ページ更新日:2023年2月11日
※監修者は「オールインワンジェルの成分」「オールインワンジェルの使い方」「オールインワンジェルの選び方」「美白について」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているオールインワンジェルのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
※「ノンコメドジェニックテスト済み」はすべての人にニキビが発生しないということではありません。
※「アレルギーテスト済み」はすべての人にアレルギーが起きないということではありません。
「シミをケアしたいけど、時間と手間はかけられない」とお悩みの人は、シミ対策できるオールインワンジェルの使用がおすすめ。
本記事ではシミ対策におすすめのオールインワンジェルをご紹介。ドラッグストアで購入できるアイテムからプチプラ商品まで幅広いラインナップでお届けします。
シミ対策にピッタリの成分が含まれているオールインワンジェルを見つけ、時短・効果的に色白の美肌に導いていきましょう。
美白有効成分が配合された医薬部外品のオールインワンジェルなら、シミ対策に高い効果を期待できます。
美白有効成分とは厚生労働省にその効果を認められた成分であり、シミをつくるメカニズムに働きかけてシミを予防したり、メラニン色素を還元したり、排出を促してくれる成分のこと。
オールインワンジェルと聞くとお手軽アイテムと思いがちですが、配合成分にこだわれば高クオリティなケアが可能で、シミ対策にも十分効果を発揮するでしょう!
シミ対策ができるオールインワンジェルにもいろいろな商品があります。なので、いざ選ぼうと思っても何を選べば良いのか、何が自分に合っているのかわかりづらいですよね。
ここでは、シミ対策オールインワンジェルを選ぶ際に注目したい6つのポイントを解説していきます。
一口に美白有効成分といってもその数は多数で、作用もさまざま。ここでは代表的なものを簡単に紹介します。
スキンケアにおいて一番大切なのは、水分を補給してキープすること、すなわち保湿です。オールインワンジェルは複数のスキンケアの工程をひとつで済ませるアイテムだからこそ、高い保湿力が求められます。
保湿成分に注目するのであれば、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドが配合されたオールインワジェルがおすすめ。
どれも高い保湿力をもつ優秀な成分であり、乾燥を予防して肌トラブルを遠ざけてくれるでしょう。
ピリピリ感やかゆみなどが生じやすい敏感肌の方は、肌への負担が少ない低刺激タイプのオールインワンジェルがおすすめです。
特に、香料やエタノール、精油などが配合されているものは、人によっては肌への刺激を感じることがあるため避けたほうがよいでしょう。
できれば、顔に使う前に二の腕の内側などでパッチテストを行うとより安心です。
また、ニキビや肌荒れに悩まされやすい人は、グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分が配合された薬用(医薬部外品)のオールインワンジェルを選ぶのも手です。スキンケアの時短と同時に、肌トラブルの予防効果も期待できますよ。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
肌は加齢によって水分・油分量が減少してバリア機能が低下します。
また、コラーゲン・エラスチンといった線維組織も減少・変質するため、肌の質感も変化し、年齢を反映したトラブルも増えていくのが一般的。
そのため、スキンケアも年齢によって変えていく必要があり、オールインワンジェルの選び方も年代を考慮するのがベストです。
ここでは年代別のオールインワジェルの選び方を簡単に解説します。
10代・20代は肌の保水量が高く、みずみずしさとハリがある状態です。同時に油分も多く、過剰な皮脂分泌に悩んでいるケースも。
まだホルモンバランスも安定していないこともあり、過剰な油分はニキビをはじめとした肌トラブルの原因になってしまいます。
そのため、10代・20代のオールインワンジェル選びでは、油分控えめのさっぱりタイプがおすすめです。
30代からは顕著に肌の水分・油分が減少していきます。肌機能の衰えによって肌自らうるおう力も低下していくため、スキンケアでそれを補わなければなりません。
シミ対策成分だけではなく、保湿成分も高濃度に配合されているオールインワンジェルが望ましく、同時に浸透力の高いアイテムが理想です。
エイジングサインが気になる40代以降の肌には、たるみやハリ不足にアプローチするエイジングケアタイプのオールインワンジェルを。
また、年齢を重ねた肌は乾燥しやすいため、水分・油分の両方をしっかり補える高保湿タイプのものをチョイスするとよいでしょう。
オールインワンコスメの容器タイプは「ポンプ」「チューブ」「ジャー」の3種類に分けられます。それぞれの特徴をチェックして、より心地よく使えるものを見極めてみてくださいね。
容器の形状 | 特徴 |
---|---|
ポンプタイプ | ・押すだけで使えてストレスフリー ・中身に手が触れず衛生的 |
チューブタイプ | ・量を調節しやすい ・持ち運びにも◎ |
ジャータイプ | ・残量がひと目で分かる ・最後まで使い切りやすい |
長く使い続けるためにはテクスチャーも重要です。
オールインワンコスメのテクスチャーは、主に「ジェル」と「クリーム」(一般的なクリームよりはゆるめの傾向あり)の2種類。それぞれの特徴は以下の通りです。
テクスチャー | 特徴 |
---|---|
ジェルタイプ | ・みずみずしく、軽い使い心地 ・べたつきにくく、肌なじみがよい |
クリームタイプ | ・しっとりと濃厚な使い心地 ・油分がしっかりと配合されていることが多く、乾燥を防ぎやすい |
また、香りも使い心地を大きく左右する要素のひとつ。気になるオールインワンジェルを見つけたら、テスターや公式サイト、口コミなどで香りの情報もチェックしましょう。
オールインワンジェルは、次のような手順で使います。
ジェルの使用量は、パッケージの記載に従いましょう。
朝のスキンケアの場合は、仕上げに日焼け止めやUVカット機能のある化粧下地を塗るのもお忘れなく。
オールインワンジェルだけで物足りない時の対処法は?
保湿力に物足りなさを感じる場合は保湿アイテムを追加しましょう。肌の乾燥具合に応じて、乳液、クリーム、オイルという順番に足していくと効率的です。
「美白ケア成分が物足りない」「エイジングケア成分がもっとほしい」など、配合成分に不満があるときは、必要な美容成分が配合された美容液を追加してください。
他のアイテムと一緒に使う際の順番は?
化粧水・美容液の後、乳液の前に使用するのが基本ですが、オールインワンに配合されている油分量によっては入れ替えてもOKです。
オールインワンジェルの使用期限は?
特別な記載がない限り、化粧品の使用期限は未開封で3年です。
開封した場合は3ヵ月くらいを目安に早めに使い切りましょう。
複雑なスキンケアも1ステップで済ませられるオールインワンジェルは、時短ケアの強い味方!
美白有効成分が配合された医薬部外品のオールインワンジェルなら、手早いケアで効果的にシミ対策することも可能です。
時間がなくて十分なケアができない人、面倒なスキンケアをなるべく簡素化したい人、そしてシミに悩む人は、ぜひシミ対策にオールインワンジェルを取り入れてみてくださいね。
関連記事
美容オイルおすすめ人気ランキング|肌に潤いを与えながらしっとりとしたハリの肌へ
ハイドロキノン化粧水とは? 美白効果でうるツヤ肌を手に入れて
フラーレン配合の化粧水が持つ高い美容効果とは? 肌の酸化を防いで年齢肌をケア
レチノール配合の化粧水の選び方|年齢肌へのアプローチ効果や副作用についても解説
炭酸洗顔料で毛穴の汚れはとれるのか? SNSで話題となった洗顔の効果
馬油洗顔料おすすめランキング|肌のうるおいを守りながら汚れを洗い流す