ページ更新日:2023年5月16日
※監修者は「コンシーラーの選び方」「コンシーラーの使い方」について監修をおこなっています。
おすすめに掲載している商品は監修者が選定したものではなく編集部が口コミを集計・ランキングづけしたものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
40代になると悩まされるシミや肝斑、頑固なクマ、ホルモンバランスの崩れによるニキビや吹き出物には、カバー力に優れるコンシーラーがおすすめ。
しかし、デパコスからプチプラまで商品もカラーも豊富にあるため、どんなコンシーラーを選べばいいか迷ってしまうことも少なくないと思います。
そこで今回は
・シミを隠すコンシーラーの選び方、塗り方
・クマのタイプ別、コンシーラーの選び方、塗り方
・プチプラでおすすめのコンシーラー
を解説しつつ、シミや肝斑、クマの消し方に悩んだ人がいくつかの美容商品の利用をへて「最後の商品」だと感じたコンシーラーをランキング形式で紹介します。
ぜひご自身のあったコンシーラーを見つける参考にしてみてくださいね!
シミ、クマ、ニキビ跡など、40代の肌悩みはしっかりかつ自然に隠したいですよね。そんな悩みに寄り添ってくれる優秀なコンシーラーをご紹介します。
コンシーラー、ファンデーション、ハイライト、シェーディングと、1本でマルチで使えるフェイスカラー。しっかりカバーしながらも、ナチュラルな仕上がりが魅力的です。
ココナッツウォーター、アルペンローゼ、ヒアルロン酸Naなどの美容成分が配合されていて、カサつきを防ぎながら美しい仕上がりを約12時間キープ。
高密着する薄膜と光のリフレクト効果で気になる部分を自然にカバーしてくれる、チップタイプのコンシーラー。シミ、そばかす、ニキビ跡、色ムラなどにピンポイントで使いやすいのが魅力です。
オリーブ果実油・ホホバ種子油・サフラワーオイル・ゴマ種子油の4種類のオーガニック植物由来成分と、ローズヒップオイルのおかげで保湿力も抜群。
気になる部分にピンポイントで使えて、持ち運びにも便利なバータイプのコンシーラー。シミやニキビ跡、クマなどの隠したい部分に塗り、指で押さえるだけで密着。
肌のために選び抜いた植物由来成分をはじめ、植物油も配合し、スキンケア効果も発揮してくれます。時間が経っても、よれにくく、くすみづらいです。
目もとのクマの反対色相である「色補正レッド」が、クマを補正してくれるコンシーラー。さらに、同じパレットに肌になじむ「ベージュ」も入っているので、重ねることで肌色と一体化してナチュラルな仕上がりに。2種類のベースを重ねても厚塗り感がないのも魅力です。
ヒアルロン酸やスクワランといった美容液成分配合で、乾燥しやすい目元にうるおいをプラスできます。
5色のラインナップで、それぞれの肌悩みに合わせて選べるコンシーラー。明るさと透明感を引き出すハイライトカラーから、さまざまな肌悩みを隠せる補正カラーまで揃っています。
形状の異なる2種類のオイルと、ワックスが絶妙なバランスで配合された、RMK独自の処方で、ほどよい固さでありながら、クリーミィなテクスチャーで心地よくのび広がります。
40代になると急に増えてくる肝斑に悩まされる方は多いです。
肝斑の発生には女性ホルモンが関連しています。30代から50代にかけての女性に多く、それ以降は自然と薄くなっていきます。
肝斑の名前は「肝臓の形に似ている」ことから来ていますが、肝臓の機能や病気とは関係がありません。紫外線の影響で悪化するケースもあるといわれています。
肝斑の茶色いシミを目立たなくするには、赤みを加えてぼかすのがコツ。
①ピンク系やオレンジ系のコンシーラーを肝斑があるエリアより広めにとって全体的にぼかしましょう。
②ベージュ系のコンシーラーを肝斑の上からトントンと馴染ませ、筆やスポンジで全体的に馴染ませます。
③肌に使ったファンデーションと馴染ませ、パウダーで仕上げて完成。
肝斑を消すプチプラコンシーラーとしては、①キャンメイクの「カラースティックコンシーラー」のアプリコットで茶色をオレンジで飛ばし、②「カラーミキシングコンシーラー」で自分の肌と合った色で馴染ませるのがおすすめ。
40代の頃より「シミが濃くなってきた」と実感する方が増えてくる世代。コンシーラーを使っても、下から透けて見えてしまうような濃いシミに悩まれる方も多いです。ファンデーションだけではまずカバーしきれないので、シミの種類を知り、濃いシミに適したコンシーラーの使い方をしっかり覚えていきましょう。
シミの大きさや濃さはもちろん、顔のどの部分に使用するかによってもコンシーラーを使い分ける必要があります。
頬などあまり動かない部分にはペンシルタイプ、大きめのシミにはスティックタイプがおすすめです。
また点在するシミにはパレットタイプをブラシを用いて使用することでしっかりカバーできます。
形状が硬いほどカバー力が高く、柔らかいほどカバー力が弱いため、リキッドタイプやクリームタイプは、使い方によってカバー力が落ちてしまう可能性があります。
形状が硬めのコンシーラーほどカバー力が高いため、濃いシミとは相性がとても良いです。ただ顔の広い範囲につけてしまうと厚塗り感が出てしまうため注意が必要です。
スティックタイプを使用する場合は、範囲は狭めにシミの気になる部分に重ね地肌との境目をしっかりぼかすことで自然な仕上がりになります。
ほどよく伸びる練り系は、伸びが良く保湿力も高いため乾燥肌の方におすすめです。
ただ形状が柔らかいものほど使い方によっては、カバー力が低くなってしまう可能性もあります。
広範囲で薄いシミをカバーする場合は全体的に伸ばし、部分的にカバーしたい場合は肌にのせたら水分を飛ばすようにトントントンとのせるとカバー力が高くなります。
使い方しだいでカバー力を変えられるのでひとつあれば重宝する万能コンシーラーです。
ペンシルタイプは鉛筆のように形状が硬いものから、筆のようにやわらかい液状タイプなど種類もさまざまです。
液状タイプは、ペンシルになっていることで出す量を調節できます。
また、液状タイプはコンシーラーの中でも水分を一番含んでいるため伸びが良く、薄いシミをカバーするのに最適。
顔の上に塗布をしたら指でなじませることで色ムラのカバーもしてくれます。
2022年秋冬コスメの中から、クマのカバーにぴったりなコンシーラーをピックアップ。繊細な目元に部分使いしやすく、カバー力に優れたアイテムをご紹介します。
クマはもちろん、シミや赤みなど、自分の肌悩みに合わせてカラーを組み合わせるパレットタイプのコンシーラー。透明感を引き出すハイライトカラーから、肌悩みをカバーする補正カラーまで5色をラインナップ。そのうち2色を選んでカスタマイズできます。
形状の違う2種類のオイルと、ワックスが絶妙なバランスで配されていて、なめらかにのび広がって均一に密着するのが特徴。厚ぼったさを感じにくいので、クマに塗っても隠したとは思えないナチュラルな仕上がりに。
ダイヤモンドの輝きに着目し開発されたコンシーラー。メイクアップとスキンケアが融合した独自の技術で、輝く仕上がりに。
スティックタイプなので持ち歩きもしやすく、クマなど気になるパーツにピンポイントに使えるのも嬉しいポイント。カバーしたい部分に直接つけたあと、指先で軽くたたくようになじませるときれいに仕上がります。
SPF25・PA+++と、UVカット効果もあるので、メイクするついでに紫外線対策も可能です。
密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着するコンシーラー。気になる部分を自然にカバーしてくれて、時間が経ってもよれにくいので、表情が動くことで化粧崩れが起きやすい目元のクマにぴったり。
みずみずしさをキープするエッセンスが配合されているので、うるおいで満ちた肌を目指せます。
無香料、アレルギーテスト済みなうえに、肌あれを防ぐスキンケアパウダーが配合されているため、肌への安心感も強いアイテムです。
ひとことでクマと言っても、濃さや色など、その種類は人によってさまざま。同時に、その種類によってカバーするコツも変わってきます。
クマに合った適切な塗り方のコツを押さえておくことで、上手にカバーすることができます。
青クマには、青の補色となるオレンジコンシーラーがおすすめ。血流が透けてしまうことで青っぽく見えるのが青クマ。、これに肌色コンシーラーを重ねてもただグレーっぽくなってしまうので注意してください。
目のキワにたまらないように、目のキワ辺りは外してコンシーラーをのせ、下まぶたの目頭側から放射線状に伸ばすように塗りましょう。
薄めの茶クマは、コンシーラーをライン塗りするのがポイント。目の下全体に塗ると厚ぼったく、よれやくずれの原因になるので肌色に合う色のコンシーラーを影のキワにだけのて、あくまで自然にカバーすることを意識。
クマの境目に沿ってコンシーラーでライン状に塗ったら、そのラインをぼかすように指でポンポンとなじませましょう。
青暗くも見える濃い黒クマは補色であるオレンジ系カラーで1度中和させることがポイント。特にクマが濃く、影になっている部分全体にコンシーラーを塗り、ムラにならないように指で丁寧に伸ばしましょう。
それでもまだクマが気になる場合は、ベージュ系のコンシーラーを薄く重ね塗りするのもおすすめです。ライン状に塗って、指でぼかしたら完成。
目元にできるクマは、人それぞれ原因が異なります。
クマの種類は大きく分けて
黒クマ・青クマ・茶クマ
の3種類に分けられます。
まずは自分のクマの種類がどれなのか、鏡を準備してチェックしてみましょう。
鏡を持ったまま、上を向き、クマが薄くなれば黒クマです。
黒クマの主な原因は、目周りのたるみ。
加齢による目周りの筋肉の衰えや、肌のコラーゲン減少によって目の下のハリや弾力がなくなり、影のようになった状態です。
目の下を引っ張り、色が少し薄くなれば青クマです。
青クマの主な原因は、目周りの血行不良。
睡眠不足や疲れ、冷えなどによって血液循環が悪くなり、くすんだ赤色に変化した血液が皮膚から透けてみえることで目の下にクマが現われます。
目の下を引っ張り、色が変わらなければ茶クマです。
茶クマの主な原因は、くすみや色素沈着。
目をこする癖があったり、ゴシゴシとクレンジングや洗顔をするなど、頻繁に目周りに負担をかけると色素沈着しクマになります。
目元のクマ対策では、毎日のスキンケアも大切ですが手っ取り早くクマを隠したいのであれば、コンシーラーを上手く活用するのがおすすめです。自分の肌の色やクマの種類に合ったコンシーラーを使えば、クマが目立ちにくくなります。
クマを隠すコンシーラーの選び方は、以下の4つがあります。
・クマの種類に合う色味で選ぶ
・タイプや質感で選ぶ
・成分で選ぶ
・クマ以外にカバーしたい肌悩みで選ぶ
ひとつひとつ選び方のポイントを見ていきましょう。
黒クマ・青クマ・茶クマのどのタイプかによって、クマを目立ちにくくさせるコンシーラーの色が異なります。
自分のクマのタイプをチェックしたうえで、コンシーラーを選びましょう。
パール入りのコンシーラーを使うと、黒クマの原因である目の下のたるみによってできた影をとばし、目元を明るくみせてくれます。
また、ベージュやオークル系の色は肌なじみがよく、自然な仕上がりになるのでおすすめです。
血行不良によって目の下が青っぽくなっている場合、青の補色であるオレンジをつけると健康的な目元になります。
また、オレンジやピンク系の色は血色感をだしてくれるので、くすみをとばして若々しい印象を与えてくれます。
色素沈着が原因の茶クマにはイエロー系のコンシーラーがおすすめ。
イエロー系のコンシーラーは肌色の補正をしながら透明感を与えてくれます。もし浮いてしまうようであればオレンジ系もおすすめです。
コンシーラーには、主にペンシル、スティック、パレット、リキッド、クリームの5つのタイプがあります。
それぞれのメリットやデメリットはこちら。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
ペンシル | 細かい部分も塗りやすい | 広範囲に使うのには適さない |
スティックタイプ | カバー力高め、ニキビ跡やシミに有効 | 厚塗り感が出る場合がある |
パレット | カバー力が高め、数種類の色で調節できる | 厚塗り感が出る場合がある |
リキッド | 自然な仕上がりになる | カバー力は弱め |
クリーム | 保湿力が高い | 指やブラシで塗る手間がある |
黒クマには、目のたるみによって現れる凹凸に密着するリキッドやクリームタイプがおすすめです。
また青クマや茶クマは、スティックやパレットタイプなどカバー力の高いコンシーラーを使うとしっかりクマを隠してくれます。クマの種類や濃さ、範囲などによってテクスチャーを選びましょう。
目元は瞬きや表情の変化によってよく動くため、コンシーラーがヨレやすい場所。そんな目元には、汗やこすれによって落ちにくく、しっかりと伸びてヨレが目立ちにくいリキッドタイプが適しています。
リキッドタイプのコンシーラーには保湿成分が配合されている製品が多く、カサつきやすい肌にもなじみやすく自然にカバーできるという利点もあります。
目元にハリを与えたり、肌への負担が少ないコンシーラーを選んだりするには、クマのタイプや肌質によって配合されている成分に注目しましょう。
目元は特に敏感な部分なので、顔の他のパーツ以上に配合されている成分のチェックが大切です。
天然由来のミネラルや、植物由来のオイルなどが配合されているとお肌に負担が少ない傾向にあります。
特に、敏感肌の人は界面活性剤や鉱物油、シリコンなど自分の肌と相性の悪い成分があることも。配合されている成分をしっかり確認しましょう。
目元は皮膚が薄く乾燥しやすい部分なので、保湿成分が配合されたコンシーラーを選ぶか、美容液などでのプラスアルファでの保湿ケアが大切です。
美容液のうるおいで保湿しながら、それぞれのクマのタイプに合う成分を選びましょう。
シミやソバカスをカバーしたいときは、肌色よりワントーン暗めのカラーを選びましょう。シミやソバカスに明るすぎる色のコンシーラーをつけてしまうと、カバーした部分が白浮きしやすくなる場合があるからです。
逆に毛穴をカバーしたい場合は、明るい色のコンシーラーがおすすめ。光の効果で黒く見える毛穴をぼかすことができます。
ニキビには、赤の補色にあたる、緑のコンシーラーを選ぶのがよいでしょう。
※美容の悩みを解決した人たちがどんな商品を使ってきたかをアンケート調査し、有効だと感じた「最後の商品」を調査しました。
※アンケートの結果をもとに「最後の商品」になったおすすめの美容商品を掲載します。
※調査は美容の悩みを解決できたと感じた方を対象に、WEBアンケートを行い有効回答数は5763名です。
コンシーラーを使う順番は、合わせるファンデーションによって塗る順番を変えるのがおすすめです。そうすることで、仕上がりに差が出たり、キープ力にも変化が生まれます。
リキッドファンデーションを使う場合は、コンシーラーはファンデーションの後に塗るのがおすすめです。ファンデーションでは隠しきれなかった部分にコンシーラーを使うことでカバー力を高めましょう。
また、BBクリームを使う場合にも、コンシーラーは後に塗った方がよいでしょう。下地とファンデーションの機能が一体になったBBクリームは、それ自体でカバー力が高いため、コンシーラーも少量で住む場合もあります。
パウダータイプのファンデーションの場合は、コンシーラーはファンデーションの前に塗る方が無難です。そのほうがきれいな仕上がりが続き、化粧崩れを起こしにくいでしょう。
パウダーファンデーションの後にコンシーラーを塗ると、うまく密着せず、不自然な仕上がりになったり、ヨレてしまう可能性が高まります。
シミやそばかす、赤みやニキビ跡やくすみなど、クマ意外にも、大人の肌には隠したい部分がさまざま。コンシーラーを使って、上手にカバーする方法をご紹介します。
小さなシミ・そばかすには、リキッドコンシーラーを使うのがおすすめ。広範囲に広がるシミ・そばかすは全部カバーしようとすると厚塗りになってしまいがちなので、自然に仕上げるのがポイントです。
シミ・そばかすが気になる部分にコンシーラーをライン状に引き、その上から肌になじませるようにトントンと塗りましょう。コンシーラーがよれてしまうので、肌をひっぱって伸ばすのはNGです。
大きなシミをカバーしたいときは、広範囲に塗れる硬めでカバー力の高いスティックコンシーラーを使うのがおすすめです。
まずは、スティックコンシーラーの角を使って、大きなシミの上にのせましょう。つぎに、シミの周りをぼかすようなイメージでコンシーラーを肌になじませていきます。シミの上を直接トントンと指で叩くと、せっかく隠したシミが浮き出てきてしまう可能性があるので注意です。
ニキビ跡は赤みだけでなく、凹凸も気になる場合も。肌とコンシーラーとの境目をしっかりなじませることがポイントです。
まずはコンシーラーをニキビ跡の上にのせましょう。指で軽く押さえて肌になじませたら、コンシーラーの輪郭部分をトントンと優しくたたき込んでなじませて、肌との境目が気にならなくなるようにぼかしましょう。
小鼻の脇、口角など、くすみや影が気になる部分には、ブラシや指にコンシーラーをとってなじませるのがおすすめ。
せっかく塗ったコンシーラ自体が白浮きしてしまわないように、やさしくなでるようにのせて、トントンと軽いタッチでなじませていきましょう。コンシーラーの輪郭部分を肌と一体化させていくのがポイントです。
鼻は皮脂分泌が多い部位なので、ベースメイクを厚塗りするとメイクがよれてしまうことも。小鼻の赤みをカバーするために、コンシーラーはブラシやチップなどにつけて赤みがでやすい小鼻のキワにしっかり密着させるのがポイント。赤みが強い場合は黄味のあるコンシーラーがおすすめです。
コンシーラーを塗る前は、肌表面に油分や水分が残らないようにスキンケアや下地をしっかりなじませておきましょう。
コンシーラーは隠したいマイナスな部分をカバーするというイメージですが、実は使い方次第で、小顔に見せたり、ツヤ肌を演出することができるのです。応用として使えるテクニックをご紹介します。
コンシーラーで小顔効果を演出するためには、コンシーラーを目の下のギリギリまで塗らないことがポイント。目の下ギリギリまでコンシーラーを塗ってしまうと目が小さくのっぺりとした大きめな印象に。
コンシーラーをクマが出やすい部分に置くようなイメージで、目頭の下を少しあけて斜め下にのばしたら、目尻に向かって指でトントンとなじませていきましょう。このときに目の下ギリギリまでなじませないように注意です。あえてあけておくことで涙袋や自然な陰影が残り、目元や頬にまで立体的に見えます。
コンシーラーをハイライターのように使い、ツヤ肌に見せるテクニックもあります。
まずはリキッドファンデーションで全体を整えましょう。さらに明るめのリキッドコンシーラーを頬骨の高い位置にライン状にのせたら、指で軽くトントンとなじませて肌にフィットさせましょう。コンシーラーが、トラブルをカバーするのではなく、骨格を強調するハイライト的な役割を担ってくれます。
シミを隠すと厚塗り感が出る! どうしたらいい?
隠す範囲が広いとどうしても厚塗り感が出てしまい、のぺっとした仕上がりになりがちです。
シミの大きさや場所に合わせてコンシーラーの形状を変えたり、ブラシを使用しましょう。点在するシミにはブラシを使い、大きめのシミにはスティックなど硬めのコンシーラーを使います。また、コンシーラーの色味も自肌に近い色味を選ぶことで厚塗り感をなく、しぜんな仕上がりになります。
シミも吹き出物も色ムラも全部同じコンシーラーで対応できる?
対応可能です。
コンシーラーも使い方次第で、しっかりカーバーをしたりしぜんにカバーをしたり自由自在。
同じアイテムでも肌悩みに合わせた使い分けをすることで素肌を生かした、しぜんな仕上がりになります。
濃いシミをカバーするメイクのコツは?
ただ伸ばすだけでなく、ティッシュやコットンで押さえて、コンシーラーに含まれる油分や水分を飛ばしながらシミをカバーすること。
そうすることでコンシーラーが肌に密着し、カバー力も上がります。
頑固なクマがコンシーラーで消えない時の対処法は?
コンシーラーを塗る前に、クマの部分に赤リップを塗って馴染ませるとクマが目立ちにくくなります。広く塗りすぎると不自然になるので注意しましょう。
コンシーラーでクマが余計に目立つ時はどうすればいい?
コンシーラーの色が合っていない可能性があるので、再度自分のクマのタイプをチェックしましょう。商品によって微妙な色のニュアンスがあるので、サンプルでいろいろ試して自分の肌に合ったコンシーラーを探しましょう。
生まれつきのクマはコンシーラーでカバーできる?
生まれつきのクマも、肌に合ったコンシーラーを選べばカバーできます。生まれつきのクマの原因はさまざまありますが、しっかりと対策できるコンシーラーの色やテクスチャー、使い方をすれば目立ちにくくすることは可能です。
40代は積極的にコンシーラーを取り入れたほうが、顔の印象が明るくなります。濃いシミやくっきりしたクマも、うまくカバーすることができれば気分もあがるもの。他人からの印象もそうですが、鏡に映る自分の顔が明るく見えるほうが、毎日が楽しくなります。
毎日のメイクにコンシーラーを取り入れて健康的な印象を作りましょう。
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