっぷり使えるのが魅力です。乾燥が気になる時にたっぷりと使うのはもちろん、首や手などキレイに見せたい部分にも使いましょう。

ブランドの特徴をチェック

保湿クリームは、ブランドによって配合成分やテクスチャーなどの特徴が異なります。ブランドの特徴を把握し、目的に合ったブランドを選べば、リーズナブルな価格で満足のいく結果が得られるでしょう。

数あるプチプラブランドの中から、以下の5つのブランドに注目してみました。

・キュレル
・無印
・ちふれ
・ミノン
・アベンヌ

どの商品もプチプラでありながら、満足できる結果を得やすいと評判のブランドです。この5つのブランドは、配合成分にこだわり敏感肌にも対応しているため、安心して使えるでしょう。

ここでは、注目の5つのブランドについて特徴を紹介します。

キュレル

キュレルの保湿クリームは、乾燥性敏感肌による肌荒れに悩む人におすすめです。乾燥性敏感肌は、肌が乾燥して外的刺激に過敏に反応する状態のことです。原因はセラミド不足。キュレルの保湿クリームは、セラミドの働きを守り補うことで健やかな肌に導きます。

無印

素材にこだわり、余計なものを省くという無印のコンセプトは化粧品でも同じです。原料にこだわったうえに、パラベンフリー・アルコールフリー、無香料、無着色と肌に刺激になる可能性があるものは入っていないので、敏感肌でも安心して使用できます。

ちふれ

「プチプラでも保湿効果が高い」と人気があるのが「ちふれ」のクリームです。テクスチャーは、しっかりしているのに滑らかに伸びて潤いを保ちます。無香料・無着色・アルコールフリーで、敏感肌でも安心して使用できるのもうれしいポイントです。

ミノン

優れた保湿力が魅力のクリームで、乾燥や肌荒れに悩む人におすすめです。こっくりとしたテクスチャーでお肌の潤いをしっかりキープできます。またアレルギーの原因物質を極力カットしているので、子供から高齢の方まで家族みんなで使えるのも魅力です。

アベンヌ

コクのあるテクスチャーで、カサついた肌に潤いをもたらすクリームです。滑らかにのびて肌の上で保護膜を形成し、外的刺激から肌を守ります。赤ちゃんの肌や男性の髭剃りあとのケアにもおすすめです。

顔以外のパーツで選ぶ

乾燥やかゆみ、炎症などの肌トラブルは、顔以外の身体のいろいろな部位でおこることがあります。その部位に対応した保湿クリームを使用することで、未然にトラブルを防いだり、症状を和らげたりする効果が期待できます。

顔以外で肌トラブルが多いのは、以下のパーツではないでしょうか。

・VIO
・乳首
・デリケートゾーン
・全身

肌が弱い部分は、乾燥やかゆみ、炎症などが起きやすいので注意が必要です。敏感な部分をケアするときは、その部位に対応したクリームを使用しないと、症状が悪化することがあります。もしも気になる部位があれば、その部位に対応した保湿クリームでケアをしましょう。
ここでは、それぞれの部位に合わせた保湿クリームの選び方を紹介します。

VIOに使える

VIOとは、ビキニライン(V)、陰部のまわり(I)、肛門のまわり(O)のこと。脱毛後や剃毛後に乾燥やかゆみ、黒ずみなどのトラブルが起きやすい部分です。VIOは、身体の名毛でも肌が弱いので、刺激の弱い保湿クリームでケアをしましょう。

乳首に使える

特に授乳中は、「乳首が荒れて痛い」ということもあるでしょう。そんな時には、乳首に使えるクリームでしっかりとケアをしましょう。ただし、赤ちゃんが口に入れることも考えて、低刺激なアイテムを選ばなければいけません

デリケートゾーンに使える

デリケートゾーンをケアしないと、ニオイやかゆみ、黒ずみなどのトラブルにつながります。トラブルを防ぐためには、顔と同じように毎日保湿ケアをすることが大切です。ただし外陰部の皮膚の薄さは、手の1/40。とても敏感なので低刺激なアイテムを選びましょう

全身に使える

冬になると、背中、腕、スネなどに強いかゆみを感じて、かきむしることはありませんか。大容量の保湿クリームなら、身体の乾燥している部分にたっぷりと塗ることができます。かきむしると傷や黒ずみの原因になります。全身保湿ケアで肌トラブルを防ぎましょう。

デパコスから保湿クリームを選ぶ

高品質・高機能で満足度の高いスキンケア効果が期待できるのがデパコスの魅力。独自成分が配合されていたりするので、デパコスからスキンケアを選ぶときには、ブランドの特徴をチェックしておきましょう。美容部員さんのアドバイスを聞いてサンプルを試せるのもうれしいポイントです。

ドラッグストアで保湿クリームを選ぶ

ドラッグストアで選ぶ時には、配合成分と価格、そして自分の肌質に合っているかどうかをチェックして選びましょう。いくら安くても、自分の肌に合わなければ意味がありません。自分の肌質を理解し、足りないものを補う成分が配合された保湿クリームがおすすめです。

シカで人気の韓国ブランドで保湿クリームを選ぶ

美容好きな人であれば、美容大国である韓国のスキンケアアイテムも気になるところ。韓国ブランドでは、「ツボクサエキス」を配合したシカクリームが注目を集めています。肌再生クリームと言われており、肌荒れやニキビなど肌トラブルを抱えた人におすすめです

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