【2023年】50代60代の肌をめっちゃ綺麗に見せてくれるオススメ化粧下地

ページ更新日:2023年5月4日

【2023年】50代60代の肌をめっちゃ綺麗に見せてくれるオススメ化粧下地
監修者
滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
製薬会社に10年勤務した経験を活かし、化学成分に精通した美容ライターとして活動中。 根拠のある美容情報の発信をモットーとし、コスメ・美容・美容医療を中心に執筆活動を行っている。

※監修者は「化粧下地の成分」「化粧下地の使い方」「50代60代におすすめの化粧下地の選び方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※「アレルギーテスト済み」はすべての人にアレルギーが起きないということではありません。
※本記事で紹介している化粧下地のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。

本格的に肌悩みが増えてくる50代60代。毛穴くすみなどの肌トラブルには、カバー力に優れる化粧下地の使用がおすすめです。

本記事では50代60代の肌におすすめの化粧下地をランキング形式でご紹介。
ドラッグストアのレギュラーアイテムから、プチプラ商品まで幅広いラインナップでお届けします。

とくに50代60代特有の毛穴やくすみ、ほうれい線といった悩みを抱える人は必見!同じ悩みを持った人のおすすめ商品や、口コミをたくさんご紹介!

50代以降の年齢肌にピッタリの成分が含まれている化粧下地を見つけ、正しい使用方法でみずみずしく健康的に見える肌作りをしていきましょう。

エイジングが気になる50代以降の肌にはカバー力に優れる化粧下地がおすすめ!


毛穴やくすみ、シミ・乾燥などお肌の悩みが増えてくる50代60代には、カバー力のある化粧下地がおすすめです。
 
カバー力のある化粧下地にはいくつかのメリットがあります。その中でも最も大きなメリットはファンデーションの重ね塗りがいらないこと。
 
クマやシミなど気になる箇所にはどうしても厚塗りしたくなってしまうのが人間ですが、60代の肌悩みをファンデーションだけでカバーしようとすると、どうしても厚塗り感が出てしまいます。そのせいで老け見えに繋がったり、疲れた印象を与える場合も。
 
カバー力のある化粧下地を使うと、ファンデーションを全体に重ねる必要がなくなります。肌の厚みを出すことなく、若々しい印象の肌に仕上げることが可能です。

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滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
お肌の悩みが多岐にわたる50代は、ついついファンデーションを重ねがちですが、お悩みにあった化粧下地を使うことで薄付きメイクが叶います。
また化粧下地には、保湿成分や美白成分が含まれているものや、UV効果があるものもあり、お悩みの根本にアプローチできるというメリットもあります。

効果を出すための商品の選び方


50代向けの化粧下地を選ぶ際のポイントをご紹介します。
自分に合う化粧下地にまだ出会えていない方は、参考にしてみてください。

自分の肌悩みや肌質に合わせて選ぶ


化粧下地にはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴や仕上がりが異なります。
特徴をおさえて、自分の肌質に合うものを選びましょう。

例えば、毛穴が気になる方はツヤのあるタイプを選ぶと、毛穴の凹凸感を目立たなくしてくれます。
 
乾燥しやすい肌質の方は、保湿成分が含まれた化粧下地を選ぶと、メイクをしながら保湿ケアができます。
 
また、色ムラなどのお悩みがある場合は、グリーンやピンク、オレンジなど色調補正が可能な色付きの化粧下地を選びましょう。


【色つき化粧下地のメイクアップ効果】
イエロー系:クマやしみのカバー
ピンク系:血色感を出す
パープル系:くすみのカバー
グリーン系:赤みを抑える

下地で色ムラを補正することの利点は、ファンデーションの使用量を減らせること。
お化粧感を出しすぎず、理想に近い肌に仕上げることができます。

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滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
化粧下地は、肌質に合ったものを選ぶことが大切です。肌質に合わないと、化粧下地本来の役割であるファンデーションとの密着力が弱まってしまいます。自分の肌質がわからない方は、ドラッグストアなどの無料の肌診断などを活用してみるのも良いでしょう。

毛穴カバーならプライマー機能下地


50代60代は、肌に水分が不足しがちだったり加齢が原因だったりで毛穴が目立ってきます。気になる毛穴トラブルは、化粧下地の段階で肌をなめらかに整えておきましょう。

毛穴レスに見せるためには、凸凹を埋めてフラットにする「ポアプライマー」がおすすめ。ポアプライマーは、ジメチコンシクロペンタシロキサンなどシリコン成分が配合されている化粧下地で、メイク崩れを防ぎます。
ファンデーションの下に仕込むと毛穴落ちを防ぎ、メイクの仕上がりを美しく見せてくれる優れものです。

また、たるみ毛穴におすすめの化粧下地は、パール効果のあるアイテムが良いでしょう。光の反射によって毛穴を目立ちにくくさせ、カバーする効果があります。

50代のテカリには皮脂吸着パウダーをチェック


50代以降の肌は若い頃に比べて皮脂の量が減ってきます。しかし、暑い季節や長時間メイク直しができないと、Tゾーンのテカリやベタつきが気になってくることもありますよね。

そんな時は、皮脂のテカリやベタつきを抑える皮脂吸着パウダー配合の化粧下地がおすすめです。

しかし、顔全体にテカリ防止の化粧下地を使用すると、ただでさえ乾燥しやすい50代の肌がより乾燥してしまう原因に。
保湿成分もしっかり配合されたものを選ぶか、テカリやすいTゾーン以外には保湿成分メインの化粧下地を使用するなど箇所によって化粧下地を分けましょう。

60代の乾燥肌は高保湿タイプがおすすめ


肌の水分量が減って乾燥しがちな60代は、保湿力の高い化粧下地がおすすめです。スキンケアでもしっかり保湿して水分を与え、乾燥しないベースメイク作りをしましょう。

ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分を配合した化粧下地なら、肌を乾燥から守りしっとりとした質感の肌に仕上げてくれます。また、スキンケア効果も高いため、乾燥によるしわやほうれい線などを目立ちにくくしますよ。
また、肌の弾力やハリをケアするレチノールなどが配合された化粧下地も、ぜひチェックしてみてください。

保湿力が高いアイテムは若々しいツヤ肌に仕上げてくれて、光の反射で肌の悩みを飛ばしてカバーする効果が期待できますよ。

シミ・くすみにはカバー力の高いものに注目


加齢と共にどうしても目立つシミやくすみは、ファンデーションやコンシーラーだけで隠そうとすると厚塗りなってしまいます。しかし、厚塗りのベースメイクは老けて見えてしまったり乾燥して崩れやすくなったりと、絶対に避けたいもの。

カバー力の高い化粧下地を使用して土台からカバーすると、その後重ねるアイテムが薄づきになって自然に隠せるでしょう。

おすすめのカラーは、ベージュ系オレンジ系など肌色になじみやすい色です。白すぎるカラーは、50代の肌には白浮きしてしまうこともあるため、自分の肌に合ったトーンのアイテム選びが大切。

また、細かいパールなどが配合されているものも、くすみを光で飛ばしてくれる効果があるためおすすめです。

UVカット効果があるタイプを選ぶ


化粧下地にはUVカット効果があるタイプもあり、紫外線から肌を守ってくれます。日焼け止めを重ねてから化粧下地を塗る手間が省けるため、UVカット効果のある化粧下地はおすすめです。

紫外線対策はシーンによって使うファンデを変える

UVカット成分はSPFとPAの数値が高ければ高いほどよいと思いがちですが、実はシーンによって使い分けするのがおすすめです。数値が高いものはそれだけ肌負担も多くなるため、用途に合わせて使用するアイテムを分けましょう。

UVカットの指数であるSPFとPAの表示はこちら。

SPF15~30
PA+~+++
室内で過ごす場合や軽い散歩
SPF20~40
PA++~+++
屋外での軽いレジャー・スポーツ
SPF40~50+
SPA+++~++++
屋外での激しいスポーツ、炎天下でのレジャー

肌の明るさで選ぶ

肌の色が白い方:明るいベージュ、ピンク系

明るいベージュが馴染みやすいです。また顔色が悪く見られがちな色白さんにはピンク系で血色感を出すのもおすすめです。

肌の色が黒い方:濃いベージュ、オレンジ系、透明

濃いベージュやオレンジ系が馴染みやすいです。明るめの色味は白浮きしやすいので、透明の下地もおすすめです。

肌の色タイプで選ぶ

イエベタイプ:イエロー系、ベージュ系、パープル系

イエベの方は、黄みがかった肌なので、イエロー系、ベージュ系が馴染みやすいです。黄ぐすみが気になる場合には、パープル系を使うとカバーでき透明感をプラスできます。

ブルベタイプ:ピンク系

ブルベの方は、ピンク味がかった白っぽい肌なので、ピンク系の下地は馴染みやすく、血色感と透明感をプラスできます。イエロー系はくすみを強調しやすいので避けましょう。

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滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
肌に合う色を探すときは、可能であればテスターを使用し、肌馴染みを確認しましょう。テスターは、フェイスライン周辺で試し、首の色と見比べながら色味や肌馴染みに違和感がないか確認すると、自分に合う色を見つけやすくなります。

「◯◯フリー」「◯◯テスト済み」など、肌負担の少ないタイプを選ぶ


商品パッケージの「◯◯フリー」「◯◯テスト済み」などの表記で肌への優しさを確認しましょう。

アレルギーテストとパッチテストは似ていますが、次のような違いがあります。

アレルギーテストは製品を繰り返し使ったときのアレルギー反応の有無を見るのに対し、パッチテストは1回の使用における製品の刺激性の有無を見ています。
 
「〇〇フリー」という表記は、「〇〇」が添加されていないという意味なので、過去に肌トラブルが起きた成分や避けたい成分であればその成分がフリーである化粧品を選ぶとよいでしょう。

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滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
雑誌やSNSでよく見かけるものが、自分に合うとは限りません。まずはご自身の肌の特徴を理解し、自分に合った成分を意識して化粧下地を選ぶことをおすすめします。選び方に迷ったときには、美容部員さんにアドバイスをもらうのも効果的です。

価格で選ぶ


化粧下地は毎日使用するものなので、自分が継続して使い続けられるかどうかという点も重要です。
コスパを重視するならプチプラがおすすめです。プチプラはドラッグストアで気軽に購入できて、気になるアイテムを試しやすいところがメリットでしょう。

デパコスのアイテムは、メイク崩れの防止効果が高く独自の成分のものがあるなど、やはり人気のものが多いですよね。
しかし、プチプラにもデパコス顔負けのアイテムもありますし、自分の肌に合ったものであればデパコスにこだわる必要はないでしょう。

近所に散歩しにいく程度ならプチプラでのものを、フォーマルな場所にはデパコスのものを、とシーンに合わせて使い分けするのもおすすめです。

50代60代の方向けの人気プチプラ化粧下地は?


50代のお悩み別の人気プチプラ化粧下地を紹介します。
 
・毛穴を隠したい
毛穴のお悩みには、インテグレート「グレイシィ エッセンスベースBB」の化粧下地が人気です。毛穴にフィットし凸凹を目立たなくしてくれて、なめらかな肌に仕上がります。肌トーンを明るく見せて、50代の悩みに多いくすみなどの肌悩みをカバーしてくれるところも魅力的。
 
・くすみを隠したい
パール配合で肌をトーンアップして明るく見せるCEZANNE(セザンヌ)「 UVウルトラフィットベースEX」。ソフトフォーカス効果で、くすみや毛穴などの肌悩みをぼかします。保湿力も高く、しっとりみずみずしいベースメイクの土台を作り上げてくれて50代におすすめ。
 
・シミを隠したい
50代のシミには、しっかりとしたカバー力のあるプリマヴィスタ「毛穴・色ムラカバー 化粧下地」の化粧下地が人気です。プチプラとは思えないカバー力で肌色を均一に補正してくれます。こっくりとした固めのテクスチャーで、保湿力も抜群です。
 
・乾燥を防ぎたい
乾燥しやすい50代の肌は、保湿力の高い化粧下地がおすすめです。Boricaの「くずれ防止 美容液ケアベース」は、美容成分が90%配合されていてしっとりとした肌に仕上げます。肌に潤いを与えキメを整えて、乾燥崩れを防ぐ効果が期待できます。
また、プチプラアイテムには、珍しくシワやたるみの有効成分である「レチノール」も含まれているため、メイクしながらエイジングケアもできる優れもの。

・敏感肌でも使用したい
なめらか本舗「スキンケアUV下地」は、スキンケア生まれのUVカット化粧下地。SPF40・PA+++と紫外線防止効果が高いものの、ノンケミカル処方で石けんオフができます。
クレンジングで肌に負担をかけたくない方におすすめです。

豆乳発酵液や大豆種子エキス、大豆タンパクなどなめらか本舗オリジナルの保湿成分が、肌を保湿しうるおいを与えます。化粧水や美容液、乳液などの役割を担っているため、洗顔後がこれ1つでOKと時短メイクも可能。

自然にカバーできる土台を


加齢と共にどうしても目立つシミやくすみは、ファンデーションやコンシーラーだけで隠そうとすると厚塗りなってしまいます。しかし、厚塗りのベースメイクは老けて見えてしまったり乾燥して崩れやすくなったりと、絶対に避けたいもの。

カバー力の高い化粧下地を使用して土台からカバーすると、その後重ねるアイテムが薄づきになって自然に隠せるでしょう。

おすすめのカラーは、ベージュ系やオレンジ系など肌色になじみやすい色です。白すぎるカラーは、60代の肌には白浮きしてしまうこともあるため、自分の肌に合ったトーンのアイテム選びが大切。

また、細かいパールなどが配合されているものも、くすみを光で飛ばしてくれる効果があるためおすすめです。

60代の肌悩みにこたえるデパコス下地は?


毛穴を隠したい
目立つ毛穴をカバーしたい方におすすめな化粧下地は、イヴ・サンローランの「ラディアント タッチ ブラープライマー」です。光とツヤを与えて毛穴を目立ちにくくします。ジェルのような質感のテクスチャーで、軽い付け心地。ベタつきが苦手なオイリー肌の方にもおすすめです。

毛穴の凸凹がなくなりサラッとした肌になりますが、乾燥肌の方は頬などに塗ると乾燥しやすくなるため保湿力のあるものと使い分けるのがよいでしょう。

くすみを隠したい
自然にトーンアップし、まるで元から美しい素肌のように演出してくれるクレ・ド・ポー ボーテの「ヴォワールコレクチュールn」は肌のくすみをカバーしたい60代にぴったり。

肌の色ムラを整えて、ファンデーションの持ちも良くしてくれます。スキンケアクリームのようなしっとりとした質感で保湿力も高く、夜まで乾燥崩れを起こしにくいアイテム。



・シミを隠したい
気になるシミを隠すには、カバー力の高い化粧下地がおすすめです。ランコムの「UV エクスペール BB n」は、カバー力が高くSPF50+PA++++と紫外線カット成分も◎な優れもの。近所のお出かけならこれ1本でOKです。

手に出すと薄めのグレーのようなカラーで少し驚きますが、肌に塗せて伸ばすと色がなじんでトーンアップします。スキンケア効果があり。化粧水の後に直接塗れるため時短メイクにもおすすめ。

乾燥を防ぎたい
ポーラの「B.A デイセラムM シルキーグロー」は通常は化粧崩れの原因となる汗や皮脂を活かしてメイクの持ち効果を高める化粧下地です。

B.Aスキンケアラインの同じ美容成分が配合されており、保湿力が高く乾燥知らずのみずみずしいツヤ肌に仕上げます。ラベンダーカラーが透明感をプラスし、くすみがちな60代の肌もトーンアップ。化粧したてのようなツヤ肌が夜まで続きます。

敏感肌でも使用したい
季節の変わり目など肌がゆらぎやすい時におすすめなのが、オンリーミネラルの「ミネラルトーンアップBBセラム」。カミツレ花エキスなどの植物エキス配合で、肌を沈静に導きます。紫外線吸収剤やパラペンフリーなところも嬉しいポイント。

また、石けん落ちが可能なのでクレンジングによる肌の負担も気になりません。肌荒れにお悩みの方は、ぜひ敏感肌用のミネラルコスメにアイテムを変えてみてください。

※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。

※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。

※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

肌悩みをカバーする塗り方



肌悩みをカバーするには、化粧下地を丁寧に塗るとよりキレイに仕上がります。
塗り方のポイントを参考にしてみてください。


【化粧下地の塗り方】
ステップ1:推奨量を手に取り、両頬、額、鼻、あごの5箇所に置く
ステップ2:指の腹を使い、顔の内側から外側に向かって塗りのばす
ステップ3:小鼻のまわりの細かい部分は、指先を使い丁寧に塗る
ステップ4:乾いたスポンジで顔全体に馴染ませる

50代の肌は、毛穴やしわなど凸凹が多いので、ブラシで塗るのもおすすめ。肌によりフィットしムラなく塗ることができます。

カバー力をさらに高めるならコンシーラーとの併用も


くすみや赤み、シミ・しわなど、ピンポイントでカバーしたい場所には、コンシーラーを併用するのがおすすめ。お悩みに合ったコンシーラーを選ぶとより綺麗にカバーできます。

Comment
滝川みいな
滝川みいな
日本化粧品検定1級 美容ライター
正しく丁寧に化粧下地を塗ることは、ファンデーションが少量ですみ、化粧崩れも起きにくくなります。少しのテクニックで、仕上がりに大きく差が出ますので、紹介されている塗り方をぜひ実践してみてください。

化粧下地のみのノーファンデメイクもおすすめ


近所にでかける程度であれば、化粧下地+フェイスパウダーのみでベースメイクを仕上げる日があっても良いですね。石けん落ちする化粧下地であれば、クレンジング剤を使用せずメイクが落とせるため肌の負担も少なくなります。

「化粧下地だけではカバー力が不安」という方は肌色になじみやすいベージュ・オレンジ系のカラーの化粧下地を使用してみて。カバー力のある化粧下地と、ベージュ系のフェイスパウダーの組み合わせならば、ナチュラルなベースメイクになって50代でも抵抗なく外出できるのではないでしょうか。

50代60代向け化粧下地に関するQ&A

Q

つや肌を作るポイントは?

A

つや肌を作るポイントは、乾燥対策と保湿効果のある化粧下地を選ぶことです。

50代は潤いが低下しがちなため、まずはスキンケアで潤いを与え乾燥しない土台作ることが大切です。
さらに保湿効果のある化粧下地を使用することで、潤いのあるつや感を演出しやすくなります。
繊細なパールが配合された化粧下地もつや肌作りにはおすすめです。

Q

くすみカバーにおすすめの商品の特徴は?

A

50代のくすみは、ピンク系やパープル系の化粧下地で透明感をプラスするとカバーしやすすくなります。

年齢を重ねると新地代謝が落ちるため、若い頃に比べて古い角層が排出されにくくなります。
その結果、肌の透明感が失われくすんで見えてしまうのです。

ピンク系やパープル系を使うとくすんだお肌をぱっと明るくみせてくれますよ。

Q

毛穴カバーにおすすめは?

A

毛穴カバーならプライマー機能下地を選ぶと良いでしょう。
60代は、肌に水分が不足しがちだったり加齢が原因だったりで毛穴が目立ってきます。気になる毛穴トラブルは、化粧下地の段階で肌をなめらかに整えておきましょう。

毛穴レスに見せるためには、凸凹を埋めてフラットにする「ポアプライマー」がおすすめ。ポアプライマーは、ジメチコンやシクロペンタシロキサンなどシリコン成分が配合されている化粧下地で、メイク崩れを防ぎます。

ファンデーションの下に仕込むと毛穴落ちを防ぎ、メイクの仕上がりを美しく見せてくれる優れものです。

YVES SAINT LAURENT BEAUTE(イヴサンローランボーテ)のラディアント タッチ ブラープライマーは毛穴の凹凸感を瞬時に目立たなくしてくれるという口コミで高評価。
また、たるみ毛穴におすすめの化粧下地は、パール効果のあるアイテムが良いでしょう。光の反射によって毛穴を目立ちにくくさせ、カバーする効果があります。&beのUVプライマーは、微細なパールが肌に溢れるようなツヤを与え、ハリのある生き生きとした肌感を演出してくれます。薄付きですが、光でパっとくすみを飛ばしてくれ、毛穴落ちしないので若見えさせてくれます。

Q

化粧下地を使う習慣がない場合は?

A

カバーマークのスキンブライト クリーム CCはファンデが要らないほどカバー力の高いCCのクリーム。シミやクマを飛ばしてくれるオレンジ系の色味で、抜群のカバー力です。

肌悩みを下地でしっかりカバーしましょう


若々しく健康的な肌作りには欠かせない、50代60代向けの化粧下地を紹介しました。
50代はいろいろな肌悩みが出てきますが、自分に合った化粧下地を使うことで、肌悩みはカバーできます。いくつになっても若々しく見られたい方は、新しい化粧下地をぜひ試してみてください。

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