ページ更新日:2023年3月3日
※監修者は「シミの原因」「コンシーラーの選び方」「コンシーラーの使い方」について監修をおこなっています。
おすすめに掲載している商品は監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキングづけしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
年齢を重ねることで肌にできやすくなるシミ。だんだんと増えていくうえに濃さを増していくシミは、ファンデーションだけではなかなかカバーしきれません。
素肌を生かしながら隠したいシミをしっかりカバーするためにおすすめなのがコンシーラーの使用。
でも、コンシーラーといってもいろいろな種類があり、どれがシミ対策に適しているかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は自分のシミのタイプを確認しつつ、そのシミのカバーするのにぴったりなコンシーラーを紹介。
自分の肌タイプと似ている人の口コミも参考にできるので、「最後の商品」と思えるような自分にぴったりのコンシーラー選びがしやすくなります。
肌トラブルにぴったり合ったコンシーラーで美しい肌を演出しましょう。
シミは濃さも違えば、大きさも細かいものから大きいものまでさまざま。
シミの種類に合わせてしっかりカバーするためには、コンシーラーの形状と色味を見極めて、正しいコンシーラー選びをすることが、自然な素肌に見せるポイントです。
シミの大きさや濃さはもちろん、顔のどの部分に使用するかによってもコンシーラーを使い分ける必要があります。
頬などあまり動かない部分にはペンシルタイプ、大きめのシミにはスティックタイプがおすすめです。
また点在するシミにはパレットタイプをブラシを用いて使用することでしっかりカバーできます。
形状が硬いほどカバー力が高く、柔らかいほどカバー力が弱いため、リキッドタイプやクリームタイプは、使い方によってカバー力が落ちてしまう可能性があります。
形状が固めのコンシーラーほどカバー力が高いため、濃いシミとは相性がとても良いです。ただ顔の広い範囲につけてしまうと厚塗り感が出てしまうため注意が必要です。
スティックタイプを使用する場合は、範囲は狭めにシミの気になる部分に重ね地肌との境目をしっかりぼかすことで自然な仕上がりになります。
ほどよく伸びる練り系は、伸びが良く保湿力も高いため乾燥肌の方におすすめです。
ただ形状が柔らかいものほど使い方によっては、カバー力が低くなってしまう可能性もあります。
広範囲で薄いシミをカバーする場合は全体的に伸ばし、部分的にカバーしたい場合は肌にのせたら水分を飛ばすようにトントントンとのせるとカバー力が高くなります。
使い方しだいでカバー力を変えられるのでひとつあれば重宝する万能コンシーラーです。
ペンシルタイプは鉛筆のように形状が固いものから、筆のようにやわらかい液状タイプなど種類もさまざまです。
液状タイプは、ペンシルになっていることで出す量を調節できます。
また、液状タイプはコンシーラーの中でも水分を一番含んでいるため伸びが良く、薄いシミをカバーするのに最適。
顔の上に塗布をしたら指でなじませることで色ムラのカバーもしてくれます。
コンシーラー選びは形状だけでなく、色選びも重要です。
素肌感を出すためには地肌に近い色味のコンシーラーを選びましょう。自然な肌質に仕上がります。
シミの種類に合わせてコンシーラーを選ぶのはもちろんですが、どのくらいカバーしたいかによって選び方を変えることも大切です。
しっかりカバーをする場合は形状が固いスティックタイプがおすすめですが、そうでない場合はクリームタイプなど液状のコンシーラーも保湿力があり肌なじみが良いのでおすすめ。
シミをきれいに隠したいのか、それともある程度目立たなくなればいいのかによっても必要なカバー力は変わります。
自分がシミとどう向き合っていきたいのかをきちんと見極めましょう。
コンシーラーをのせる順番で時間が経っても落ちにくいかどうかが決まります。
基本的には、パウダリーファンデーションやフェイスパウダーなどお粉をのせる直前にコンシーラーを塗布し、最後にしっかりお粉でコンシーラーの油分を抑えることが大切です。
お粉の重ね方しだいでも、コンシーラーの持ちが変わります。また、脂性肌の方や顔がテカリやすい、メイク崩れをしやすい方は、こまめにお粉を塗布することでカバー力が高まります。
シミは大きさも違えば、濃さも異なり、先天性のものから後天性のものまでさまざま。だからこそ種類や特徴を知り、それぞれに合った方法でカバーをすることが大切です。
シミの大半が老人性色素斑です。
紫外線や老化が原因でメラニンが蓄積し、薄い茶色から次第に黒っぽくはっきりとしていきます。大きさはさまざまで頬骨の高い位置にできやすいのも特徴です。
肝斑は紫外線の影響やホルモンバランスが崩れることでできやすいシミ。
特に妊娠中や更年期の方に多く見られます。左右対称にできるのが特徴で色味はさまざま。
基本的に頬骨辺りにできることが多いですが、前額、頬、上唇下顎辺りにもできることがあります。
遺伝的なもので、幼児期から思春期にかけて目立ちはじめ、紫外線を浴びることで濃くなることもあります。
色味は薄茶色のものがほとんどで、小さなシミが頬や鼻を中心に点在し、三角や四角などさまざまな形をしています。
通常はシミが存在しない真皮に存在するためアザと呼ばれることもあります。
頬骨辺りに左右対称にできることもあり、見た目は肝斑やそばかすと間違えやすいですが、頬骨の外側にできやすく、小鼻の場合は斑状に、目の下だと帯状のことがほとんどです。
また、青みがかった独特の色味をしており20代前後から出てくるのが特徴的です。メイクをすると、紫っぽく見える場合は対称性真皮メラノサイトーシス(ADM)の可能性が高いです。
ニキビ跡や虫刺されなど、傷跡がシミになった状態です。
赤や黒など色味はさまざまで、毛抜きでムダ毛を抜いたり刺激を与えることでも毛穴まわりが黒く跡になることもあります。
コンシーラーは使い方を間違えると厚塗りになってしまい、シミを上手にカバーすることができません。
シミの大きさや色の濃さに合わせて、コンシーラーの形状を変えブラシなどのアイテムを使用することでも自然にカバーすることが可能になります。
また、コンシーラーの伸ばし方によってもカバー力は変わるので、上手にシミを隠すコンシーラーの使い方を学んでいきましょう。
「とにかくシミを隠したい!」という気持ちでコンシーラーを重ねていませんか?
そんな気持ちが高まると厚塗りになってしまい、隠したいはずのシミが逆に隠れてくれない!ということになりがちです。
自然な素肌感を出して仕上げるためには、まずは地肌に近い色味を選ぶことが大切です。
コンシーラーはシミの大きさや濃さに合わせて、液体タイプやスティックタイプなど形状を変えることも大切ですが、ブラシなどを使用することでより自然にカバーすることができます。
コンシーラーをブラシに適量とり、内側から外側に放射状にぼかします。最後に肌との境目を指でなじませて完成です。特に点在するシミはブラシを使用することで、カバー力がアップします。
コンシーラーは使い方しだいでカバー力が変わります。
シミの上にただ重ねるだけではカバー力が下がってしまい、メイク崩れをまねくだけ。
水分や油分を飛ばしながら、トントントンと重ねていくことが大切です。
また、コンシーラーをつけた後は地肌との境目をぼかしましょう。
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シミも吹き出物も色ムラも全部同じコンシーラーで対応できる?
対応可能です。
コンシーラーも使い方次第で、しっかりカーバーをしたりしぜんにカバーをしたり自由自在。
同じアイテムでも肌悩みに合わせた使い分けをすることで素肌を生かした、しぜんな仕上がりになります。
シミをカバーするメイクのコツは?
ただ伸ばすだけでなく、コンシーラーに含まれる油分や水分を飛ばしながらシミをカバーすること。
そうすることでコンシーラーが肌に密着し、カバー力も上がります。
時間が経つとシミが見えてくる……。どう対応したらいい?
コンシーラーをつけたあとにパウダーでしっかり固定しましょう。
肌も皮脂や汗が分泌されるため、しっかりカバーをしなければメイク崩れをしてしまいます。
シミをしっかり隠したい場合は、油分や水分を飛ばしながらトントントンとピンポイントでのせ、その上からパウダーやパウダリーファンデーションなどのお粉をのせることで、時間が経ってもシミをカバーすることができます。脂性肌など皮脂が出やすい方は、しっかりめにお粉を重ねることオススメします。
シミを隠すと厚塗り感が出る! どうしたらいい?
使うコンシーラーの形状や道具を見直しましょう。
隠す範囲が広いとどうしても厚塗り感が出てしまい、のぺっとした仕上がりになりがちです。
シミの大きさや場所に合わせてコンシーラーの形状を変えたり、ブラシを使用しましょう。点在するシミにはブラシを使い、大きめのシミにはスティックなど硬めのコンシーラーを使います。また、コンシーラーの色味も自肌に近い色味を選ぶことで厚塗り感をなく、しぜんな仕上がりになります。
シミがあるだけで、暗い印象に見えたり年齢よりも老けて見えたりと大きく印象が変わります。
コンシーラーを使用することで、シミと上手に向き合い、あなたの理想的な素肌美を手に入れましょう。
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