ページ更新日:2023年3月26日
※監修者は「肌ラボの極潤化粧水の成分」「肌ラボの極潤化粧水の使い方」「肌ラボの極潤化粧水の選び方」「肌ラボの極潤化粧水について」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介している肌ラボの極潤化粧水のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
1,000円以下で購入できる人気のプチプラ化粧水「肌ラボ 極潤 化粧水」。
たっぷり配合したヒアルロン酸で優れた保湿力の高さが魅力です。
本記事ではおすすめの肌ラボ 極潤をご紹介。
肌にぴったりな肌ラボの極潤化粧水でモチモチの潤い肌に導いていきましょう。
肌ラボは、製薬会社であるロート製薬から発売されているスキンケアブランドです。
ドラッグストアなど手軽に購入できるので、極潤化粧水をで見かけたり、使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
極潤化粧水は、うるおい成分であるヒアルロン酸に特化した化粧水。
保湿、美白、エイジングケアとさまざまなラインナップがあり、肌悩みに合わせた化粧水を展開しています。
極潤 化粧水の特徴は何と言っても「ヒアルロン酸」に特化した化粧水であることです。
ヒアルロン酸は、1gで約6L水分を抱えることができると言われるほど、高い保水力のある成分です。
極潤化粧水はヒアルロン酸をメインの成分とすることで、潤いのあるモチモチの肌を実現します。
今回は極潤化粧水の中から保湿に特化したの3種類をご紹介します。
それぞれの特徴を解説していきますので、購入の参考にしてみてくださいね。
まずご紹介するのは「肌ラボ 極潤ヒアルロン液」。
極潤化粧水の中でもベーシックな化粧水で、4種類のヒアルロン酸*を配合しています。
ヒアルロン酸の特徴である高い保水力で、とろみのあるテクスチャーが特徴。
どんな肌質の方にもおすすめできる、うるおい感を実感する化粧水です。
また、肌だけでなく、体や髪の毛にも使えるのも人気の理由となっています。
※加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na
次にご紹介するのは「肌ラボ 極潤ヒアルロン液 ライトタイプ」。
先ほどご紹介した極潤ヒアルロン液と同じように4種類のヒアルロン酸を配合しています。
名前の通り軽い使用感が特徴です。
ベタつきが苦手だけど保湿したい混合肌の方や脂性肌の方におすすめの化粧水になっています。
最後にご紹介するのは「肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロン液」。
7種類のヒアルロン酸*を配合した、保湿ラインの中で最も保湿に特化した高保湿タイプです。
濃厚なとろみのあるテクスチャーが特徴で、美容液のような付け心地を実現しています。
特に乾燥が気になる方におすすめの化粧水です。
※加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(肌吸着型ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸クロスポリマーNa(3Dヒアルロン酸)、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)、加水分解ヒアルロン酸Na(浸透**型ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na
ここからは極潤化粧水の効果的な使い方をご紹介します。
手で化粧水をつけるメリットには、「化粧水のムダがなく経済的」「化粧水が肌になじみやすい」「肌の負担になりにくい」といったものが挙げられます。
特に、肌が敏感になっているときは、コットンよりも手を使うのがおすすめです。
実際に手で化粧水をつけるときのポイントは、次の3つ。
使用量についてパッケージに記載がないときは、顔全体で500円玉を目安にたっぷりと使いましょう。乾燥が気になる部分には、重ね付けするとさらに効果的です。
コットンで化粧水をつけるメリットは、「顔全体に均一につけられる」「細かい部分にもきちんとつけやすい」こと。ただし、手よりも摩擦が起きやすいため、肌が敏感になっているときは避けたほうがよいでしょう。
コットンを使って化粧水をつけるときのポイントは、次の3つです。
コットンの毛羽立ちによる肌への負担を防ぐためには、十分な量の化粧水を含ませることが大切。手で使う場合の目安(500円玉大)よりもやや多めの化粧水を含ませ、繊維の流れに沿うように肌の上をすべらせましょう。
ここからは極潤化粧水の成分について解説していきます。
どのタイプを選べばいいのか、ぜひ成分をチェックしてみてください。
◯極潤 ヒアルロン液
「極潤 ヒアルロン液」は4種類のヒアルロン酸を配合した化粧水です。
・ヒアルロン酸Na
1gで約6Lもの水分を抱えこめるヒアルロン酸
・加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)
ヒアルロン酸より分子量を小さくして浸透しやすくしたヒアルロン酸
・アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)
ヒアルロン酸より約2倍の水分保持力と保湿力のあるヒアルロン酸
・乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)
乳酸菌により発酵されたヒアルロン酸。バリア機能改善による保湿効果が見込まれる
もともと分子が大きく肌に浸透しにくいヒアルロン酸を浸透させやすくしたヒアルロン酸が配合されています。極潤 ヒアルロン液は、ヒアルロン酸化粧水を試してみたい方におすすめの化粧水です。
◯極潤 ヒアルロン液 ライトタイプ
「極潤 ヒアルロン液 ライトタイプ」も「極潤 ヒアルロン液」と同じ4種類のヒアルロン酸を配合しています。
ライトタイプは、極潤 ヒアルロン液と比べてヒアルロン酸以外の保湿成分が控えめに配合されており、ベタつきが苦手な脂性肌の方や男性にもおすすめできるさっぱりとした使用感の化粧水です。
◯極潤プレミアム ヒアルロン液
極潤プレミアム ヒアルロン液は、7種類のヒアルロン酸を配合しています。
「極潤 ヒアルロン液」と「ライトタイプ」にも配合されている4種類のヒアルロン酸に加えて、さらに3種類のヒアルロン酸が配合されています。
追加されているヒアルロン酸は以下の通り。
・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(肌吸着型ヒアルロン酸)
洗っても流れ落ちずにうるおいを持続させるヒアルロン酸
・ヒアルロン酸クロスポリマーNa(3Dヒアルロン酸)
立体的なネットのような構造で、うるおいを抱え込むヒアルロン酸
・加水分解ヒアルロン酸Na(浸透**型ヒアルロン酸)
ロート製薬史上もっとも小さな分子量のヒアルロン酸。角質層深くまでうるおいを届けて肌をふっくらさせる
とにかく豊富な種類のヒアルロン酸を配合しているのが、高保湿の「極潤プレミアム ヒアルロン液」。
ロート製薬の技術の結晶のような化粧水になっています。
特に乾燥肌の方や、ヒアルロン酸によるうるおいを存分に感じたい方におすすめの化粧水です。
「極潤 化粧水」は公式HPを確認するとすべてオープン価格になっています。
1,000円前後で購入できるようですが取り扱い店舗によって値段が違いますので、都度確認するようにしてください。
今回は容量のみ比較していきます。
◯極潤 ヒアルロン液
ボトル | 170ml |
---|---|
つめかえ用 | 170ml |
ポンプ | 400ml |
◯極潤 ヒアルロン液 ライトタイプ
ボトル | 170ml |
---|---|
つめかえ用 | 170ml |
◯極潤プレミアム ヒアルロン液
ボトル | 170ml |
---|---|
つめかえ用 | 170ml |
極潤 ヒアルロン液のみ400mlのポンプタイプがありますが、それ以外の2種類は170mlのボトルとつめかえ用のみの展開になっています。
170mlと試しやすいサイズなので、肌の状態に合わせて数種類ストックしても良さそうですね。
極潤化粧水は「ヒアルロン酸」によるうるおいをたっぷり詰め込んだ化粧水です。
成分構成はシンプルで、とにかくヒアルロン酸によるしっとりモチモチ感を感じたい方におすすめの化粧水になっています。
「極潤 化粧水」は敏感肌でも使用できる?
アルコール(エタノール)フリー、オイルフリー、パラベンフリーの化粧水なので、敏感肌の方にもおすすめできる化粧水です。
「極潤 化粧水」のニキビ跡への効果は?
ニキビ跡に効果があるようなビタミン系、ピーリング系の成分の配合はありません。
乾燥によるニキビを防ぐ目的で使用しましょう。
「極潤 化粧水」は肌荒れ時にも使用できる?
アルコール(エタノール)フリーの化粧水なので、肌荒れで敏感になっているときでも化粧水がしみることは少ないと思われます。
「極潤 化粧水」のノーマルタイプとライトタイプの違いは?
4種類のヒアルロン酸配合などの基本的な成分構成は同じですが、ノーマルタイプの方がヒアルロン酸以外の保湿成分も多く配合されています。
よって、さっぱりとした使用感がお好きな方にはライトタイプがおすすめです。
今回はヒアルロン酸に特化した極潤 化粧水をご紹介しました。
ヒアルロン酸がメインで配合されている極潤化粧水は乾燥でお悩みの肌の強い味方!
毎日のスキンケアに取り入れて、モチモチでうるおいの続くしっとり肌を目指しましょう。
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