ページ更新日:2023年1月4日
※監修者は「プチプラクレンジングの成分」「プチプラクレンジングの使い方」「プチプラクレンジングの選び方」「プチプラクレンジングについて」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているプチプラクレンジングのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
毎日使うメイク落としは、肌に優しく高コスパ・高品質なプチプラクレンジングの使用がおすすめ。
しかしクレンジングタイプや商品は幅広く、どのクレンジングを選べばいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?
疲れて帰ってきたときは、時短のためにW洗顔不要のタイプが嬉しいですよね。
本記事ではおすすめのプチプラクレンジングをご紹介。肌にピッタリのプチプラクレンジングを見つけ、より綺麗な素肌づくりをめざしましょう。
Amazonや楽天の売れ筋や口コミ評価から、プチプラクレンジングの人気ランキングを作成しました。
※2,000円以下をプチプラと定義し、ランキングを作成しています。
参考価格:1,375円
水溶性コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸などの美容成分が贅沢に94%も配合されたクレンジング。W洗顔ができるクレンジングに保湿を求める方から高評価。温感タイプなので、寒くなる秋冬にさらに人気の伸びそうな1本です。
参考価格:1,870円
「美容液洗顔」を売りにしており、蒸しタオルでパックにしてエイジングケアまで使えるクレンジング。洗浄力はそこまで強くありませんが、とにかく肌が潤うという口コミが多いです。秋冬の乾燥する時期に安心して使える1本。合成香料フリー・合成酸化防止剤フリー・エタノールフリー・鉱物油フリー・合成色素フリー・石油系界面活性剤フリー・パラベンフリー・紫外線吸収剤フリー・シリコーンフリー 、防腐剤不使用と余計なものを入れない姿勢も購入者から評価されています。
参考価格:1,870円
1度くらいは使ったこともある方も多いであろうファンケルの定番のクレンジングオイル。するっとメイクが落ちる上、毛穴につまった角栓も、熟成ホップエキスが取り去ってくれると毛穴汚れや黒ずみ対策で選ぶ方も多いです。コンビニエンスストアなどでミニサイズも販売されているので、試しやすい商品。毛穴の黒ずみ、汚れが気になる方は酵素洗顔とあわせて使うとさらにすっきり。
参考価格:1,320円〜
1970年代からある老舗ブランド「サンシビオ」世界100カ国で販売されているシリーズのなかでも、日本では敏感肌用のサンシビオが一番人気です。1本でメイク落とし+洗顔+うるおいケアまでできる拭き取りタイプ。疲れて帰ってきた日も、コットンで拭き取るだけでメイク落としから化粧水までケアできるので、1本持っていると安心なクレンジングです。
参考価格:1,870円
4種類の香りから選べるアテニアのスキンクリア クレンズ オイルシリーズ。W洗顔不要でするっとメイクが落ちる洗浄力ながら、つっぱって乾燥したりしない洗い上がり。まつ毛エクステを使っていても使える点も高評価です。無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、アレルギーテスト済み・ノンコメド処方。
美肌のためには自分に合ったクレンジングを選ぶことが大切です。まずはクレンジングの種類や肌質など、選び方のポイントをお伝えします。
クレンジングは6つのタイプに分類できます。それぞれ洗浄成分や肌への負担が異なるため、メイクの濃さや肌質に応じて選びましょう。
オイルタイプはオイルが主成分のクレンジング。馴染みがよく洗浄力が高いので、しっかりメイクの日におすすめです。乾いた手で使わないと効果が落ちるタイプの商品も多いのですが、「ナイーブ お風呂で使えるクレンジングオイル」は濡れた手でも使えW洗顔不要とあって、入浴時に時短クレンジングしたい方から人気です。
バームタイプはオイルを固めて作った半固形のクレンジング。肌にのせると体温でオイル状に変化します。洗浄力が高く、毛穴ケアにも使えるのが特徴です。
乳液状でサラッとしたテクスチャーのミルクタイプ。なめらかで伸びがよく、肌に馴染みやすいのが特徴です。洗浄力は控えめなので、ナチュラルメイクのときや乾燥肌の方に向いています。「毛穴撫子 重曹クレンジングミルク」はプチプラながら肌が感想しないと口コミでも人気です。
クリームタイプは油性成分がメインなので、しっかりメイクも落とせるのが特徴です。厚みのあるテクスチャーで、摩擦による肌への負担が少ないのも美点。しっとり洗い上がるので、乾燥肌の方にピッタリです。
厚みのあるテクスチャーが特徴のジェルタイプ。ジェルがクッションとなり、肌への摩擦をおさえられるのが利点です。
ジェルクレンジングは「水性ジェル」と「油性ジェル」の2種類。用途に応じて使い分けましょう。
拭き取るだけで簡単にオフできるシートタイプ。洗い流しも不要なので、疲れていてすぐに寝たいときや、旅行・お泊りなどのシーンにおすすめです。
肌に合わないクレンジングを使いつづけると、肌荒れが起こってしまうことも。
ここからは、肌質・肌悩みに合ったクレンジング選びのポイントをご紹介します。
しっかりメイクが落ちていないと、ニキビが悪化する原因になります。ニキビができやすい脂性肌の方は、クレンジングにもこだわってみましょう。
ニキビ予防におすすめの成分はこちらです。
またノンコメドジェニックテスト済みのアイテムも◎。ニキビの元になる「コメド」ができにくいため、繰り返すニキビに悩んでいる方はチェックしてみましょう。
乾燥が気になる方は、保湿成分が多く含まれるタイプがおすすめです。
おすすめの保湿成分は以下のとおり。
敏感肌の方は、低刺激処方やテスト済みのものを選びましょう。
敏感肌向けのクレンジングはシンプルな成分設計で肌への負担を抑えてくれるので、余計な肌トラブルを避けられます。
以下のような記載のあるアイテムがおすすめです。
クレンジングには、毛穴の黒ずみや詰まりを落としてくれる働きもあるので、毛穴ケアにも効果的。
毛穴の黒ずみ・詰まりの主な原因は、過剰な皮脂分泌です。オイルタイプのクレンジングだと毛穴詰まりを悪化させてしまうこともあるため、水性ジェルなど油分の少ないものを選びましょう。
また肌をじんわり温めてメイクを落とす「ホットクレンジング」もおすすめです。温めることで毛穴が開き、毛穴の奥の汚れも落ちやすくなります。
しっかり美白をケアしたい方は、クレンジングにも美白アイテムを取り入れましょう。
美白ケアには以下の成分がおすすめです。
クレンジングのなかには、W洗顔不要なタイプやまつげエクステにも使える商品もあります。機能性をチェックして、自分が求めるものを選びましょう。
W洗顔不要なタイプは、通常のクレンジングでは落としにくい水性の汚れを落とす力を備えています。クレンジングと洗顔を一度にできるので、肌への負担を軽減できるのが特徴です。
セブンイレブンでも購入できる「パラドゥ スキンケアクレンジング」は、肌に優しいミルクタイプながらW洗顔も不要。時短と肌への優しさ、プチプラ、手に入りやすさを兼ね備えたおすすめの1本です。
入浴時にクレンジングをしたい方には、濡れた手でもOKなタイプがおすすめ。水に触れても乳化が起こらない工夫がされており、メイク落とし効果に大きく影響しないようになっています。
商品パッケージを確認して、濡れた手でも使えるかをチェックしましょう。
まつげエクステを長くキープしたいという方は、マツエクにも使えると表記されたものを選びましょう。マツエクに使われるグルー(接着剤)を溶かすことなくオフできる処方になっています。
年齢を重ねると肌にもさまざまな変化が起こるため、年齢を考慮してクレンジングを選ぶことも大切です。
皮脂の多い20代には洗浄力の高いオイルタイプ、肌の乾燥がはじまる30代には高保湿のもの、水分やハリが失われつつある40代にはやさしくオフできるものがおすすめです。
クレンジングは間違った使い方をすると効果が半減してしまいます。正しい手順でクレンジングをすれば、肌への負担も抑えられますよ。
肌への刺激になってしまうため、クレンジング時の摩擦は厳禁です。くるくるとマッサージするようにやさしく馴染ませてください。
クレンジングを馴染ませたら、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。熱すぎると肌に必要な皮脂まで奪ってしまうので、少し冷たいと感じる30〜32℃ぐらいの温度がおすすめです。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
クレンジング後のケアはどうする?
クレンジング・洗顔後の肌は、汚れだけでなくうるおいや肌に必要な皮脂も奪われています。乾燥しやすいため、すぐにスキンケアをしてしっかり保湿しましょう。
プチプラクレンジングでいちご鼻はケアできる?
クレンジングは角栓汚れも溶かしてくれるので、いちご鼻のケアにも効果的です。
ただし、洗浄力が強すぎると新たな角栓ができる原因に。日ごろからメイクの濃さに合わせてクレンジングを使い分けましょう。
クレンジングと洗顔の役割の違いは?
クレンジングと洗顔では落とす汚れの種類が異なります。
クレンジングはメイクや毛穴詰まりなどの油性汚れを、洗顔は汗や皮脂・古い角質などの水性汚れを落とす役割があります。
メイクしていない日にクレンジングは必要?
メイクをしていなくても、日焼け止めや整髪料、排気ガスなどの油性汚れが肌に付着します。ノーメイクの日もクレンジングと洗顔の両方で汚れを落とすようにしましょう。
肌に優しいクレンジングは?
肌に優しいクレンジングを挙げるなら、ミルク(乳液)タイプ。その分洗浄力は弱めなので、目のキワなどメイク汚れが落としきれない場合にはポイントメイク落としと併用しましょう。洗い流さないで拭き取るタイプや、W洗顔不要のものもあるので、自分の好みの使用感のプチプラクレンジングを探すのがおすすめ。
洗浄力を求めるなら、ジェルタイプでも「キュレル ジェルメイク落とし」のような敏感肌向けに作られた商品を選ぶのも良いでしょう。
プチプラクレンジングにはさまざまな種類があり、肌質や年齢、用途に合わせて使い分けることが大切です。自分に合うプチプラクレンジングを見つけて、健やかな肌をめざしましょう。
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