※監修者は「目の下のクマの原因と種類」「ベースメイクの選び方」「ベースメイクの使い方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介しているベースメイクのうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「くすみ」とは汚れや古い角質によるくすみのことをさします。
本記事ではベースメイクの効果から選び方、使い方までを徹底解説。
美容ログアンケートをもとにしたおすすめ人気ランキングをご紹介します。
マスクを外した瞬間、目の下に現れたクマにドキッとしたことはありませんか?目の下にクッキリクマがあると、疲れて見えたり、実年齢より老けて見られたりしてしまいます。
健康的でハッピーな明るい印象のために、クマとはイチ早くサヨナラしたいもの。クマの悩みを解決するためには何をすればいいのでしょうか?目の下のクマには種類があり、それぞれタイプが異なります。クマをしっかり撃退するために、まずはそれぞれのタイプの特徴や原因をおさらいしましょう。
クマは、原因別にこれらの種類に分けられます。
血行不良が原因 | ・青クマ ・赤クマ |
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たるみが原因 | ・黒クマ |
色素沈着が原因 | ・茶クマ |
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
〈青クマの特徴〉
目の下がほんのり青黒く見え、日によって見えかたに差があります。
〈見分けかた〉
目尻を横に引っ張ると少し薄くなりますが、完全に色が消えません。
〈青クマの原因〉
青クマのおもな原因は目元の血行不良です。目のまわりにはたくさんの毛細血管が通っており、睡眠不足や疲労により目のまわりの血液のめぐりが悪くなると、皮膚ごしに青っぽく見えてしまいます。
青クマは、スマホやパソコンの使用頻度が高い世代に多いといわれており、特に皮膚が薄い方は目立ちやすい傾向にあります。皮膚は年齢とともに薄くなっていくため、年を重ねてから目立つようになる方もいます。
また、気温の低下で血流が悪くなる寒い季節にも現れやすくなります。
〈赤クマの特徴〉
目の下のふくらみに赤っぽい色となって現れます。赤クマは、放置すると青クマや黒クマ、茶クマなどの他のクマとにつながる可能性があるともいわれています。
〈見分けかた〉
目の下がふくらんでいるだけでなく、赤みを帯びています。
〈赤クマの原因〉
赤クマのおもな原因は、青クマと同様、眼精疲労や睡眠不足により目のまわりの血液が滞ることだと考えられています。スマホやテレビゲーム、パソコン作業などで、日常的に目を酷使し続けている人に多く見られます。
〈黒クマの特徴〉
目の下のふくらみによってできた影が黒クマです。「影クマ」とも呼ばれています。
〈黒クマの見分けかた〉
手鏡を持ったまま上を向いてみましょう。色が薄くなったら黒クマの可能性が高いと考えられます。
〈黒クマの原因〉
黒クマの正体は、実は「影」です。皮膚に色となって現れたのではなく、目の下にできた皮膚のたるみやくぼみの影こそが黒クマなのです。年齢を重ねることでコラーゲンなどが不足すると、肌のハリや弾力が失われてしまいます。
そのせいで目の下の皮膚がたるみ、影ができてしまうのです。また、目まわりの筋肉(眼輪筋)の衰えも皮膚のたるみに影響しています。さらに、目の疲れも目の下のたるみやクマにつながると考えられており、黒クマと赤クマが同時に存在するケースも少なくないといわれています。
〈特徴〉
目の下にくすんだ茶色になって現れます。
〈見分けかた〉
皮膚を引っ張ったり、上を向いたりしても変化がありません。
〈原因〉
茶クマは、メラニンによって色素沈着をおこすことでできてしまいます。目のまわりの皮膚はとてもデリケートなため、少しの刺激でも色素沈着をおこしやすいといわれています。
目元の摩擦や紫外線などの外部刺激が加わると、それによりメラニンが発生して肌に色素沈着をおこしてしまうのです。また、角質肥厚や年齢による肌のくすみも茶クマに影響しています。目の下にできた小さなシミが集まって茶色く見えるケースもあります。
メイクは毎日しているけれど、「つかう時の順番は?」「どのタイプを選べばいいの?」と迷ってしまうことはありませんか?ベースメイクがいまひとつだとその日の顔印象が台無しに。残念メイクを防ぐために、ベースアイテムについておさらいしましょう。
まずは、ベースメイクアイテムの種類と役割についてチェックしましょう。
ベースメイクのアイテムには、
があります。
基本的な使用順は、
です。例外として、パウダーファンデーションをつかう際は「コンシーラー」と「ファンデーション」の順番が逆になります。
では、それぞれアイテムの役割について確認していきましょう。
メイクの最初にまず土台づくりとしてつかうのが化粧下地。メイクしたての状態や、メイクのノリが左右される大切な部分なので手抜きは禁物です。化粧下地をていねいに仕込むことで、後に塗るファンデーションを軽く薄づけにできます。
顔全体に塗るものと部分づかいするものがありますが、どちらも肌の気になる凹凸やキメの乱れなどカバーして整えつつ、次につかうアイテムを肌によりなじみやすくさせます。
化粧下地は、みずみずしいツヤ感、くすみレスな明るさなど、なりたい質感によって選ぶのがポイント。土台づくりをしながら紫外線対策ができるUVカット効果を兼ね備えたタイプもあります。また、「プライマー」と呼ばれるアイテムも化粧下地のひとつです。
肌の色ムラをおさえ、色を調整することで、肌の悩み解消や欲しい印象づくりを手伝ってくれるのがコントロールカラー。化粧下地は「質感」でなりたい肌へと近付けてくれるベースなのに対し、コントロールカラーは「色」でなりたい肌へと近付けてくれるベースです。
さまざまな色があり、悩みや欲しい肌印象によって色を使い分けます。リキッドやクリームなどのタイプがあり、形状もチューブ・スティック・クッション・チップ・スポイトなどさまざま。くまや肌の赤みなどもきれいにカモフラージュしてくれる、ありがたい存在です。
ベースメイクのなかでも主役となる部分がファンデーション。ファンデーションは、肌の悩みをカバーし整えて、美しく見せてくれます。でも、実はそれだけではありません。紫外線や排出ガスなどの外部刺激から肌を守る役割も果たしてくれているのです。
ファンデーションは、ルース・パウダー・スティック・エマルジョン・リキッド・クリーム・ジェル・ムース・クッション・ミネラルなど、バリエーションがとにかく豊富。それぞれのメリットがあるので、色だけでなく他のポイントにも着目して選びたいですね。
そして、ファンデーションに近い存在として知られているのがBBクリームやCCクリーム。ファンデーションとどんな違いがあるのかご存じですか?
BBクリーム(ブレミッシュ・バーム) | もともとドイツの医療現場でつかわれていた肌の再生や傷の修復が目的のクリーム。後に韓国でファンデーションの機能がプラスされ進化していきました。ファンデーションには劣るものの、カバー力があり肌を美しく整えてくれます。 |
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BBクリームの機能は? | 化粧下地・ファンデーション・美容液・日焼けどめ |
CCクリーム | CCクリームの意味は幅広く、「カラーコントロール」「コンプリートコレクション」などメーカーによってさまざまな違いがあります。色味や明るさで肌を美しく整えてくれます。 |
CCクリームの機能は? | 化粧下地・コントロールカラー・日焼けどめ |
部分用のファンデーション的存在として、肌悩みのある部分をしっかりカモフラージュしてくれます。シミやくま、ほうれい線などの悩みもカバーしてくれる強い味方。また、ハイライトとしても効果を発揮します。
スティック・リキッド・クリーム・パレット・ペンシルなどの形があり、使いたい部分の形状や大きさなどによって使い分けることができます。
フェイスパウダーは、「おしろい」「お粉」「フィニッシングパウダー」とも呼ばれています。ベースメイクの仕上げにつかうことで肌に美しいニュアンスをプラスしてくれるのはもちろん、化粧崩れを防ぎ、メイクしたての美しさを長持ちさせてくれます。
それだけでなく、花粉などの外部刺激から肌を守ってくれる効果や、汗や皮脂によるベタつきやテカリをおさえてくれる効果も。ルース状とプレスト状のものがあり、求める雰囲気によって色を選ぶことができます。
ベースメイクのアイテムは選択肢が多く、選ぶのに迷ってしまいますよね。次に、自分にぴったりの商品を選ぶポイントをアイテムごとにご紹介します。
化粧下地は一番下の最も肌に面する部分。自分の肌質や肌状態に合うものをセレクトしましょう。保湿成分や美容液成分が配合されているものを選べばスキンケア効果も同時に得られます。キメが気になる、ツヤ感が欲しいなど、肌への悩みや希望に沿ったものをチョイスするのがポイントです。
リキッド | やわらかい感触で肌なじみがよく、スーッと伸びて塗りやすいのでつかいやすさ抜群です。 |
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クリーム | 肌の乾燥が気になる方におすすめです。うるおい感があり、カバー力にも優れています。 |
ジェル | ナチュラルな肌感が好きな方におすすめです。つけ心地の軽さで選ぶならこのタイプ。 |
ムース | ホイップが、肌にのばした途端、ふんわりとろけてパウダーっぽく変化します。 |
コントロールカラー選びの際は、色はもちろん、その他のポイントにも注目してみてくださいね。肌質に合うものを選べば、メイクの仕上がりがより美しくなります。
うるおい成分配合のものは肌が乾燥しがちな方に、皮脂コントロール成分入りのものは油性肌の方におすすめです。部分によってカサつきやテカリがある混合肌の方は、オールスキンタイプが◎。
ピンク系 | 顔が青白く、血色感に欠ける方におすすめです。ふわっと温かみのあるやわらかなピュア肌をつくってくれます。 |
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オレンジ系 | クマやたるみ、目元の茶色いくすみなどをカモフラージュするのに大活躍してくれます。日焼けした肌に塗ってても自然になじんでくれます。 |
イエロー系 | 肌のトーンをカバーしつつ、ナチュラルに明るく洗練された印象にしてくれます。 |
グリーン系 | 肌の赤みや赤くなったニキビ跡をうまくカモフラージュしてくれます。塗りすぎると白っぽくなって浮いたように目立つので注意。赤みが気になる部分のポイントづかいがおすすめです。 |
パープル系 | 肌に澄んだ透明感を与え、エレガントに見せてくれます。黄ぐすみしがちな肌の色補正に効果的です。白浮きしやすいので塗り過ぎないようにしてくださいね。 |
ファンデーションは、ケースに入った状態の色と実際肌につけた時の色が違って見えることもあります。色選びを間違うと、顔が不自然に暗くなったり、明るくなり過ぎたりする原因に。ファンデーションを選ぶ際は、顔の首に近い部分に塗ってみて、首の色に近いかどうかチェックするのがおすすめです。
夏におすすめ | 冬におすすめ |
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化粧崩れしにくいもの・さっぱりした使用感のもの・UVカット効果のあるもの | 保湿に優れたもの(クリームタイプなど)・エモリエント効果に優れたもの(エマルジョンタイプなど) |
ルースタイプ | さらさらの粉末状で軽い使い心地です。肌の色ムラカバーや凹凸隠しに。ナチュラルメイクに適しています。 |
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パウダータイプ | セミマット~マット肌になりたい人におすすめ。肌のテカリを防いでくれます。コンパクトタイプで持ち運びに便利。スキンケアの際、念入りに保湿すると崩れにくくなります。 |
スティックタイプ | 密着感とカバー力がありポイントカバーにも適しています。水に強いのも特徴。油分が多く、乾燥しがちな肌の人にもおすすめです。 |
エマルジョンタイプ | エモリエント効果(皮膚から水分が逃げるのを防ぎ、うるおいをキープして肌を柔らかくする効果)があるものが多くカバー力も両立。仕上がりが調整しやすく、コンパクトで携帯しやすいのもポイントです。 |
リキッドタイプ | つるんとした均一な仕上がりを求める方向け。高密着で毛穴や凹凸を隠したい時におすすめです。保湿性が高く、乾燥しにくいのも特徴。 |
クリームタイプ | しっとりつややかな仕上がり。長時間うるおいを保ち、乾燥が気になる方には特におすすめ。混合肌の方は、Tゾーン(おでこから鼻にかけて)はパウダー、Uゾーン(あごから頬にかけて)はクリームと使い分けても◎。 |
ジェルタイプ | スーッとのびる軽い付け心地でピタッと密着します。薄づきで崩れにくいのもポイント。 |
ムースタイプ | ホイップファンデーションとも呼ばれています。ふんわりとしたつけ心地で、仕上がりはナチュラル。 |
クッションタイプ(クッションファンデーション) | スポンジにリキッド状のファンデーションがしみ込んでおり、付属のパフでスタンプを押すようにポンポンとのせます。保湿性、カバー性ともに優れています。 |
ミネラルタイプ(ミネラルファンデーション) | 天然の鉱物が主成分。油分が配合されておらず、石けんやお湯で落とせるタイプもあります。肌への負担が少ないものの明確な基準はなく、なかにはミネラル100%ではない商品も。肌が心配な方は必ず原材料表示を確認してくださいね。 |
肌の部分的なカモフラージュに適しています。クマやしみをカバーしたい方には必須のアイテム。青クマにはオレンジ系、茶クマにはイエロー系が適しています。
スティックタイプ | カバー力が高い反面、厚塗り感がでやすいのでピンポイントづかいに。 |
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リキッドタイプ | テクスチャーが硬いものはピンポイントづかいがおすすめ。硬いタイプほどカバー力に優れます。 |
クリームタイプ | 保湿性に優れ、広範囲に塗りたい時におすすめです。 |
パレットタイプ | パレットの中に複数色がセットになっています。複数色を使いながら微調整できるので便利。 |
ペンシルタイプ | 特に細かい部分をカバーするのにとても便利です。 |
パール感のあるタイプならツヤっぽく、マット感のあるものならサラサラな仕上がりに。より華やかさが欲しい時は、微細なラメ入りもおすすめです。
〈選ぶポイント〉
・なりたい肌
・形状(使いやすさ)
ルースパウダー | ナチュラル感が欲しい方におすすめ。サラサラパウダーで軽い仕上がりです。 |
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プレストパウダー | よりしっかりカバー感が欲しい方におすすめ。粉を凝縮した固形状なので持ち運びに便利です。 |
クリア | ファンデーションの色を邪魔せず幅広く使えます。透明感の演出に。 |
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ベージュ | 白浮きせず、サッと軽くお化粧直ししたい時にも向いています。 |
ホワイト | ふんわりとした透明感をまとえます。 |
ピンク | 肌のトーンをパッと明るくします。 |
パープル | くすみをとばし、透明感を引き出してくれます。 |
グリーン | 肌の赤みをおさえ、くすみをとばします。 |
オレンジ | 明るい肌を演出してくれます。 |
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
では、ベースメイクアイテムの使い方をメイクのステップごとに見ていきましょう。
1.まずは洗顔&スキンケア
↓
2.日焼けどめでUV対策も忘れずに
↓
3.化粧下地
①内側から外側に向かってムラなくのばします
②細かい部分もていねいにのばします
③首や髪の生え際部分を軽くぼかします
↓
4.コントロールカラー
①全体に塗る時は、指やスポンジでムラなくのばします
②ポイントづかいする時は、補正したい部分に軽く置きます
③塗っていない部分との境目をていねいにぼかします
↓
5.ファンデーション
ファンデーションはタイプごとに塗りかたが違います。基本をおさえて上手に塗っていきましょう。
ルースファンデーション | ①ケースのフタに少量とり、ブラシになじませます ②顔の中心から外側に向けて、ブラシをくるくる回すようにつけます |
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パウダーファンデーション | ※パウダーファンデーションの場合、ファンデーションの前にコンシーラーを塗ります ①スポンジの半分にとり、顔の半分の頬から額に、内側から外側へスポンジをすべらせるように塗っていきます ②同じことを反対側でも繰り返します ③スポンジに残ったファンデーションで目・鼻・口まわりなどに塗っていきます ④気になる部分はファンデーションを追加し、スポンジでトントン軽くたたくようになじませます ➄厚みやムラは、スポンジのファンデーションがついていない箇所で軽くたたくようになじませ均一にしていきます |
スティックファンデーション | ①額・鼻筋・小鼻脇・目の下の三角部分・頬骨・口角・あごに直接塗っていきます ②顔の外側に向かって、指やブラシ、スポンジで軽くたたくようにのばします ③物足りない部分はファンデーションを重ねづけします |
エマルジョンファンデーション | ①内側から外側に向かってやさしくのばしていくのが基本です ②立体感を出すために、ゾーンによって塗る量を調整します ・肌悩みが気になる部分→しっかり ・フェイスラインよりひとまわり内側→ほどほど ・フェイスラインの近く→薄めに ③細かいパーツはスポンジに残ったファンデーションで塗っていきます |
リキッドファンデーション | ①額に2点、両頬3点ずつ、あご1点に置きます ②内側から外側に向かって塗り広げます ③指に残ったファンデーションで鼻を塗ります。鼻筋に沿って上から下へ塗っていきましょう ④パフやスポンジでトントンと軽くたたき込みます |
クリームファンデーション | ①額に2点、両頬3点ずつ、あご1点に置きます ②内側から外側に向かって塗り広げます ③指に残ったファンデーションで鼻を塗ります。鼻筋に沿って上から下に塗っていきましょう ④パフやスポンジでトントンと軽くたたき込みます |
ジェルファンデーション | ①パール大の量をとり、額・頬・鼻・あごに置きます ②内側から外側に向かって塗り広げます ③気になる部分は指でトントン軽くたたき込むように重ね塗りします |
ムースファンデーション | ①指に少量とり、額・頬・鼻・あごに置きます ②内側から外側に向かってのばしていきます ③上からパウダーを重ねます |
クッションファンデーション | ①付属のスポンジにファンデーションを吸わせます ②スタンプを押すように、軽くポンポンと塗っていきます |
ミネラルファンデーション | ダマになるのを防ぐため、まずスキンケアアイテムをしっかり肌になじませましょう。時間がない時は、ティッシュオフしてから塗ってください。 ・ブラシで塗る場合 ①ケースのフタに少量とり、ブラシになじませます ②顔の中心から外側に向けて、ブラシをくるくる回すようにのせていきます ・パフで塗る場合 ①パフにファンデーションをつけ、もみ込みなじませます ②顔の中心から外側に向けて、軽く滑らせるようにつけていきます ③小鼻や目のまわりはパフを折ってつけます |
6.コンシーラー
①カバーしたい部分より少し大きめに指やブラシでのせ、指やスポンジで境目をなじませます
②上からパウダーでおさえます
↓
7.フェイスパウダー
①パフにフェイスパウダーをたっぷりとってもみ込み、肌にのせます
②軽く全体をおさえ、徐々にしっかりおさえていきます
③細かい部分はパフを二つ折りして丁寧におさえます
④余分なパウダーをパフか仕上げ用ブラシで払います
↓
ベースメイクの完成!
顔立ちとクマは関係があるのですか?
一般的に、もともと目の下のふくらみが多い方や顔立ちがはっきりしている方、目の大きい方などはクマが目立ちやすいといわれています。
クマは遺伝するのですか?
クマと遺伝との直接的な関係というより、クマになりやすい体質や原因が遺伝と関係している可能性があるとされています。
パソコンを長時間使う仕事をしています。どうしたらクマを防げますか?
定期的に休憩を挟むなど、仕事の合間に目を休める時間を設けることをおすすめします。
同時に複数のクマができることもあるのですか?
あります。例えば、血行不良による青クマと色素沈着による茶クマが同時期に重なって現れたり、血行不良による赤クマと目の下のふくらみによる黒クマが同時に現れたりすることもあります。
ルースファンデーションとルースパウダーの違いは何ですか?
ルースファンデーションはファンデーションの一種ですが、ルースパウダーはおしろい(フェイスパウダー)の一種です。
肌に合う色のファンデーションを使っているのに、顔と首の色が違うのですが。
コントロールカラーやフェイスパウダーの影響かもしれません。塗る量や色を調整してみましょう。