ページ更新日:2023年3月17日
※監修者は「プチプラコンシーラーの選び方」「プチプラコンシーラーの使い方」について監修をおこなっています。
※おすすめに掲載している商品は監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキングづけしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
2,000円以下で買えるのにクマやシミなどの肌悩みをしっかりカバーできて、使い心地も優秀なプチプラコンシーラーが最近増えてきました。ニキビ、赤ら顔、酒さ、アトピーなどを隠したい、眉やリップの形や色を補正したい、涙袋メイクに使いたいなど、コンシーラーはさまざまな場面で消したいものを隠してくれる優秀アイテム。
安くて優秀なプチプラコンシーラーは私たちの毎日メイクの強い味方。ただ、最近は種類やカラーが豊富にあって、どのアイテムを選べばいいのか迷ってしまいますよね。コンシーラーは肌悩みや隠したい部位に合わせて選ぶのが正解。
本記事では、プチプラコンシーラーの選び方やおすすめ商品をご紹介。「コンシーラー選びで失敗したくない」「肌悩みをしっかりカバーしたい」とお悩みの方は必見です!優秀なプチプラコンシーラーで、さらに綺麗にメイクアップしていきましょう。
プチプラコンシーラーを選ぶときには、メリットデメリットを押さえておくと失敗しにくいです。
2,000円以下のプチプラコンシーラーなら、チップタイプやスティックタイプなど用途に合わせて購入しやすいですよね。
コンシーラーは実際に使用しないと、なかなか良さがわかりにくいアイテムだけにいろいろ試せる価格帯はありがたいもの。またプチプラコンシーラーは、ドラッグストアやバラエティショップでも品ぞろえが多いため、購入しやすい点も魅力でしょう。
コンシーラーはその人が持つ肌の色や、隠したい肌悩みによって選ぶカラーが異なります。
「ニキビの赤みを隠したい」「シミを隠したい」「クマを隠したい」など、複数の悩みをカバーしたいときに、気になるカラーを揃えやすいのもプチプラならでは。デパコスなら1色しか買えないけど、プチプラなら3色そろう!なんてことも可能です。
コンシーラーは毎年多くの新商品が発売されています。新発売のコンシーラーや使ったことがないタイプもプチプラなら気軽に購入できますよね。
特に新商品や人気商品は、目立つ場所に置いてあることが多く見つけやすい点も魅力でしょう。また、テスターが置いてあると、実際の色味がわかりやすく比較しやすいため購入するときに失敗しにくいです。
プチプラコンシーラーは、デパコス商品に比べると容器がチープであることがあります。そのため容器が壊れやすいものや、使いにくい商品も中にはあります。
パッケージにお金をかけていないプチプラ商品は、蓋の閉まりが悪く使っているうちに壊れる可能性も否めません。
プチプラのコンシーラーは、ブラシがパサパサだったり、チップが小さすぎたりとデパコスに比べると付属に付いているアイテムが使いにくいなんてこともあるでしょう。デパコスと比べると、ブラシなどはあきらかに差が出やすいかもしれません。
プチプラコンシーラーは、買ったものの当たり外れが大きくなりやすいのもデメリットとして挙げられます。価格が安い分痛手は少ないけれど、いざ使ってみたら「思った感じと違う」ということもあります。
もちろんすべての商品に言えるわけではありませんが、失敗しないための見極め方をマスターする必要があるでしょう。
プチプラコンシーラー選びは、上記のようなデメリットがないものを選ぶことが、失敗を防ぐコツです。
下記の2点を押さえるだけでも、外れを選ぶ確率が下がりますよ。
プチプラコンシーラーを選ぶコツは、目的にあった質感やカラーを見極めること。
以下のポイントをおさえれば、コンシーラー選びもしやすくなります。
コンシーラーで重視したいのはカバー力です。コンシーラーとは、ファンデーションで隠しきれない肌悩みをカバーするためのもの。ほくろやシミなど、濃い色の肌悩みがきちんとカバーできるかをチェックしましょう。
さらに水や皮脂に強いタイプならキープ力が高く、季節を問わず使えるのでおすすめです。
肌になじませたときに、肌へのフィット感があるものがおすすめ。密着感の高いアイテムは、肌なじみがよく崩れにくいのが利点です。長時間マスクをするシーンにも重宝するでしょう。
コンシーラーは、テクスチャーが固いものほどヨレやすく、やわらかいものほどヨレにくい傾向があります。
ただし、カバー力は「固いもの > やわらかいもの」なので、部位によって使い分けることが大切です。
皮膚の動きの多い目元や口元は、密着力の高いリキッドタイプやクリームタイプ、頬やおでこはカバー力の高いスティックタイプやペンシルタイプが向いています。
コンシーラーを塗っています!といかにもわかる場合は、色味が自分の肌とマッチしていない可能性大です。
自分の肌の色味に近いものを選ぶと悪目立ちしにくいため、色白さんなら明るい色味のベージュを選ぶ、色黒さんならオークル系を選ぶなど肌色に合わせましょう。また、塗るときは肌の気になる部分に少しずつなじませ、一度にたくさんの量をつけないようにするとナチュラルな仕上がりになります。
カラータイプのコンシーラーは、使う部分を間違えると浮いた感じに見えてしまいます。色味が浮いて見える場合は指やスポンジでぼかし、肌と一体化させると自然な仕上がりになります。
肌全体を鏡で見て、違和感があれば少量のファンデーションやパウダーを上からなじませましょう。
デパコスとプチプラのコンシーラーの大きな違いは、配合成分です。
デパコスコンシーラーは、肌を艶やかに美しくみせてくれるものや、カバー力が高いがナチュラルな仕上がりで崩れにくいものが多いと言えます。メインで使うコンシーラーはデパコス、サブで使うのはプチプラなど使い分けてもいいでしょう。
the SAEMのカバー パーフェクション アイディール コンシーラーデュオは、韓国コスメで人気のコンシーラー。
1本でチップとスティックの両方付いている二刀流の多機能タイプのコンシーラーです。広範囲をカバーするチップと局所カバーのスティックで、1本あれば気になる肌悩みを丸ごとカバーできる優秀アイテム。1本で肌悩みをカバーしたい人におすすめ。
スティックはしっかりカバー、チップはさらっとした質感でSPF28・PA++とUV効果もあるのがうれしいところです。
コンシーラークレヨンUVは、皮脂や汗で崩れにくい、ウォータープルーフのスティックコンシーラーです。
濃いシミやほくろなどが隠せるカバー力を持ち、肌に密着するので長時間キープしたい方におすすめ。削り不要の繰り出しタイプで、濃厚クレヨンタッチのため部分使用向けです。
ヒアルロン酸、スクワラン、マカデミア種子油、カミツレ花エキスの4種のうるおい成分配合。
エチュードのビッグカバーフィットコンシーラーは、日本でも人気が高い韓国コスメのコンシーラー。
リキッドタイプのコンシーラーで、肌に付けてスポンジでなじませると高カバーなのに素肌のようにナチュラル。肌の色ムラをカバーしながら、ヨレにくく崩れにくいから季節を問わず使えるうれしいコンシーラーです。
カラーバリエーションが7色と豊富なため、自分の肌に合う1色が見つかるはず。崩れにくくしっかりとカバーしたい方におすすめです。
コンシーラーには、スティックやペンシル、リキッドなどさまざまなタイプがあり、用途や部位に応じて使い分けるのがおすすめです。
スティックタイプ・ペンシルタイプは、カバー力が高く、シミやほくろなど色の濃い肌悩みのカバーに最適。
ただし、リキッドタイプやクリームタイプと比べるとヨレやすいため、頬やおでこなど、皮膚の動きが少ない部位に使用しましょう。
固めのスティックタイプは、濃いめのシミやほくろカバーにぴったりです。
広範囲への使用は不向きですが、部分使いなら気になる部分を狙い撃ちできますよ。厚塗りを避けるために少しずつ重ね、輪郭を肌となじませ自然に仕上げましょう。
なめらかで肌なじみのよいリキッドタイプは、頬の赤みやそばかすなど広範囲をカバーするのにぴったり。
やわらかいテクスチャーで肌にしっかり密着してくれるので、目元や口元などの皮膚が動く部位にも使いやすいです。
皮膚が薄い目元に、濃厚なコンシーラーを使用するとシワに溜まったり浮いたりと悪目立ちしやすいです。柔らかなリキッドタイプなら、表情が動きやすい目元のクマ隠しにぴったり。艶やかなのび感のある仕上がりで、目元を明るい印象に導きます。
パレットタイプは、クマやそばかすなどをカバーしたいときに向いています。
カバー力が高く、テクスチャーは固め。複数色がセットになっているため、筆でカラーを混ぜて自分に合う色を作れるのも魅力です。
ニキビやニキビ跡隠しには、複数色入っているパレットタイプでオリジナルの色を作ってカバーしましょう。細めのブラシでニキビやニキビ跡になじませて、自分の肌色にマッチさせていくのがポイントです。
ふんわりとやわらかいテクスチャーが特徴のクリームタイプ。
カバー力はそこそこですが、使い心地が軽く密着力が高いので、広範囲をカバーしたいときにぴったりです。保湿力が高いものが多いので、乾燥しやすい口元や目元にも◎。
崩れやすい小鼻や口元には、クリームタイプでくすみをカバーするのがおすすめ。小鼻の赤みや口元のくすみには、クリームコンシーラーを指で薄くのばして調整してくださいね。
肌悩みにあわせて、コンシーラーを使い分けることも大事なポイント。
基本的には肌の色に近く、自然になじむカラーを選ぶことが大切です。お悩み別にコンシーラーの選び方を解説していきます。
シミをカバーする際は、オレンジ+ベージュの組み合わせが正解。
オレンジ色で茶色のくすんだ色合いを飛ばし、ベージュで周囲の肌に馴染ませていきましょう。ベージュは肌よりワントーン暗い色味を選んでください。肌より明るい色を重ねるとシミが透けてしまいます。肌よりも少し暗めの色を選ぶことで、しっかりと肌悩みをカバーできます。
広いシミをカバーしたいときは、広範囲に塗れる固めでカバー力の高いスティックコンシーラーを使うのがおすすめです。
まずは、スティックコンシーラーの角を使って、シミの上にのせましょう。つぎに、シミの周りをぼかすようなイメージでコンシーラーを肌になじませていきます。シミの上を直接トントンと指で叩くと、せっかく隠したシミが浮き出てきてしまう可能性があるので注意です。
小さなシミ・そばかす、肝斑には、リキッドコンシーラーを使うのがおすすめ。広範囲に広がるシミ・そばかすは全部カバーしようとすると厚塗りになってしまいがちなので、自然に仕上げるのがポイントです。
シミ・そばかすが気になる部分にコンシーラーをライン状に引き、その上から肌になじませるようにトントンと塗りましょう。コンシーラーがよれてしまうので、肌をひっぱって伸ばすのはNGです。
目の下のクマやほうれい線には、肌よりワントーン明るい色味がおすすめです。
肌よりも暗い色にすると、ほうれい線を強調してしまいますし、明るすぎると不自然に浮いてしまいます。やや明るい色味を選ぶことで、光をとばし肌悩みを目立たなくしてくれます。
クマには「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」の3種類があります。クマの種類に合わせてカラーを使い分けましょう。
青クマ(血行不良):オレンジ系
黒クマ(たるみ):オレンジ系、ベージュ系
茶クマ(色素沈着):イエロー系
青クマには、青の補色となるオレンジコンシーラーがおすすめ。血流が透けてしまうことで青っぽく見えるのが青クマ。これに肌色コンシーラーを重ねてもただグレーっぽくなってしまうので注意してください。
目のキワにたまらないように、目のキワ辺りは外してコンシーラーをのせ、下まぶたの目頭側から放射線状に伸ばすように塗りましょう。
青暗くも見える濃い黒クマは補色であるオレンジ系カラーで一度中和させることがポイント。
特にクマが濃く、影になっている部分全体にコンシーラーを塗り、ムラにならないように指で丁寧に伸ばしましょう。それでもまだクマが気になる場合は、ベージュ系のコンシーラーを薄く重ね塗りするのもおすすめです。ライン状に塗って、指でぼかしたら完成。
色素沈着が原因とされる茶クマにはコンシーラーをライン塗りするのがポイント。
目の下全体に塗ると厚ぼったく、よれやくずれの原因になるので肌色に合う色のコンシーラーを影のキワにだけのて、あくまで自然にカバーすることを意識。クマの境目に沿ってコンシーラーでライン状に塗ったら、そのラインをぼかすように指でポンポンとなじませましょう。
ニキビの赤みを抑えたい方は、グリーン+ベージュの組み合わせが正解。グリーン系のコンシーラーででニキビをピンポイントに狙ってトントンと馴染ませます。赤の補色であるグリーンはしっかりと赤みをカバーしてくれますよ。ベージュはお肌と同じトーンもしくは少し暗めの色を選びましょう。
ピンクやオレンジ系は赤みが目立ってしまうのでNG。
自分に合う色がない場合は、色をブレンドするのもおすすめです。
血管が浮き出る、全体的に赤ら顔になってしまった、アトピー性皮膚炎や酒さ様皮膚炎の症状が酷いときなど、肌トラブルがひどいときにはコンシーラーを頼りたくなりますね。
でも、肌に赤みが出てしまっているとき、なるべくきれいに隠したいという思いと刺激のある商品は避けたいという思いでコンシーラー選びも難しくなります。
肌への刺激が気になるときは「敏感肌用」「低刺激処方」「石鹸で落とせる」「お湯で落とせる」など肌に優しい処方で作られたコンシーラーを選びましょう。また、敏感肌用だからといってすべてが自分に合うとは限らないので、少量をつけて様子を見るようにしましょう。使って症状が悪化したと感じたときには、すぐに使用をやめることも大事です。
全体的に赤みが出てしまっている場合や、範囲が広い場合にはコントロールカラーを使用しましょう。赤の補色は緑なので、グリーン系の下地を気になる部分使うことで、広い面積の赤みが抑えられます。
その上で、ピンポイントにグリーン系のコンシーラーで赤みを消して、さらに上からベージュ系のコンシーラーを塗ってぼかすことで自然な仕上がりに。ただ、アトピー等で肌がボコボコしてしまっているときは厚塗りは厳禁。余計に凹凸が目立ってしまうので、少量を少しずつ重ねて厚塗り感が出ないようにしましょう。
生まれつきの痣だけだけではなく、怪我、美容整形のダウンタイムなどで出来た内出血を隠したい場合にも活躍するのがコンシーラー。あざの種類別にコンシーラーの使い方を解説します。
基本的には補色と言われる反対色で色を打ち消していくのが効果的に隠すポイント。あざの色別に解説していきます。補色は下の図の反対側の色になります。
赤い色味の強いあざを隠したい場合には、緑色のコンシーラーで赤みを打ち消すのが基本。あざが濃い場合には、必ずテクスチャーは固めのものを使いましょう。濃いアザにゆるめのコンシーラーを使うと、ぼかすときに薄くなって消しきれなくなるので、固めのコンシーラーが正解です。練りタイプかスティックタイプの固めのものを選びましょう。
面積が広い赤あざの場合は、筆を使ったほうが早いです。手にコンシーラーを出し、筆にとって気になるあざの部分に塗っていきましょう。あざの種類別に綺麗に隠すコンシーラの使い方、やってないけない点などご紹介します。
青あざを隠してくれるのは、赤やオレンジの赤い色味が強いコンシーラー。赤みで青色を打ち消すことができるので、濃いめの色であざより少し広めにとってぼかしていきましょう。その上から少し明るめのベージュ系のコンシーラーを重ね、まわりと馴染ませます。さらにパウダーファンデーションで仕上げると綺麗に隠れます。
青あざの周りが黄色くなっている場合は、同じコンシーラーをそのまま伸ばしてしまうと黄色みが強調されてしまうので、コンシーラーは使い分けるのがポイントです。
あざが治りかけのとき、青とから黄色くなってくる時期があります。そのときは赤あざや青あざとはコンシーラーを使い分けた方が綺麗に隠せます。黄色味を飛ばしてくれるのは、ピンク系のコンシーラー。
あざが混じっている場合には、下地やコントロールカラーにピンク系を使い、青あざには赤、オレンジ系のコンシーラーを、黄あざにはコントロールカラーを重ね塗りする形でも対応できますよ。
茶色や黒のあざには専用のコンシーラーを使い、下の色素がすけて見えないような濃いめの色で覆うのが正解。茶色いあざの隠し方は、基本的にはシミの隠し方と同じです。茶色を隠したいとき、オレンジ系の色味は強い味方に。
人から見られると視線が気になるニキビ痕や傷跡も、コンシーラーならカバーすることができます。手や脚など顔以外にも使えるので、覚えておくと便利なテクニックです。
まず、傷跡に赤みがある場合にグリーン系のコンシーラーで赤みを消し、その後は肌より濃い色の固めのテクスチャのコンシーラーでトントンと馴染ませていきましょう。範囲が広い場合には、コントロールカラーを使って赤みを消してからコンシーラーを重ねる方が早いです。
マーシュフィールドのように医療現場でも使われているあざや傷跡を隠すためのトラブル専用に開発されたブランドを使うのも手ですよ。
複数の色が混じっている入れ墨、タトゥーは、メインとなる色の補色のコントロールカラーで広めにぼかしていきます。輪郭が黒なら白、赤なら緑といった具合です。その上で、自分の肌色とあったコンシーラーを重ねていきましょう。「ボディ用」と記載があるものを使ったほうが摩擦に強いです。
タトゥー、入れ墨隠しに関しては、「ボディコンシーラー」などスプレータイプのものや、貼って隠すシートタイプのものもあるので、範囲が広い場合にはコンシーラー以外のタイプを使った方が早いこともあります。
ボディ用のコンシーラーは専用に作られたマーシュフィールド ボディカバーファンデのような商品を試してみるのも良いでしょう。カバー力がある上に擦れに強く作られているので、服や水などの摩擦でも落ちにくい点で安心感があります。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
つけすぎると崩れやすく、テクスチャーによってはムラになりやすいコンシーラー。苦手意識のある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、簡単に真似できるコンシーラーのテクニックを2つご紹介します。
コンシーラーは、使う量が多いほど崩れやすくなるもの。
スタンプを押すように指でポンポンと重ねて塗ると、薄付きながら均一に密着してくれるので、ヨレにくくなります。スライドさせず、置くように乗せるのがポイントです。
シミやほくろなど濃い色の肌悩みを隠したい場合は、暗め→明るめカラーを重ねましょう。
暗めカラーでカバーしたあとに明るい色をのせることで肌なじみがアップし、より自然な仕上がりになりますよ。
プチプラコンシーラーは、肌悩みをカバーするだけでなく、眉メイクにも使えるのをご存知でしょうか?
たとえば下記のような使い方が可能です。
眉メイクにコンシーラーを取り入れることで、メリハリが生まれ、より洗練された印象に仕上げられます。
ヴィセのアイブロウエンハンサーは眉周り専用のコンシーラー。眉の形を整えたり、剃り跡を隠すのに使えるのはもちろん、メイク後の修正にも使えるので、眉メイクが苦手な方は1本持っておくと安心でしょう。
肌の色よりも明るい色のコンシーラーなら、ハイライトにも使用できます。顔の中の高い部分、おでこや頬、鼻筋やあごなどに「ちょい置き」すると立体感のある艶やかな肌見せが叶いますよ。
肌悩みをしっかり隠そうとすると、コンシーラーは厚塗りになってしまいがちです。しかし重ね過ぎると、ヨレや崩れの原因に。
厚塗りを防ぐには、指に取ったコンシーラーを手の甲でなじませてから肌にのせる方法がおすすめです。薄付きで自然に仕上がり、ヨレにくくなります。
また、コンシーラーを塗るタイミングも重要です。塗る順番を間違えると、ヨレやすくなりカバー力が低下してしまうので要注意。
長引くマスク生活で気になるのがコンシーラーのヨレ、崩れ。汗や皮脂にも強いウォータープルーフ処方のコンシーラーを選ぶことで、仕上がりの状態を長くキープすることができます。また、仕上げにティッシュで軽く抑えて余計な油分をとってあげることで崩れにくくなります。
さらに長時間キープしたい方は仕上げのパウダーにも工夫を。カバーマークから出ている「モイスチュア コート ジェル」のような商品を使ってあげると、しっかりコンシーラーやファンデーションがコーティングされ、さらにマスクに付きづらくなります。
プチプラコンシーラーは40代・50代には不向き?
プチプラコンシーラーは40代・50代の方にも使ってほしいアイテムです。なかでもおすすめはリキッドタイプ。美容成分や保湿成分が含まれているものが多いので、肌悩みをカバーしつつスキンケア効果も期待できます。
プチプラコンシーラーでほくろは隠せる?
プチプラコンシーラーでも、ほくろをカバーすることは可能です。肌と同程度の色だとカバーしきれないので、肌よりも少し暗めの色味を選びましょう。固めのテクスチャを使ったほうがヨレないですよ。
プチプラコンシーラーが乾燥肌で上手く馴染まない場合の対処法は?
リキッドタイプやクリームタイプなど、肌にしっかり密着するコンシーラーを使いましょう。
スティックタイプやペンシルタイプなどは、乾燥しやすいので広範囲に使用するのは避けてください。また、メイク前のスキンケアでたっぷり保湿をするのも忘れずに。
コンシーラーが崩れた場合のお直しのコツは?
再度崩れるのを防ぐために、少量をのせるのがポイントです。
スポンジやティッシュで余分な皮脂をオフしてから、気になるポイントにコンシーラーをのせてください。
プチプラコンシーラーの色が合わない場合は?
テスターを試しづらくなっている状況では、購入したコンシーラーが肌の色とぴったり合わないこともあります。
でも、捨ててしまうのはもったいない。他の色と混ぜることによって、ぴったり合う色を作り出せることも多いので、暗めの色、明るめの色、黄味の強い色、オレンジ系の色と混ぜてみるとなど、他のコンシーラーとまぜて使うことも試してみてくださいね。
シミやくすみなどの肌悩みをポイントでカバーし、肌を美しくみせてくれるプチプラコンシーラー。
手頃な価格で買えるので、用途や目的に合ったものを気軽にそろえられるのが魅力です。眉メイクにプラスすれば、洗練された印象になり垢抜け感もアップします。
優秀なプチプラコンシーラーをうまく使って、コスパよくきれいなベースメイクを完成させましょう。
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