※監修者は「乳液とは」「乳液の使い方」「乳液の選び方」などについて監修をおこなっています。掲載している商品は、監修者が選定したものではなく編集部が口コミをランキング集計したものです。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
※本記事で紹介している乳液のうち、ニキビ予防や美白の効能・効果が認められているのは医薬部外品のみです。
※本記事における「浸透」とは角質層までのことをさします。
※本記事における「シミ」とは「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」又は「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」ことをさします。
※本記事における「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐことをさします。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをさします。
乳液とは、主に化粧水の後に使用して保湿したお肌に蓋をし、水分を逃さないようにして肌を柔らかくふっくら仕上げてくれる効果を持ったアイテム。
グリセリンやオイル、エイジングケアやニキビケアなどに対応したさまざまな成分が含まれており、化粧水、美容液やクリームとはその成分と役割、使う順番などが異なります。
乳液は成分に含まれる油分が膜となり、その前に与えた水分を逃さないために使われる保湿アイテムです。美容液とクリームの中間のような位置づけで、軽いテクスチャでありながら保湿のケアをしてくれる存在。
なかには「先行乳液」と言われるスキンケアの最初に使って肌の柔軟性を高めることを目的とする使い方をするようなタイプもあります。
乳液の良いところや、乳液の持つ効果、乳液がどんなものかをよく知っておくと、自分に合ったものを選びやすいでしょう。
乳液は商品によって、合う肌質・年齢や機能、サポートできる肌悩みが異なるだけでなく、種類がいくつかあり、容器の形状、価格帯までさまざまです。
自分の肌質に合い、肌悩みの改善をサポートしてくれる乳液を毎日使い続けるには、乳液の正しい選び方を知っておかなければなりません。
肌質で選ぶ際は、まず自分の肌質が乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌なのかを把握しましょう。その上で、肌質に合わせた選び方を知っておけば、肌質に合った乳液が見つかります。
求める機能で選ぶ場合は、使い心地重視なのか、機能性重視なのかをまず考えましょう。その上で、それぞれの選び方に沿って選ぶと、使い続けやすい乳液に出会えるはずです。
乳液を使用すると肌トラブルが起きるなら、悩み別で乳液を選ぶと良いでしょう。乳液を使用するとニキビができる、かゆくなるなど、まずはどんな肌トラブルが起こるのか振り返ってみてください。
また、乳液は年代によっても合う商品が異なります。選ぶときは、自分の年代に合っているかも必ず確認しましょう。
乳液と言っても、保湿乳液やUV乳液、美白乳液などさまざまな種類があります。乳液に保湿以外の機能を求めるなら、乳液の種類にも注目してください。
その他、容器の形状や価格帯、ブランドもチェックしておけば、使い続けたいと思える乳液に出会えるでしょう。
乳液の使い方のポイントとしては、タイミング、基本の使い方、種類別の使い方、肌質に合わせた使い方、乳液を使わないほうが良い方、髪の毛に使用する方法、ブランドごとの使い方などがあります。
乳液を使うタイミングは、基本的には朝と夜の2回です。化粧水や美容液などで肌を整えたあとに使用してください。ただし、ブースターとして使用したり、洗顔やパック代わりに使う方法もあります。
商品ごとに決められた量を取り出し、顔の内側から外側へ向けて塗る方法が、乳液の基本的な使い方です。
しかし、UV乳液やティント乳液など、一部基本とは違う使い方をする乳液もあります。
また、肌質によっては、基本の使用方法では保湿力が不足する場合もあるでしょう。そのため、肌質に合わせた使い方も知っておくべきです。
その他、商品によっても使い方が基本と異なる場合があります。全ての乳液が同じ使い方だと思わず、肌質や商品に合わせた使い方をするよう心がけましょう。
乳液は使い方次第で効果がアップしたり、反対に効果が下がったりするため、乳液の正しい使い方は事前にしっかりとマスターしておくべきです。
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