【ロート製薬】メラノCC化粧水の本当に効果のある使い方は?

ページ更新日:2023年5月10日

【ロート製薬】メラノCC化粧水の本当に効果のある使い方は?
監修者
鈴木明日香
鈴木明日香
スキンケアコンサルタント 美容ライター
大手基礎化粧品会社のエステティシャンとして約10年間勤務。子育てを機に独立、肌質に合ったスキンケア法を提案するパーソナル肌診断、スキンケアや美容医療の記事執筆、ヘッドスパの施術などで女性のココロとカラダを癒している。自身でも複数メディアを運営中。

※監修者は「メラノCCの化粧水の成分」「メラノCCの化粧水の使い方」「メラノCCの化粧水の選び方」「メラノCCの化粧水について」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているメラノCCの化粧水のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「くすみ」とは汚れや古い角質によるくすみのことをさします。

ビタミンCをコンセプトにした「メラノCCは、美白ケア・ニキビ予防への効果が期待できるスキンケアアイテムを展開しているブランド。
肌にうるおいを与える化粧水も、人気アイテムのひとつです。

高品質ながら、ドラッグストアで気軽に試せるコスパのよさもメラノCCが支持される理由でしょう。

今回は、そんなメラノCCの魅力に迫り、人気の化粧水にどんな有効成分が入っているのかを徹底解説!
今晩のスキンケアからぜひメラノCCの化粧水を取り入れてみてはいかがでしょうか?

美白ケア・肌荒れ予防にはメラノCCの化粧水で改善したい!


メラノCCに配合されているビタミンC誘導体には、メラニンの生成を抑え、肌を健やかにする作用があります
美白ケアと肌荒れ予防の両方をしたい方には、ビタミンC誘導体が配合された化粧品がおすすめ。

ビタミンC誘導体の化粧品の中でも、メラノCCが選ばれている理由を詳しく見ていきましょう。

メラノCCの魅力


メラノCCの魅力は、やはりビタミンC手軽な価格でビタミンC化粧品を使いたいなら、メラノCCがおすすめです

化粧水や美容液、乳液などは医薬部外品に指定されている薬用化粧品であり、通常の化粧品よりも有効成分による効果が期待できます。

ビタミンC化粧品を何年も研究・開発してきた独自技術による商品だからこそ、肌にビタミンCを余すことなく届けられるのです。

メラノCCってどんなブランド?


「メラノCC」とは、ビタミンCにこだわって作られたスキンケアブランドです。
洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、ジェル、マスクなどの種類があり、肌のトータルケアができます。

ビタミンCは、肌のターンオーバーを整える、抗酸化作用、整肌、メラニン生成の抑制、毛穴を引き締めるコラーゲンの生成などの作用があります。
シミそばかすはもちろん、繰り返しできるニキビにも効果的です。


メラノCCはこんな人におすすめ!
・シミやそばかすを予防したい方
・ニキビを予防したい方
・肌荒れが気になる方
・コスパのよいアイテムを使いたい方

Comment
鈴木明日香
鈴木明日香
スキンケアコンサルタント 美容ライター
メラノCCの魅力は、ビタミンCに特化した研究を続けているブランドだからこそ作れる高濃度&安定化したビタミンCが配合されているという点です。ビタミンCは化粧品によく使われる成分ですが、実は取り扱いが難しい成分でもあります。
なぜなら、ビタミンCは肌の活性化をするため、肌に合わないと乾燥を感じたり、水や酸素に弱いため時間経過とともに劣化しやすいデメリットがあります。
ビタミンCのデメリットを独自の技術でカバーし、ビタミンCの効果を最大限に活かしたのが「メラノCC」シリーズなのです。

メラノCCの化粧水の特徴は? 有効成分をチェック


メラノCCの化粧水の特徴や有効成分、使用感などをご紹介します。

メラノCCの化粧水は2種類「薬用しみ対策 美白化粧水」


・美白有効成分→3-O-エチルアスコルビン酸(高浸透ビタミンC誘導体)
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎ、透明感のある肌へと導く

・抗炎症成分→グリチルリチン酸ジカリウム
毛穴の悩み・ニキビ・肌荒れ対予防

・保湿成分→アルピニアホワイト、レモンエキス、グレープフルーツエキス
肌に潤いを与えて乾燥による肌トラブルを防ぐ

メラノCCの化粧水のテクスチャーは? 2種類を比較


「メラノCC」の化粧水は、通常タイプしっとり高保湿タイプがあります。

通常タイプは少しとろみがあるものの、さっぱりしているためべたつきはありません。
しっとり高保湿タイプは、通常タイプに比べるととろみがあります。

しかし、ドロドロという感じではなく、ほどよく肌を保湿するため乾燥しやすい方や冬の時期におすすめです。

使い続けられるコスパの良さ


メラノCCの化粧水は、本体価格が990円、つめかえ用価格が880円です。
通常タイプとしっとりタイプ共に同じ価格で、1本で約1カ月半使えます。年間1万円以内でおさまるのも、うれしいですよね。

マスクによる肌トラブルにもおすすめ


マスク生活が続くと、少しの刺激にも肌が敏感になってしまいます。すると、繰り返しできるニキビが治りにくくなったり、肌の摩擦がシミやそばかすの原因になる可能性も。

そんな時に「メラノCC」の化粧水を使うと、肌にうるおいを与えながら健やかに保つ効果により理想の透明肌が叶うのです。

Comment
鈴木明日香
鈴木明日香
スキンケアコンサルタント 美容ライター
「メラノCC」の化粧水は、有効成分である高浸透ビタミンC誘導体をはじめ、グリチルリチン酸ジカリウムによってニキビや肌荒れの予防、うるおい成分であるアルピニアカツマダイ種子エキスによって整肌作用が期待できます。
保湿と美白、さらにニキビケアまでできるコスパ重視の化粧水を探しているなら、「メラノCC」の化粧水がおすすめです。
手を出しやすい金額ですので、ぜひ一度使ってみてください。

ビタミンC誘導体とは?ビタミンCとの違いって?


ビタミンC誘導体とは、ビタミンCを安定化させ肌に浸透しやすくするために改善した成分です。

本来、ビタミンCは光や熱に弱く構造が壊れやすかったり、肌へ吸収されにくく化粧品にするのが難しいという弱点がありました。

ビタミンCの弱点を改善し、浸透率と高めたものがビタミンC誘導体。化粧品として使いやすいように研究され、ビタミンC誘導体が誕生しました。

化粧水の選び方をチェック!


化粧水は各ブランドからさまざま出ているため、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。

化粧水を選ぶ時には、肌質や肌悩み、スキンケアの目的に合わせて選ぶと自分の肌にあった商品に出会えます
肌タイプ別に、おすすめの成分や選び方をご紹介します。

肌の悩みにアプローチできるアイテムを選びましょう


◯肌の悩みにアプローチできる成分をチェック
肌悩みの種類は、シミやソバカス、美白や毛穴など多岐に渡りますが、それぞれのお悩みに対する有効成分は異なります。化粧水選びの際には、あなたのお悩みに合った成分が含まれた商品かどうかを確認の上購入しましょう。

また、お肌の状態は、脂性肌、乾燥肌、普通肌、混合肌の4つのタイプに分けられます。

べたつきやすい脂性肌、皮脂が少なく潤い不足の乾燥肌、バランスのいい普通肌、乾燥肌と脂性肌の両方の部分を持ち合わせる混合肌のどれに当てはまるかで、行うべき対処法も変わってきます。

まずはあなたのお肌のタイプを知り、適切な商品を選んでいきましょう


脂性肌の場合
丁寧な洗顔を行った上で、引き締め効果のある化粧水を使用したケアを行います。コハク酸やゲンチアナエキスは「収れん剤」に分類される成分ですから、お肌の引き締め効果が欲しい脂性肌の方におすすめです。

乾燥肌の場合
水分だけでなく油分も失われ、お肌の水分が蒸発しやすい状態にあります。セラミドやスフィンゴ脂質などの「エモリエント効果」がある成分を含んだ化粧品を選びましょう

混合肌の場合
油分が多い部分には引き締め効果のある化粧品、乾燥部分には保湿剤が多く含まれた化粧品を使い分けて使用します。

普通肌の場合
水分・油分のバランスが整っておりバリア機能もしっかり働いているので、勇気を出して新しい化粧品を試してみるのがおすすめです。お肌の調子が傾く前に、ご自身に合ったものを探して未来のために準備しておきましょう

目的別に選びましょう


化粧水をスキンケアの目的に合わせて選ぶと、自分の理想の美肌を作れます。
以下を参考に配合成分を選んでみましょう。


シミ:ビタミンC誘導体、トラネキサム酸
そばかす:ビタミンC誘導体、L-システイン
ニキビ: ビタミンC誘導体、レチノール
ニキビ跡: ビタミンC誘導体、プラセンタ

Comment
鈴木明日香
鈴木明日香
スキンケアコンサルタント 美容ライター
シミやそばかす、ニキビケアのための化粧水を選ぶ際には、最低でも3カ月以上継続して使えるものを選びましょう。
シミやそばかす、ニキビの改善には時間がかかるため、実感できる効果が出るまで期間が必要です。
そのため、長期間リピートして使える価格や使用感を基準に選び、数カ月かけてケアしていくつもりで化粧水を選びましょう。

メラノCCのスキンケアの正しい手順・ポイント


メラノCCシリーズのスキンケアの正しい手順や、ポイントをご紹介します。

メラノCCのスキンケアの手順


メラノCC化粧水を使う手順は以下になります。

洗顔→化粧水→マスク→美容液→ジェル・クリーム・乳液

化粧水のつけ方のポイント


▼化粧水のつけ方
①ハンドプレスする方法
化粧水を手でつける場合は、まず手のひらでしばらく温めてから、そっと優しく押さえるようにして肌になじませましょう

手で押さえてなじませる方法(ハンドプレス)には、「化粧水が温まるため、肌になじみやすい」「化粧水をムダなく使える」といったメリットがあります。

同じ手を使う方法でも、肌を擦りながら塗り広げる「擦り塗り」や、肌をパンパン叩く「パッティング」にはご注意を。いずれも摩擦がダメージとなり、肌トラブルの原因となる恐れがあるためです。

②コットンでなじませる方法
コットンにたっぷりの化粧水を含ませたら、中指と薬指に乗せ、人差し指と小指で端を挟むように固定します。
次に、繊維の流れに沿って優しくすべらせるように肌に化粧水をなじませましょう

コットンを使う方法には、「化粧水をムラなく均一につけられる」「細かい部分にもきちんとつけやすい」というメリットがあります。
ただし、化粧水の量が少ないと表面が毛羽立ち、肌への刺激となるため要注意。

また、肌が極度に敏感になっている場合は、繊維の僅かな毛羽立ちが刺激に繋がることもあるため、コットンの使用は控えたほうがよいでしょう。

メラノCCのスキンケアはライン使いがおすすめ


「メラノCC」は、ほとんどの商品にビタミンC誘導体を使っているため、シミやそばかす、ニキビケアを集中的に行いたい方はライン使いがおすすめです

「メラノCC」には化粧水以外にも美容液や乳液、クリーム、クレンジング洗顔などがあります。
さらに、目元を集中してケアできるアイクリームや日焼け止めなどもありますので気になるものは試してみましょう。

Comment
鈴木明日香
鈴木明日香
スキンケアコンサルタント 美容ライター
「メラノCC」の化粧水は比較的とろみがあるため、手のひらもしくはコットンに適量とったらとろみがなくなるまで肌にじんわりと浸透させましょう。
化粧水がしっかりと浸透したのを確認してから美容液やクリームをつけると、丁寧に肌を整えられます。
一つひとつの工程を肌の状態をチェックしながら行うと、変化にも敏感になり効果を実感しやすくなります。

※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。

※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。

※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。

メラノCCの化粧水に関する疑問Q&A

Q

薬用・医薬部外品の化粧水とは?

A

薬用・医薬部外品とは、医薬品と化粧品の中間的な作用が法律で認められている商品のことです。
「化粧品」は主に肌を保湿したり綺麗に保つことを目的としており、「薬用・医薬部外品」は化粧品の作用に加えて肌荒れや美白などの有効成分の表現が可能です。

Q

敏感肌でも使える?

A

メラノCCの化粧水は保湿力が高いため、敏感肌の方も使用できます。
しかし、肌に合わない場合は使用をすぐに中止しましょう。

Q

必ずライン使いをした方がいいのでしょうか?

A

必ずライン使いをしなければいけないということはありません。
しかし、同じシリーズで化粧品をそろえると、それぞれのアイテムの相性がいいというメリットはあります。

プチプラ化粧水のメラノCCで、毎日の美白・ニキビ予防対策のスキンケアを


ビタミンCのプチプラ化粧品として有名な、「メラノCC」の化粧水についてご紹介しました。
美白だけでなく、保湿もしっかりできるため肌が荒れている時や敏感肌の方にも使っていただけます。
長く愛用する定番化粧水として、ぜひ使ってみましょう。

関連記事
美容オイルおすすめ人気ランキング|肌に潤いを与えながらしっとりとしたハリの肌へ
炭酸洗顔料で毛穴の汚れはとれるのか? SNSで話題となった洗顔の効果
馬油洗顔料おすすめランキング|肌のうるおいを守りながら汚れを洗い流す
【2023年】美白クレンジングおすすめ人気ランキング|皮脂をしっかり落としてくれるのは?
【2023年】美白を叶えるオススメ洗顔料|肌を白くするために洗顔が大切な理由
【2023年】ノンコメドジェニッククレンジングのメリット・デメリットを理解して肌トラブルを予防